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荏田宿まねき看板
最終更新日 2018年10月23日
文化財は長い間受け継がれてきた大切な財産です。
原則として公的機関が所蔵するもの以外は非公開となっています。
見学等にあたっては所有者の意向に充分ご配慮いただきますようお願いいたします。
荏田宿まねき看板
(画像提供:横浜市教育委員会事務局)
名称 (ふりがな)
荏田宿まねき看板 (えだしゅくまねきかんばん)
分類/指定年月日
有形民俗 平成7年11月1日 市指定
概略
荏田宿の旅籠柏屋の古い蔵の二階に一括保存されていたまねき看板で、大山講関係が30枚、富士講・愛染講などが12枚の計42枚。これらは江戸在住の講員たちがあつらえ、当家に宿泊する度に入り口の壁などに掲げたもので、旅行の目的や講中の表示を兼ねたものである。大山講が大部分を占め、その製作年月から夏山詣りに際して新調されたことが分かる。現在横浜市歴史博物館に常設展示されている。
時代:江戸時代
法量:42枚
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