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最終更新日 2020年11月27日
大黒ふ頭
大黒ふ頭は、海上出入貨物の増加やコンテナ化等に対応するため、昭和46年(1971)から平成2年(1990)にかけて鶴見区大黒町地先を埋立てて整備をした横浜港初の本格的な島式ふ頭です。
コンテナバース:3、ライナーバース:8をはじめ、合計で25バース(総延長:5,250m)が整備されています。
乗用車・トラックなどの完成自動車及び大型建設用機械の取り扱いが主力になっていることから、ガントリークレーンを撤去するなどコンテナバースから自動車専用船をはじめとしたRO/RO船に対応したバースへの機能転換を行っています。
東日本で最初の総合保税地域(FAZ)に認定され平成8年(1996)8月にオープンした「横浜港流通センター(Y-CC)」(延床面積約32万平方メートル)は、国内最大級の物流施設であり、ふ頭内に立地する約60棟の民間倉庫を合わせたふ頭内の保管面積は、100万平方メートルを上回っており、首都圏における一大流通拠点として、横浜港の物流機能の強化とみなと経済の活性化に大きな役割を果たしています。
平成16年(2004)4月には、国道357号線横浜ベイブリッジ区間(本牧ふ頭~大黒ふ頭)が開通し、本牧ふ頭や南本牧ふ頭などとのアクセスが飛躍的に向上しました。これにより、ふ頭内にインターチェンジが立地する首都高速道路とあわせ、横浜港背後圏への道路ネットワークが強化され、横浜港の物流拠点としての役割を担って行くことが期待されています。
ふ頭内には港湾労働者の福利厚生施設として、野球場1面、サッカー・フットサルをはじめとした多目的グランドを1面、テニスコート4面を有する大黒ふ頭中央緑地があります。また、「大黒海づり施設」も整備されています。
バス | 横浜駅から、市営バス(外部サイト)109系統「スカイウォーク前」行き |
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バス | 鶴見駅から、市営バス(外部サイト)17系統「スカイウォーク・流通センター経由鶴見駅」行き |
車 | 首都高速道路湾岸線「大黒ふ頭」出口 |
ふ頭名 | バース名 | 岸壁延長(m) | 水深(m) | 概要 |
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大黒ふ頭 | C-1 | 300 | 12 | 外貿定期船ターミナル(横浜港埠頭株式会社) |
大黒ふ頭 | C-2 | 300 | 13 | 外貿定期船ターミナル(横浜港埠頭株式会社) |
大黒ふ頭 | C-3 | 350 | 15 | コンテナターミナル(横浜川崎国際港湾株式会社) |
大黒ふ頭 | C-4 | 350 | 15 | コンテナターミナル(横浜川崎国際港湾株式会社) |
大黒ふ頭 | L-1~8 | 各200 | 10 | 外貿定期船ターミナル(横浜港埠頭株式会社) |
大黒ふ頭 | P―1・2 | 各130 | 7.5 | 内航船バース |
大黒ふ頭 | P―3 | 130 | 12 | 外貿不定期船ターミナル |
大黒ふ頭 | P―4 | 160 | 12 | 外貿不定期船ターミナル |
大黒ふ頭 | T1・2 | 各240 | 12 | 外貿不定期船ターミナル |
大黒ふ頭 | T3~8 | 各185 | 10 | 外貿不定期船ターミナル |
大黒ふ頭 | T9 | 240 | 12 | コンテナターミナル(横浜川崎国際港湾株式会社) |
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