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大さん橋ふ頭
最終更新日 2023年12月26日
安政6年(1859年)に開港した横浜港に、近代港湾における本格的な港湾施設として、明治22年(1889年)から29年(1896年)にかけて建設された横浜港で最も歴史のあるふ頭です。
昭和39年(1964年)の東京オリンピック開催を契機に、外航客船に対応する客船ターミナルの新設をはじめとした大改造を行い、本格的な客船ふ頭として横浜港に入港する客船を迎える横浜港の玄関となっています。
建設後100年が過ぎ、構造的な老朽化が進んだことや本格的なクルーズ時代に向けての全面的な施設の改修を行うため再整備工事を行い、平成14年(2002年)日韓両国で開催された2002FIFAワールドカップサッカー大会に合わせ、現在の新しい 「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」をオープン、21世紀のクルーズに相応しい国際客船ターミナルとして、また市民や観光に訪れた皆様が港や客船に親しむことの出来る施設として、生まれ変わりました。
なお、大さん橋国際客船ターミナルの運営には、平成18年度から指定管理者制度を導入しています。
■横浜港大さん橋国際客船ターミナル
■交通アクセス
鉄道 |
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バス |
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車 |
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※「日本大通り駅」から鉄道で、「横浜駅」まで約10分、「新横浜駅」まで約30分、「羽田空港駅」まで約40分。
公共客船バース
バース名 | 延長 (m) | エプロン幅 (m) | 所定水深 (m) |
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A号 | 450 | 20.0 | 12.0 |
B号 | 20.0 | 12.0 | |
C号 | 450 | 20.0 | 11.0 |
D号 | 20.0 | 10.0 | |
合計 | 900 |
物揚場、小型船係留用浮桟橋
物揚場 | 1カ所 総延長55m×幅5m 水深2.0m |
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小型船係留用浮さん橋 | 2バース(E・F) 延長50m×幅8m×水深5.0m |
「大さん橋国際客船ターミナル」施設概要
所在地 | 横浜市中区海岸通1-1 |
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構造 | 鉄骨造 地下1階・地上2階・屋上 最高高さ:15m 建築物の長さ:約430m 幅:約70m |
全体面積 | 全体床面積 約44,000m2 (内訳)地下:約2,000m2 1階:約20,000m2 2階:約22,000m2 |
地下 | 機械室 |
1階 | ・駐車場 400台(大型バス 28台) ・管理事務室(中央防災センター) |
2階 | ・出入国ロビー インフォメーション 船客待合所 船会社発券カウンター 各種ショップ カフェ等 ・税関、出入国管理、検疫(CIQ) 検査スペース、税関事務室、入国管理事務室等 ・大さん橋ホール ホール、レストラン、事務室 ・クルーズデッキ ※ターミナル開館時間:9:00~21:30(クルーズデッキ、事務室等は原則非公開) 大さん橋ホール利用可能時間:9:00~22:00 催事等が行われる場合、別に入場制限を定めることがあります。 |
屋上 | 広場 ※原則24時間開放。催事等が行われる場合、別に入場制限を定めることがあります。 |
このページへのお問合せ
港湾局みなと賑わい振興部客船事業推進課
電話:045-671-7272
電話:045-671-7272
ファクス:045-201-8983
メールアドレス:kw-kyakusen@city.yokohama.lg.jp
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