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7月15日に「ちょこっと子育てレスキュー隊」の皆さまと都筑区長の気軽にトークを開催しました!
最終更新日 2021年8月31日
区長と「ちょこっと子育てレスキュー隊」の皆さま
意見交換をしている様子1
意見交換をしている様子2
意見交換をしている様子3
意見交換をしている様子4
7月15日に「ちょこっと子育てレスキュー隊」の皆さまと都筑区長の気軽にトークを開催しました!
「都筑区長の気軽にトーク」は、都筑区の行政運営の参考のため、区を中心とした地域で活動している団体・グループの皆様と都筑区長が、気軽に意見交換を行う事業です。
令和3年度の第2回目は、7月15日に「ちょこっと子育てレスキュー隊」の皆さまと開催しました。
「ちょこっと子育てレスキュー隊」は、複数のNPO法人が連携して、行政では手が届きにくい一時預かりなどについて取り組んでいます。
まずは、活動を始めるきっかけを話していただきました。平均年齢が若く周りに知り合いがいない専業主婦などにも一時預かりのニーズがあると感じ、そこからスタートしたとのことです。
次に大熊町自治会館での一時預かりについても、サポーターの方達から紹介がありました。役所や企業の手が届きにくく、自宅近くで預けることが難しい地区で、自治会から会館を貸してもらうなど、地域の快い協力を得て実施しました。銀行の手続きとかなど街に出なければできない手続きができたと感謝されたり、利用する前は不安な表情をしていた母親が、お迎えに来た時には明るい表情になったりした際に、やりがいを感じたそうです。
さらに現在、北部療育センターへ通所する子のきょうだい児を一時預かりするため、北部療育センターと一緒に検討をしています。障害などの理由で他の施設で預かることが難しい子もいます。きょうだい児も預かりをすることができることで、安心して通所できるようサポートをしたいと考えています。また、サポーター養成研修などで輪をひろげてゆき、研修を受けた健常者の親が障害児の預かりをすることで、障害のに対する理解も進む深まるのではとの意見もありました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、思うように活動ができない中、今後も様々な取り組みを進めていきたいなどの夢も語られました。
NPO法人同士や、自治会・町内会とも協力しあって、活動をできることは、都筑区ならではのことでもあり、様々な取り組みが熱心に行われていることなどについて、和気あいあいとした雰囲気の中で語られました。
最後に都筑区長からも、皆さまの活動について感謝の言葉が寄せられました。
【撮影・作成】
区政推進課広報相談係 電話 045-948-2222 FAX 045-948-2228
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