「旧第一銀行横浜支店」の運営事業者を選定しました

グループ名称：BankPark YOKOHAMA（バンクパーク ヨコハマ）
構成事業者　：株式会社竹中工務店（代表事業者）
　　　　　　　株式会社CRAFTING JAPAN
　　　　　　　グッドルーム株式会社
主なテーマ　：様々な人・もの・文化が交差する明るい公園のような『出会い、学び、育つ』場所へ

(1) 発信拠点 CRAFTING PARK
　市民の暮らしに開かれ、世界との架け橋となるものづくり文化を集積
・世界各地で工芸を発信してきた構成員の実績とネットワークを活かし、世界と日本全国から、様々な工芸作品や商品を集積します。
・ 花と緑の憩いの空間で、工芸を使って、日常利用を促す多様なサービスを提供し、国内外のクリエイターや地域との連携による多彩なイベントで、まちににぎわいをもたらします。
(2) 共創拠点 未来共創 BANK
　子どもたちの未来に向けて、ものづくりの力を使い市民、企業、クリエイターが共創
・市民、クリエイター、ワーカーが、シーンに合わせて使える３つのタイプの活動と共創の場を整備します。
・不用品を、ものづくりの知恵と技術で新たな作品に生まれ変える資源循環の取組を展開し、業界、分野、国を超えた共創の機会をつくります。１－企画立案、２－資源回収、３－作品制作、４－展示販売の過程で多様な価値の交流を育みます。

施設名称：旧第一銀行横浜支店
所在地：横浜市中区本町６－５０－１
建物概要：構造：鉄骨鉄筋コンクリート造
延床面積：1,934.36㎡（３Ｆ～Ｂ２Ｆ）

横浜市では、文化芸術の持つ創造性をまちづくりに生かし、都市の新しい価値や魅力を生み出す「文化芸術創造都市施策」を進めています。約20年の間に多くのアーティストやクリエーターが集積し、横浜ならではの創造的取組を行ってきました。こうした取組は横浜市内の様々なエリアや領域に広がりつつあり、本施設周辺のまちの環境も変化してきています。
実験的活用を続けてきた本施設についても、多様で創造性のある事業を展開する拠点として発展させることとし、運営事業者を公募します。

＜まちの新たなにぎわいにつながる＞

• イメージ例：横浜らしさを感じるコンテンツ／歴史的意匠を生かした空間づくり／エンタメを通して先端技術に触れる体験型カフェ／空地等の魅力的な活用　など

＜人々のライフスタイルを豊かにする＞

• イメージ例：新たな暮らし・働き方を提案する店舗／サスティナブルなプロダクトを扱うショップ／SDGsを学べる子ども向けワークショップ／地域交流型シェアオフィス　など

横浜市は、運営事業者に一括して定期建物賃貸借契約により有償で貸し付け、運営事業者は施設の運営・管理を行います。運営に必要な内装工事等は、貸付契約後、原則として運営事業者が実施します。
＜貸付期間＞10年（最長５年の再貸付可）
＜月額支払貸付料＞2,069,765円（別途消費税及び地方消費税）

株式会社や公益法人など法人格を有する事業者

公募型プロポーザル方式による提案選考とし、横浜市の附属機関である「横浜市創造界隈形成推進委員会」設置の「旧第一銀行横浜支店事業評価及び運営団体選考分科会」の審査により選考します。

施設見学（事前申込必須）…１月15日（月曜日）～４月10日（水曜日）
公募要項に関する質問受付期間開始…１月15日（月曜日）
公募要項に関する質問回答公表（１回目）…２月下旬
公募要項に関する質問受付期間終了…３月21日（木曜日）17時必着
公募要項に関する質問回答公表（２回目）…４月下旬
登録申込期限…５月９日（木曜日）17時必着
応募書類の受付期限…５月30日（木曜日）17時必着
１次選考（書類）…７月９日（火曜日）
２次選考（ヒアリング・プレゼンテーション）…７月29日（月曜日）
選考結果の通知・公表…９月10日（火曜日）

Googleストリートビューの機能を使って、建物内部の様子を見ることができます。
旧第一銀行横浜支店インドアビュー（外部サイト）