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本牧ふ頭
最終更新日 2023年11月7日
本牧ふ頭
本牧ふ頭は、昭和38(1963)年に埋立てを開始し、昭和45(1970)年に完成したふ頭です。
在来船、RO/RO船からフルコンテナ船まで多様な荷役に対応し、長年にわたり、横浜港の中心的な役割を担っています。
コンテナ船の大型化とコンテナ貨物の増加に対応するため、B・C突堤間の埋立てを行い、BCコンテナターミナルとして、平成17(2005)年12月から全面供用を開始しています。このBCコンテナターミナルは、岸壁とターミナルを一体的、効率的に管理運営し、コンテナ貨物の集中化を促進させるなど本牧ふ頭の主力コンテナターミナルとして稼働しています。
また、D突堤は、施設の老朽化対策やコンテナ荷役の効率化に向けてターミナルの機能強化を進めています。平成26(2014)年9月にD4、令和元(2019)年7月にD1の各コンテナターミナルが再整備を経て再供用を開始しています。
一方、A突堤では横浜港のコンテナ貨物取扱量の拡大と定着を図るため、新たなロジスティクス拠点の整備を進めており、物流機能の一層の強化を図ります。
本牧ふ頭は、横浜港のコンテナ取扱個数の約5割を扱う主力ふ頭として、今後も重要な物流拠点であり、さまざまな輸出入貨物を扱っていきます。
バス | 横浜駅または桜木町駅から市営バス26系統「横浜港シンボルタワー」「海づり桟橋」「本牧車庫前」行き「本牧ふ頭入口」下車 |
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車 | 首都高速湾岸線「本牧ふ頭」出口 |
ふ頭名 | バース名 | 岸壁延長(m) | 水深(m) | 概要 |
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本牧ふ頭 | A突堤基部 | 100 | 5.5 | 内航船バース |
本牧ふ頭 | A-1~3 | 各200 | 10 | 在来船バース |
本牧ふ頭 | A-5・6 | 各300 | 12 | ―(横浜港埠頭株式会社) |
本牧ふ頭 | A-7 | 250 | 12 | ―(横浜市) |
本牧ふ頭 | B-1~4 | 各200 | 10 | 在来船バース |
本牧ふ頭 | BC-1・2 | 470 | 16 | コンテナターミナル(横浜川崎国際港湾株式会社) |
本牧ふ頭 | C-5~9 | 各200 | 13 | コンテナターミナル(横浜川崎国際港湾株式会社) |
本牧ふ頭 | D-1(取付部除く) | 482.5 | 13~14 | コンテナターミナル(横浜川崎国際港湾株式会社) |
本牧ふ頭 | D-4 | 400 | 16 | コンテナターミナル(横浜川崎国際港湾株式会社) |
本牧ふ頭 | D-5 | 300 | 16 | コンテナターミナル(横浜川崎国際港湾株式会社) |
本牧ふ頭 | 新建材1号 | 185 | 10 | 内航船バース |
本牧ふ頭 | 新建材2号 | 145 | 9 | 内航船バース |
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