戸部みらいの西区じまん

このコーナーでは､Yocco18の西区キャラクター｢戸部みらい｣が､みんなにおススメしたい西区の特徴や魅力的なスポットを紹介します!また､西区役所公式ツイッター(@nishi_yokohama（外部サイト）)及びYocco18公式ツイッター(@yokohama18ku（外部サイト）) でも関連情報を発信します｡お楽しみに!

今月号からは、西区内の個性豊かな各地域(7つの地区)を特集します。初回は、「第六地区」と「第五地区」の地域の魅力を、にしまろちゃんと戸部みらいが紹介します!

第六地区のキーワード：旧東海道、住宅街、歴史
北軽井沢、南軽井沢、南浅間町、楠町、宮ケ谷、浅間台、浅間町

地区内を旧東海道が通り、現在は環状1号線を中心にマンションやビルが立ち並びます。神奈川宿と保土ケ谷宿の間にある芝生村（現浅間町）は、東海道と開港場を結ぶ横浜道の起点となっており、重要な交通拠点でした。また、地区の北西は起伏に富んだ閑静な住宅街が広がります。

【軽井沢古墳】
西区にも古墳があったって知ってた？ ７世紀前半の前方後円墳があったことを伝える石碑と案内板があるよ！

【地区のデータ】
・人口：18,054人 （2024年3月末）
・年齢3区分別人口の割合（％）
左から年少人口（15歳未満）9.5％、生産年齢人口（15歳～64歳）74.9％、 老年人口（65歳以上）15.6％

第五地区のキーワード：鉄道、商業地、川と新田
西平沼町、平沼一・二丁目、岡野一・二丁目、北幸一・二丁目、 南幸一・二丁目、高島一・二丁目、桜木町7-48

鉄道ターミナルの横浜駅を中心に商業・ビジネス地区が広がり、平沼や岡野には住宅や商店が立ち並びます。かつては袖ケ浦と呼ばれる入海だったエリアで、江戸時代に新田開発が進み、新田間川や石崎川などの地形が形作られました。

【うみそらデッキ（横浜駅直結JR横浜タワー内）】
12階のうみそらデッキからは、横浜駅周辺や横浜港を一望できるよ！ YOKOHAMAのモニュメントはとっても映えるね！

【地区のデータ】
・人口：23,160人 （2024年3月末）
・年齢3区分別人口の割合（％）
左から年少人口（15歳未満）10.2％、生産年齢人口（15歳～64歳）69.6％、 老年人口（65歳以上）20.2％

西区には。みなとみらい21地区を中心にさまざまな学びや体験ができる施設が集中しています。今回は、猛暑の夏でも楽しめる屋内施設を、にしまろちゃんと戸部みらいが紹介します！

場所 高島1-2-5 横濱ゲートタワー２F
料金 大人(中学生以上)1,600円/人 こども(４歳以上)1,000円/人 プレミアムシート4,200円/シート
【戸部みらい】
プラネタリアYOKOHAMAは、LEDドームシステムを導入したプラネタリウムで､色鮮やかな没入感のある映像が楽しめるよ。飲食が可能でお酒も飲めるから､大人にも人気なんだって!
限定４席のソファ席は、プライベート空間でゆったりとした時間を過ごせると大人気。特別な日に利用するのもいいね。
【にしまろちゃん】
作品上映前の待ち時間は写真撮影もOK。７月16日(火曜日)からは花火ウェルカムドームを上映しているよ。とてもきれいだね!

場所　みなとみらい3-2-9　1・2F
休館日：月曜日※祝日の場合はその翌日の平日
【にしまろちゃん】
首都高MMパークは、首都高の歴史や事業、安全や環境への取り組みを知ることができる唯一のミュージアムだよ。パトロールカーやパトロールバイクの展示は迫力満点!写真撮影にぴったりだね。
実物大の道路標識には驚きの工夫が!見て触れて学べる展示が魅力的だね。
【戸部みらい】
見どころは､横浜ベイブリッジのレゴアート!今年の9月に開通35周年を迎えるのを記念して、７月26日(金曜日)から記念パネル展示やノベルティの配布が予定されているよ。　※ノベルティ配布はなくなり次第終了

2021年から大規模改修工事により休館していた横浜美術館｡コレクション(所蔵作品)を大々的に展示する全館オープンは2025年2月となりますが、｢第8回横浜トリエンナーレ｣の会場として､新しくなった横浜美術館を楽しめます｡今回は､｢戸部みらい｣と｢にしまろちゃん｣が見どころを紹介します！横浜美術館は､開港都市・横浜らしく､進取の精神を大切にした開放的な美術館｡「みる」だけでなく「つくる」「まなぶ」にも力を入れていて､11月からは造形スペースや美術図書室、カフェやショップもリニューアルオープンします｡

横浜トリエンナーレ
横浜で3年に一度世界の現代アートが楽しめる｢横浜トリエンナーレ｣!作品には環境や社会問題､多様性など､さまざまなテーマが込められているよ!
中でもお薦めは､名前の知られていないような小さな草花を描き続けた長谷川潔さんの作品!戸部小学校出身なんだって!
写真キャプション：第8回横浜トリエンナーレ展示風景　撮影：冨田了平

今回のテーマは､｢野草：いま､ここで生きてる｣

会場　横浜美術館､旧第一銀行横浜支店､BankART　KAIKO　他2会場
会期　～6月9日(日曜日)

ガラス張りの天井
横浜美術館設計者・丹下健三の当初の構想を復活｡天井のルーバーは自在に開閉できるんだって｡季節や時間によって柔らかい光が差して､とても気持ちが良いな～｡
写真キャプション：撮影：新津保建秀

夜の横浜美術館もきれいだね！
写真キャプション：撮影：新津保建秀

今日から３月！引っ越したり、新しい職場になったり、新生活がスタートする人も多い季節だよね。
今回は西区の人口をテーマに深堀りしていくよ！西区で暮らす人や働く人たちには、どんな特徴があるんだろう？
漫画：角字（つのじ）

西区の人口データ(2024年1月1日時点)
人口：106,376人　
世帯数：59,195世帯　平均年齢：44.62歳

新年あけましておめでとう！
2024年は 西区が誕生して80周年になるよ！
今回は「統計」をテーマに西区の特徴を紹介するね！
比べることで西区のじまんがいっぱい見えてくるかも！
漫画：角字（つのじ）

企業のオフィスや商業施設が集積する西区。都会的な側面を持つ西区には、どんな特徴があるのかしら？

夜間人口を100としたときの、昼間人口の割合だよ。100を超える西区は、他の地域から働きに来たり通学している人が多いことを意味しているよ！
出典:総務省統計局｢令和2年国勢調査｣　※数値は小数第2位を四捨五入
全国の大都市(特別区・行政区)と比較！
平成27年（前回調査）199.6　令和2年210.4　10.9ポイント差は全国1位！

西区で働いている人がとても多いんだね！ちなみに､事業所数は8,505事業所で､横浜市で5番目に多いよ!
出典:総務省統計局｢令和3年経済センサス-活動調査｣

横浜駅周辺やみなとみらい地区など､買い物の場所がたくさんある西区は､小売業の売上額も多いのね!
出典:総務省統計局｢令和3年経済センサス-活動調査｣

｢西区っていいね!データで見る西区｣(毎年3月公開､区役所4階50番窓口にて冊子を配布)

11月は読書の秋！
ということで野毛にある中央図書館に来てみたよ！
今回は中央図書館の楽しみ方や、おすすめの西区の本を紹介するね
本を読んで西区を知ろう！
漫画：角字（つのじ）

西区にある「中央図書館」は、横浜で一番大きな図書館だよ。蔵書冊数はなんと約176万冊！ここに来ればいろんな本が読めるね。
中央図書館は、一日に約2,400人の人が利用しているだって！フロアごとにテーマが分かれているんだ。３階の郷土資料のコーナーでは、横浜にまつわる本がたくさん集められているよ。
図書館のバックヤードを見せてもらったよ。各フロアに配架されている本はほんの一部。多くの本はここで大切に保管されているんだね。
<建物は六角形を組み合わせた形が特徴的！>

横浜西区史編集委員会／編　横浜西区史刊行委員会　1995

西区郷土史研究会／編集　西区観光協会　1981

西区は横浜で一番小さい区だけど、４つの区に面しているわ！みんなは知っているかな？
今回は西区の区境を歩いてみたよ！どんな発見があるか楽しみね！
※詳しいルートやスポットの情報はX(旧Twitter)で紹介します！
漫画：角字（つのじ）

１．洪福寺松原商店街
２．つながりの坂道
３．平沼記念体育館
４．三ツ沢公園

５．旧東海道碑

６．七曲坂

７．東隧道
８．関東大震災墓地
９．霞橋

10．東福寺
11．野毛山公園
12．伊勢山皇大神宮

13．高島水際線公園

14．臨港パーク
15．日本丸メモリアルパーク

今日は願成寺日限地蔵尊の縁日に来ているよ！
とっても賑やかね！
西区には夏を楽しむイベントやスポットがたくさんあるよ！
ぜひ出かけてみてね！
漫画：角字（つのじ）

「西スポ」の愛称で親しまれている複合スポーツ施設。全6コースのプールでは「泳ぐ」「歩く」「練習する」「遊ぶ」など、目的別にコースが選べる。プールの後のアイスも大人気。
戸部みらい：横浜市にあるスポーツセンターでは唯一、屋内プールがあるのが西スポ!

横浜港を見渡す臨港パークで、盆踊りが楽しめる一大イベント。西区のマスコットキャラクター｢にしまろちゃん｣も登場するほか、パフォーマンスや売店もあり、子どもから大人まで楽しめる。

日時　8月18日(金曜日)､19日(土曜日)

会場　臨港パーク・プラザ広場(みなとみらい1-1)　※縁日の実施はありません

主催　みなとみらい大盆踊り実行委員会

今年は新たにスポーツパークが登場します

日時　6～8月の4がつく日　※露店は夜から

会場　藤棚一番街、西前銀座商店街（開催時は歩行者天国になります）

戸部みらい：西区音頭でひとおどり！海と盆踊りで最高の雰囲気だね！

遠藤さん）お気に入りだった場所は「掃部山公園」です。小学校の遠足でも訪れて、スライダーなどの遊具で遊んだり、池でつかまえたオタマジャクシやカエルを育てたこともあります。

はじめまして!私の名前は｢戸部みらい｣!
みんなと同じ西区に住んでいるよ!
私の服装には、西区の地域のシンボルがデザインされているの!
今からみんなに紹介するね!
漫画：角字（つのじ）

横浜駅やみなとみらい21地区があるため､おしゃれで元気な都会っ子｡一方､下町で生まれ育ったので､古いものや歴史・文化も大切にするよ!

• バラのネックレスは横浜イングリッシュガーデンをイメージしているよ
• 黄色い髪は､西区の花｢スイセン｣から｡にしまろちゃんとおそろいだよ
• ｢シウマイ｣モチーフの帽子(グリーンピースは平沼のガスタンクとのうわさ)
• みなとみらい21地区をイメージしたワンピース
• 商店街の名前の由来にもなっている｢藤棚｣をイメージしたブーツ

遠藤 望（えんどうのぞみ） / Yocco18原作者
｢地理学×横浜愛×イラストでまちづくり｣をテーマに活動｡大学生のときに西区地域づくり大学校を受講｡趣味はまち歩きと横浜18区役所めぐり｡西区生まれ西区育ち｡

｢身近な地域を知り､楽しむ｣をテーマに､横浜18区をモチーフにしたキャラクターたちが､横浜の多様な魅力を紹介する市民発のプロジェクト｡ツイッターにて毎日発信中｡ 公式ホームページ（外部サイト）