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SEYAのイチゴ野郎’s?(令和6年1月23日)
最終更新日 2024年1月23日
先日、区内でイチゴ栽培を始めた方がいらっしゃるというお話を伺いました。
瀬谷区役所では、昨年3月に「瀬谷地産地消マップ」を発行しましたが、発行時点ではまだ栽培されていなかった「イチゴ」が、この春初めての収穫を迎えるとのことでした。
早速、イチゴを栽培されている平本さんをお訪ねして、実際にハウスを見せていただきました。
温度管理がされたハウス内で、5列に並んだ栽培用ボックスの中では、神奈川県で開発された「かなこまち」など、3種類のイチゴが栽培されていました。
イチゴの種類によって、花や葉の大きさなどが違っていて、花の大きさがそのまま実の大きさになる、といったお話も初めて伺いました。
遠くの産地から輸送するには、どうしても完熟前に出荷することが多いそうですが、瀬谷の地の利を生かして、完熟まで畑で育てることができるため、試食させていただいたイチゴは、甘さ、香りが本当に素晴らしいものでした。
上瀬谷の新たな農作物の一つとしてトライアルをされているとのこと、今後上瀬谷地区の再開発によって生まれる新たな農業振興ゾーンの中で、「瀬谷の名産」となることを期待しています。
トライアルされているグループは、「イチゴ野郎’s」の皆さんでした。完熟まで畑で育った「瀬谷のイチゴ」が楽しめるようになることを、期待しています。
令和6年1月23日
瀬谷区長 植木 八千代
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