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横浜市立大学が新型コロナウイルスの患者血清中に含まれる抗ウイルス抗体の検出に成功
最終更新日 2020年3月9日
記者発表資料
令和2年3月9日
政策局大学調整課
森田 英樹
電話番号:045-671-4271
ファクス:045-664-9055
横浜市と公立大学法人横浜市立大学(二見良之理事長。設置者:横浜市)は、中期的な目標を共有しながら、人材の育成、医療の提供、都市課題や市民生活に密着した課題の解決など、幅広い連携を進めています。
新型コロナウイルス感染症の患者が増加する中、この度、横浜市立大学の研究チームが、新たな診断法につながるウイルス抗体の検出に成功しましたので、お知らせします。
ウイルス抗体の検出に用いた方法は、特別な装置を使わず短時間で判定することができ、血液の採取による検査であるため二次感染のリスクも少ないという、画期的なものです。
今後、多数の検体で検証し、診断法の確立や診断キットの開発など、実用化を目指すことになりますが、新型コロナウイルス感染症の診断の簡便化と迅速化に、大きな効果が期待されます。
記者発表資料
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