令和５年度の上半期が終わりました（その１）地域の行事の再開について

さとまつりのオープニング（長屋門公園）

　日が暮れてから二ツ橋公園を通ると、虫の音が聴こえてくるようになりました。
　「酷暑」としか表現できなかった今年の長い夏も、そろそろ秋へと変わってくる時期となりましたね。
　５月に新型コロナウイルス感染症の取扱いが変更になってから、さまざまな地域の行事が再開されました。「コロナ前」のやり方でそのまま再開するのではなく、感染症の対応や、猛暑の熱中症対策など、いろいろな工夫を加えて、今の社会に合わせて進化した行事となっているように感じました。

七夕灯篭祭りの灯篭

　地域の夏祭りも復活しました。
　昨年に引き続きの開催となった、「さとまつり・七夕灯篭祭り」は、パワーアップし、当日はお天気に恵まれたこともあり、大変多くの方にお越しいただきました。
　そして、各地区、各商店街の多くにとって４年ぶりとなる夏祭りを、小・中学生の夏休み期間に開催していただきました。どのお祭りでも、浴衣など夏の装いのお子さんが多く、お友達と一緒に楽しそうにお店などを巡っているのが印象的でした。