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旧富岡倉庫地区

最終更新日 2024年3月22日

富岡倉庫地区の画像
旧富岡倉庫地区の航空写真

接収年月日

昭和20年9月2日

返還年月日

平成21年5月25日

所在地

金沢区
富岡東二丁目、鳥浜町

面積

土地:
28,988平方メートル(国有)
地域地区等の指定:
野積場(24,156平方メートル)第1種住居地域、工業地域、準防火地域
物揚場(4,832平方メートル) 工業地域、臨港地区

概要

昭和45年まで米陸軍貯蔵局の出先として、倉庫、野積場、ヘリポート、物揚場、射撃場等があり、横浜ノース・ドックの予備的施設であったが、昭和46年2月に大部分が返還されました。残りの部分は、野積場・物揚場として使用されていました。
跡地利用の取組については、こちら(旧富岡倉庫地区の跡地利用)をご覧ください。

経過

昭和20年9月2日
旧日本海軍の飛行艇基地が米陸軍第508通信修理隊施設として接収された。
昭和36年12月
「富岡倉庫地区」と名称変更された。
昭和45年9月23日
米陸軍から米海軍へ本施設の移管がなされた。
昭和46年1月7日
日米合同委員会において、富岡倉庫地区の一部の返還が合意された。
昭和46年2月17日
上記、土地312,573平方メートルが返還された。
昭和47年5月29日
国有財産地方審議会において、返還跡地の利用計画が決定された。
大蔵省(公務員宿舎3.75ヘクタール)
神奈川県警(機動隊訓練場5.65ヘクタール)
横浜市(公園及び道路23.03ヘクタール)
昭和50年3月20日
市は返還跡地の公園部分を富岡総合公園として開園した。
平成4年3月5日
木材等物資が搬入されたので、横浜防衛施設局に搬入の経緯、目的などについて照会するとともに危険物の搬入のないよう申し入れを行った。
平成8年10月30日
市は地元町内会の要請を受けて、横浜防衛施設局に対し返還または一時使用について要請を行った。
平成10年10月4日
南部市場まつりの駐車場として、初めて一時利用が認められた。
平成16年10月18日
日米合同委員会において、返還の方針が合意された。
平成21年5月25日
上記、土地28,988平方メートルが返還された。これにより、富岡倉庫地区の全部返還が実現した。
平成22年11月17日
国(財務省横浜財務事務所)から土壌汚染調査の最終結果について報告書を受理した。
平成23年3月31日
野積場の一部(約650平方メートル)を衛生研究所再整備用地として、市が取得した。
平成23年7月
旧富岡倉庫地区跡地利用基本計画を策定した。
平成24年3月29日
野積場の一部(約1,200平方メートル)について、下水道管理用地として国から無償貸付を受けた。
平成26年12月1日
衛生研究所が開所した。

土壌汚染調査(財務省)

概況調査の結果について(平成22年4月記者発表資料(PDF:46KB)概況調査の概要(PDF:56KB)

詳細調査の結果について(平成22年11月記者発表資料(PDF:235KB)

旧富岡倉庫地区跡地利用基本計画(平成23年7月)

旧富岡倉庫地区の跡地利用基本計画について(概要)(PDF:640KB)

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このページへのお問合せ

都市整備局企画部基地対策課

電話:045-671-2168

電話:045-671-2168

ファクス:045-663-2318

メールアドレス:tb-kichitaisaku@city.yokohama.jp

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