第５回フラワーロードプロジェクトに伺いました（令和５年12月19日）

　12月10日の日曜日に、SEYANISHI SDGs PROJECTの皆さんが計画された「第５回フラワーロードプロジェクト」に参加させていただきました。
　当日は12月とは思えない暖かさで、風もなく、活動に最適な陽気に恵まれました。横浜瀬谷高等学校の150名以上の生徒の皆さんと、上瀬谷小学校の児童と保護者の皆さん、瀬谷第一地区、本郷地区、瀬谷北部地区の地域の皆さんと、大勢の方が参加されました。　
　多くの参加者のご協力により、予定していた時間より１時間も早く、プロジェクトが完了したとのお話がありました。

　SEYANISHI SDGs PROJECTは、今年３月に完校となった瀬谷西高校OB・OGの皆さんが卒業後立ち上げた団体で、一般社団法人セヤミツラボと共に、道路の美化活動に取り組むハマロードサポーターとして活躍いただいています。今年2回目となる今回の花植えの活動には、地元企業の皆様をはじめ、サッカーチームの「FC横浜」さんやビーチサッカーチームの「レーヴェ横浜」さんといった瀬谷区に関連のあるスポーツチームの皆さんのご参加により、一層の活気が加わり、賑やかなうちに無事フラワーロードの準備を終えました。

　瀬谷駅前から、海軍道路の中瀬谷消防出張所前近辺までの歩道を、1,200株を超えるパンジーなどの鮮やかな花が、これから来年の春先にかけて彩ります。そして、セヤミツラボの皆さんが飼育しているミツバチがこれらの花々から蜜を集め、瀬谷産のはちみつにもなります。このように、フラワーロードプロジェクトは、瀬谷区内での地域循環共生やSDGsにも貢献しており、GREEN×EXPO 2027の理念を先取りした活動にもなっています。
　お散歩のとき、そして車で通行されるときなど、ぜひ、お楽しみください。
　来年もこの取組を続けたい、とのお話もあり、GREEN×EXPO 2027に向けて、地元から機運を盛り上げていただいていることに感謝しています。

令和５年12月19日
瀬谷区長 植木 八千代