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市長定例記者会見(令和8年8月28日)
最終更新日 2026年9月1日
令和8年8月28日(金曜日)16:00~
会見内容
市政運営等について
※敬称略
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
はい、それでは定例会見始めます。本日報告事項ございませんので、市政全般についてご質問をお受けします。まず、冒頭市長からお願いします。
市長:
本日はお集まりをいただきまして、誠にありがとうございます。はじめに、私の言動によって、市民の皆様、職員の皆様、議会の皆様、そして、これまで市政を支えてくださった多くの市民の皆様の信頼を損ない、そして、市政に混乱を生じさせたことについて、改めて深くお詫びをいたします。市長という立場から、発せられる言葉の重さ、そして自分の言動がどのように受け止められるのか、それらを想像する姿勢が十分ではありませんでした。私の言動が職員の皆さんにどのような負担を与えたのか、今回の結果を受けて、向き合わなければならないと考えています。昨年、市民の皆様とお約束をした公約が道半ばであります。一方で、これだけの重大な事態を受け、今後、市長としてどうすべきか、悩み、考えてまいりました。自身の結論を整理した上で、きちんとお話をすべきだと考えており、結果として、説明の機会が遅くなったことをお詫び申し上げます。私は2021年に市長に就任して以来、一貫して大切にしてきた思いがあります。市民の皆様の暮らしを少しでも早く、少しでも良くしたい。その思いを大切にし、課題があっても、どうやったら解決できるのかを常に考え、市民目線の政策を進めてまいりました。そして、その思いを具体的な形にするために、データの活用を市政の基盤とすることに力を注いでまいりました。IRカジノの誘致撤回を経て、 18歳以下の子どもの医療費の無償化、中学校における全員給食の実現、出産費用の無償化や学童保育における夏休み中の昼食提供など、市民生活に直結する政策を実現することができました。これは、多くの市民の皆様が実現に向けて力を尽くしてくださったこその政策であります。ただ、ここは明確に申し上げなければなりません。市民生活を良くしたい。その思いが、どれだけ強かったとしても、それによって今回の私の不適切な言動が許されるものではありません。目的が正しければ、どのような言動も許されるということでは決してありません。政策を前に進めることと、職員の方々の就業環境を守ることは、両立させなければならないものであります。そのことを十分に認識できておりませんでした。今回、認定された言動について、私自身の問題として深く反省を続けてまいります。8月14日には、市議会の3つの会派から辞職を求める申し入れをいただきました。これまで市政を共に進めてきた皆様から、そのような厳しい判断がなされたことを大変重く受け止めております。私は、横浜市長の職を辞するという重大な決断をいたしました。昨年、市民の皆様とお約束させていただいたことが、まだ成し得ていない一方で、しかし、今回のことに、けじめをつけるべきだと考えました。反省を忘れることなく、これからの行動で示していかなければならないと考えています。市長に就任してから今日まで、多くの市民の皆様、職員の皆様、議会の皆様、関係者の皆様に支えていただきました。この5年間、市民の皆様から託された仕事に向き合う機会をいただいたことに、心から感謝を申し上げます。また、政策を形にする土台には、職員の皆様と市政を支えてくださった皆様の多くの力がありました。今回、私自身の至らなさによって、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。全ての皆様に心からお詫びを申し上げますとともに、これまで支えていただいた多くの皆様に心からの感謝を申し上げます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
それではこれよりご質問をお受けします。恐れ入りますけれども、ご質問の際は社名とお名前を頂戴できればと思います。またいつものお願いになりますけれども、ご発言の際はお手元のマイクのスイッチのオンとオフのご確認をお願いします。お手元にマイクのない方は職員がマイクをお持ちします。ご質問ありましたら簡潔にお願いいたします。ではまず幹事社からお願いします。
朝日新聞 関:
朝日新聞の関です。今、けじめをつけるために職を辞するということなんですけれども、決め手はあったんでしょうか。
市長:
今回、市政の混乱を招いたこと、そのことにつきまして、けじめをつけなければならないと考えました。
朝日新聞 関:
前回の記者会見の時ですね、 14日の記者会見の時は、今日28日の後援会の支援者の声を聞いて、その上で判断するということだったんですけれども、今日はどんな意見を聞かれて、それが今回の決断に至った理由なんでしょうか。
市長:
当初、様々なお声を聞きたいという思いでした。そして、本日の会でもお聞きをしたく思っておりました。しかし、この間、考え抜く中で、私が市長職にとどまることは、現在の市長職にとどまることなく、一旦けじめをつけるべきだと考えました。
朝日新聞 関:
今後、出直し選などに出馬されるお考えとか、今のところあるんでしょうか。
市長:
今後については、未定であります。全くの未定であります。
朝日新聞 関:
分かりました。一旦以上です。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
それでは各社、 NHKさん。
NHK 岡部:
NHKの岡部です。よろしくお願いします。先ほど市政の混乱を招いたことを受けて、それが決め手になって辞職の決断をされたというお話でした。それは具体的には混乱というのはどのものを指しているのでしょうか。総務委員会での厳しい意見があって、その後3会派からの申し入れがあって、また後援会の役員会もあったと思いまして、今回の28日の。いくつか段階がありましたけれども、どのタイミングでそのものがその混乱というふうなものとして思っているのでしょうか。
市長:
市民の皆様の信頼を損なったと考えたことです。その点です。
NHK 岡部:
それはどこの状況で、そういうふうに、あ、これは損なったんだなというふうにご自身のお感じになったんでしょうか。
市長:
やはりこの間、いろいろな声をお聞きしました。様々なお声がありましたが、そういった声を通じてであります。
NHK 岡部:
あと決断はいつされたんでしょうか。
市長:
昨日いたしました。
NHK 岡部:
それはどなたかと話したり、改めて声を聞いてのものなのか、どういったものですか。
市長:
様々な声をお聞きし、その中に頑張ってほしいという意見もあり、一方で、今回に関して様々な、今後、今の立場を続けて、市政を担うことに対するネガティブなご意見ありました。しかし、それは意見として参考にさせていただきましたが、しかし、私自身の市民の皆様への信頼を損なってしまった、その思いが今回の決断に至りました。
NHK 岡部:
7月30日に報告書が公表されてからおよそ1か月が経っての決断ということになると思うんですけれども、取材をしていますと、その判断が遅すぎたのではないかという声も出ています。この1か月という期間がかかったことをどう考えていますか。
市長:
ご質問ありがとうございます。調査報告書が発出され、その後議会での説明の場が必要だと私思っておりました。そして、それから、議会でのご説明の場から2週間経ち、本日公表させていただいております。
NHK 岡部:
分かりました。あと先ほど、辞職に伴って行われる選挙については未定というお答えでしたけれども、どういったことを勘案してこの未定なのか、また例えばこういう状況が整ったら判断したいという目途ですとか、状況というのはどのようにお考えでしょうか。
市長:
この間、先ほども申し上げましたが、まだ公約の件に関してやり残したことがあること、一方で、一旦けじめをつけなければならないこと、そういったことで悩み抜いてまいりました。ですので、現時点でそれ以上のことが考えられていないというのが実際のところです。
NHK 岡部:
分かりました。総務委員会の後の囲み取材ですとか、総務委員会の中で、給与の削減をされるお考えを示されていました。辞職するということですので、これからの給与の削減はできないので、考えられるとしたら退職金の扱いについて余地があるのかなと思うんですが、これについて現段階でお考えはありますか
市長:
はい、今回のですね、事態を受けまして、一旦けじめを取るということで、辞職をしなければならない、この今回の件に関してけじめをつけなければいけないということで辞職をいたします。その後の、それ以外のことについてはまだ正直考えが及んでいないというのが実情であります。昨日私としても決断をしました。そして本日、その決断についてご報告をさせていただいております。今後、私としてどのような対応をすべきなのか、しっかり検討していきたいと思っております。
NHK 岡部:
その検討の際なんですけれども、またその支援者に話を聞くだとか、どういった行動やステップを踏まえて判断をしたいというふうにお考えですか。
市長:
今後の私自身の対応については、私自身の中でしっかりと決めなければいけないと思います。
NHK 岡部:
分かりました。ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。産経さん。
産経新聞 山澤:
産経新聞の山澤と申します。よろしくお願いします。市長ですね、 2週間前の総務委員会では一言で言えば続投したいと、市政を継続して自らの手で再発防止策なり、講じていきたいというふうにお考えを述べていらっしゃいました。そのお考えから、今日は180度変わったわけですけれども、自らの手で続けるというのは、どうして難しいというふうにお考えが変わったんでしょうか。
市長:
ご質問ありがとうございます。私が招いた問題であります。ですので、私自身の手でということを考えておりました。しかし、市民の皆様の信頼、その点を踏まえて、今回の決断いたしました。
産経新聞 山澤:
つまり、13日、14日の総務委員会の時点では、自ら課題解決と言いますか、市政の改善を図っていくのは、議会なり、市民の皆さんの理解を得られるんじゃないかと考えていたと、そういうことでしょうか。
市長:
私自身の招いたことですので、私自身としてしっかりと対応していきたいという思いがありました。その後、議会からのお申入れや、その後、また考える時間をいただいて、今回の決断に至りました。
産経新聞 山澤:
様々な方の意見を聞いた結果、お考えが変わったということでわかりました。今伺ったのは議会ですとか、市民の理解、つまり市の内側の理解を得られるかどうか、それが一つ、やはり判断の材料といいますか、判断の基準になったというお話だと思うんですけれども、横浜みたいな大きいまちに限らず、どんな小さいまちでもそうですけど、自治体のトップというのは、対外に対する顔というような、そういう存在でもあると思うんですね。すでに来月、来月というか来週ですね、行われる市長も肝入りだったアジア太平洋循環型都市フォーラム、これはやはり出席されたかったと思うんですけども、出席を見送られました。当局のほうに聞いたら、やはりいろいろと参加する外の参加者のほうから、ちょっと理解が得られそうにないというような声があったと聞いております。さらに言えばですね、そこの後ろのバックのスクリーンにもトゥンクトゥンク書いてありますけど、来年には国家的イベントである園芸博覧会、花博が控えてます。もし仮に内側からの理解が得られたとしても、もしそのまま続けていたとしたら、そういう外からの理解っていうのが得られたか、また外からの目線についてはどういうふうに考えていたのか、また現時点ではどういうふうに考えてるんでしょうか。
市長:
ご質問ありがとうございます。9月上旬にございますAPCCについては、いろいろなお声があり、そして担当部局からの要望もあり、私も総合的に勘案した結果、出ることを見合わせました。そして、副市長に代理を依頼したところであります。また、様々な評価が国際的なイベントや、あるいは国際的な連携が本市との間で行われております。そういった外との連携に関して、今回の私の言動によって影響を与えてしまったことを申し訳なく思っております。
産経新聞 山澤:
つまり、もし中からの理解が得られたとしても、外との連携はこのままではまずいという、そういうお考えに至ったということでしょうか。
市長:
まずは、今回の一連の事態に対して、私自身、何らかの対応をしなければいけないと考えました。そして、本日、その決断を公表しております。
産経新聞 山澤:
端的に言ってですね、何らかのけじめ、けじめというのは、もし市長が出直し選挙に出て、また当選するかしないか分からないですし、辞めて出られないかもしれないし、そのまま続投されてそのまま続けられた場合、果たして、なんかすごくベタな言葉を使ってしまいますけど、園芸博の顔、花博の顔、ホストシティの顔としてふさわしかったのかどうなのか、それについて、そこまでは考えられたのかどうかお聞かせください。
市長:
今回の決断は、市民の皆様の信頼、そこを最も念頭に考えました。
産経新聞 山澤:
分かりました。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。毎日さん。
毎日新聞 神内:
毎日新聞の神内です。先ほどの質問にも関わるんですけれども、今日辞職、昨日決断されたということで、辞職、職を辞するという判断が遅かったが故に、国際会議への出席見送りだとか、今後どうなるんだろうっていう市民や職員、皆さんの不安が増したと思います。市政運営に混乱をきたしているということを、けじめをつける理由にされたと思うんですけれども、ただそれだけでは納得できないと思います。なので、なぜ判断が遅くなってしまったのか、また、判断が遅くなってしまったことに対して、どのようにお感じになられているのかお聞かせください。
市長:
ご質問ありがとうございます。まず、市民の代表である議会での説明が必要だと考えました。そして、それ以降、2週間ございましたが、結果的にそのようなご指摘があることは真摯に受け止めます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
ほかよろしいですか。時事通信さん。
時事通信 金子:
時事通信の金子です。昨日、辞職を決断されるといったことなんですけれど、本日、議長に退職届出を提出されたと思います。これまで市職員にもご負担をおかけしたと冒頭おっしゃってたと思うんですけど、市幹部や例えば副市長らに対し辞職の意をお伝えをされたのか、もしお伝えされたとして、タイミングは本日中をお伝えしたかについて伺えればと思います。よろしくお願いします。
市長:
ご質問ありがとうございます。本日、4人の副市長に辞意をお伝えしました。
時事通信 金子:
それは、後援会の前なのか、それとも後援会の後なのかといったタイミングについても伺ってもよろしいでしょうか。
市長:
後援会の前であります。
時事通信 金子:
ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょうか。日テレさん。
日本テレビ 白賀:
日本テレビの白賀と申します。ありがとうございます。何点か伺わせてください。まず決断昨日ということなんですけれども、具体的に昨日のいつ頃で、決断した後、1番最初に伝えた方はどういった方だったんでしょうか。
市長:
ご質問ありがとうございます。詳細、何時頃決断をし、誰に伝えたかに関しては、ご回答は控えさせていただきます。
日本テレビ 白賀:
分かりました。あと、先ほど他社さんからの質問にもありましたが、後ろにも掲げられている国際的なイベントである園芸博がまもなく半年後に迎えるということで、そういった中での辞職という決断です。先ほど県知事からも一緒にやれなくて残念だというようなコメントもありましたが、改めてこういったタイミングでの辞職になったことについての受け止めをお願いいたします。
市長:
ご質問ありがとうございます。国際的なイベントが園芸博覧会もそうですし、APCCもそうですし、そういったことに影響を及ぼしかねない、そういった事態を招いてしまったことに、大変申し訳なく思っております。グリーンエクスポにつきましては、私自身、市長就任以来、その準備に力を尽くしてまいりました。そして現在、どういったことを行うべきかについてほぼ出来上がっております。今後、その準備に関してしっかりと進めていくことが必要だと思います。
日本テレビ 白賀:
最後にもう1点、出直し選についての出馬については未定ということなんですけれども、仮に支援者の方からですね、やはりちょっと出直し選に出てほしいというようなことがあれば、その際はご自身も出馬という選択肢はあるんでしょうか。
市長:
本日、お声をお聞きいたしました。様々なお声があったと受け止めております。その中で、私が今後どうすべきなのか、そういったことはありますが、まずはその前に、私自身が今回の件にしっかりと向き合い、そして反省をし続けていくことが大切だと思います。
日本テレビ 白賀:
ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。読売さん。
読売新聞 石塚:
読売新聞の石塚です。よろしくお願いします。まず1点、先ほども他社さんから質問はあったんですけれども、どういった話を収集して、どういう意見があったのか、どういう決断に影響を与えたのかという部分なんですけれども、ネガティブな声から頑張ってという声までというところ、もう少し具体的にどういう方からお話を聞いて、どういうような言葉があったのか、その中で特に自分の中で残っているような言葉、決断に影響したという部分をお伺いします。
市長:
ご質問ありがとうございます。まず、大きな影響、市政にもたらしている、そういった厳しいお言葉をいただきました。今後、市政を続けて、今のまま続投し、市政を続けていくことに対して再検討してほしいというお声や、また、これまでの5年間での政策について喜んでいる市民の皆様もいらっしゃる、そういったお声もいただきました。様々なお声がございました。
読売新聞 石塚:
これは14日以降に収集した意見というか声というところで大丈夫ですか。
市長:
はい。
読売新聞 石塚:
前者のほうの市政を続投していくことに対して再検討してほしいとかっていう部分は、支援者の方から直接あったっていうことですか。
市長:
市民の皆様からお声をいただきました。
読売新聞 石塚:
分かりました。あと、今回、今日午前中には、お昼ですかね、後援会での報告を先にされたかと思うんですけれども、改めて市長の言葉でどういうようなことを伝えて、後援会での反応はどうだったのか、どういう意見が出たのかという部分も改めてお伺いできますか。
市長:
ご質問ありがとうございます。私から冒頭、お詫びの言葉を申し上げました。そして、今回の事態につきまして、市政を市民の皆様のために進めていきたい。思いがいくら強くても、職員の皆様の働く環境について守ること、そこは両立させなければならなかった。そこの認識が足りていなかった。市政を前に進めることで、それは政策を進めることで市民生活の改善につながると考えてきましたが、その政策を担う主体である職員の皆様に負担を与えていたことをお詫びいたしました。そして、これまで市政を支えてきていただいた、市政を応援してきてくださった市民の皆様や多くの方々への感謝の気持ちを述べ、私からの冒頭のご挨拶をさせていただきました。
読売新聞 石塚:
その中で市長に向けたどういうようなメッセージがあったかとかというのはありますか。
市長:
その場で挙手されて発言をされた方がいらっしゃいました。数名いらっしゃいました。その複数名の方々からは頑張ってほしいと。政策に関しては、もっと続けてほしいと、そういったお声でした。
読売新聞 石塚:
分かりました。ありがとうございます。出直し選についてなんですけれども、今後未定で考えていくということでしたけれども、出直し選に出るというような可能性も、ご自身の中で選択肢の一つとしてはあるという認識で間違いないでしょうか。
市長:
昨日、自分の進退について決断をし、まだ今後のことについて考えが及ばないのが本当のところです。私自身、まずはしっかりと反省を続けることが大切だと思います。
読売新聞 石塚:
反省とはいえ期限も限られているのかなと思うんですけれども、いつ頃までに自分の中で考えをまとめたいだったりとか思っていらっしゃることはありますでしょうか。
市長:
ご質問につきまして、何かこう選挙があって、そこに関して私が判断するしないっていうご質問かと思いますが、今は、まず、職員の皆様や市民の皆様、その方々への反省を続けることがとても重要です。
読売新聞 石塚:
最後に1点なんですけど、市政の停滞を招いたというふうに、ご自身として認識はあるのかないのかという部分はどのようにお考えでしょうか。
市長:
招いたと認識しております。
読売新聞 石塚:
分かりました。とりあえず以上です。ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。毎日さん。
毎日新聞 神内:
毎日新聞の神内と申します。今日、定例記者会見が1か月ぶりに開いていただいたと思うんですけど、この1か月開かれず、市長も総務委員会の後ですね、外出が目立っていて、市民からも何をしているんだっていうお声もありました。厳しい言葉で言うと「職務放棄では」という言葉もあったと思うんですけども、その点、どのように説明されますか。
市長:
ご指摘はそのとおりだと思います。この間、市長としての職務について、そういったご指摘があることを大変申し訳なく思っております。
毎日新聞 神内:
差し支えなければですけれども、やっぱりその時間というのは自らの進退を考える時間であったと理解していいんですかね。
市長:
はい。
毎日新聞 神内:
ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。神奈川新聞さん。
神奈川新聞 中馬:
神奈川新聞中馬です。よろしくお願いします。まず、すみません、今もご質問あったんですけれども、8月15日から27日まで、市長の動静を見ますと、2日間、面会者の名前載ってますけど、その他外出という形になってました。どこでどのようなこ
とをされていたのか教えてください。
市長:
市長公舎、自宅におりました。
神奈川新聞 中馬:
それで、さっきもありましたけども、進退について考えていらっしゃったということなんでしょうか。
市長:
はい。
神奈川新聞 中馬:
分かりました。ありがとうございます。これも先ほどお話があったんですけれども、まさに出直し選についてですね、未定であるとおっしゃったということは、当然決めていないということは、それに結果として出られる可能性は論理的にあるということと理解をいたします。その際、ただ今回ですね辞職をされた場合に、理由として混乱させてしまったけじめである。信頼を損なってしまったということをおっしゃっています。もし、もしと言いますか、そういったことをですね、市政の信頼を損なってしまった、混乱を招いてしまったということをご認識されていながら、改めて選挙に出るという選択肢を排除されない理由は何なんでしょうか。
市長:
ご質問ありがとうございます。選挙に出るか、出ないかの2択に関してお尋ねをされておられます。しかし、私自身の進路に関して全く考えられる状態ではないということを申し上げました。
神奈川新聞 中馬:
ただ、辞職されるという進路はご判断されたわけですよね。
市長:
はい。
神奈川新聞 中馬:
はい。で、それでありながら、もちろん、もし出直し出馬をされて、現職ということで、一般的には強いとされる立場で、再選をされれば、それは山中市政が継続するということを意味します。で、そこも含めて考えていないということは、どういう理屈でそれが成り立つんでしょうか。
市長:
昨日、私自身の進退を決断しました。ですので、今日の時点で選挙、そしてそれに関連する事項に関して考えが及ばないというのが、私が申し上げていることです。
神奈川新聞 中馬:
じゃあ逆に言うと、 APCCも見合わせざるを得ない、市政の信頼も損なってという、そういう状況だけれども、それでも改めて自分が次の市長に名乗りを上げるかどうかについて、ちょっと判断が今できてないということだってことなんでしょうか。
市長:
その選挙が今、記者さんの質問前提になっているんですけれども、そこではなくて、まず市政に混乱を生じさせてしまっていることに、また、市民の皆様からの信頼に影響を与えたことについて、今回決断したことをこの場で報告申し上げております。
神奈川新聞 中馬:
はい、それはそのとおりだと思うんですけども、山中市長が辞職されると必ず市長選があります。なので、そこについてしっかりとどうするかということも含めてお話になるのが、横浜市のトップ370万人以上いる市のトップとしての責任かと思いますが、それについていかがでしょうか。
市長:
そういったご指摘は真摯に受け止めます。
神奈川新聞 中馬:
じゃあその辞めなければいけないと考えるほどの理由はあるけれども、その選挙には出る可能性は残っていると。
市長:
先ほど申し上げたとおり、今そういったことについて考える状態にないということです。
神奈川新聞 中馬:
分かりました。ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。産経さん。
産経新聞 橋本:
産経新聞の橋本です。よろしくお願いします。これまでに第三者報告とかで明らかになった部分で、市長がその侮辱的な発言をした対象者っていうのが、被害者って言っていいんですかね、前人事部長以外にも何人かいるかと思いますけれども、そういう人たちに対する謝罪というのは行ったんでしょうか。
市長:
私が、お名前がわかっている方に対しては、お詫びをお伝えしたり、またお詫びする機会の申し入れをしております。
産経新聞 橋本:
そのお詫びする機会の申し入れをして、断ってきた人とかっていうのはいるんでしょうか。
市長:
そういった方がいるかどうかについて、今申し入れをしているところでありますので、まだそういった方がいるかいないかについて、お答えできる状態にありません。
産経新聞 橋本:
あと、第三者報告が出ても、その実態が全て明らかになったわけではなくて、平たく言えば、百条委員会が必要じゃないかというふうな指摘をされている議員もいますが、もし百条委員会が開かれるような状況になった場合には、全面的に協力する意思はおありでしょうか。
市長:
議会の判断になりますので、私のほうからその委員会が開かれるからこうする、こうしない。そういったことに関してお答えは差し控えさせていただきます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。NHKさん。
NHK 瀧川:
NHKの滝川と申します。先ほど市長の職を辞するのはけじめをつけるためだとおっしゃいましたが、そのけじめの付け方として市長の職を辞する以外に、例えば今後、金銭面とか退職金の関係とか、あとは先ほど産経さんおっしゃった謝罪の関係とか、どういったようなことをけじめの付け方考えられてますでしょうか。
市長:
はい。今回のことについて、多くの方々にご迷惑をおかけしております。その中で、ヒアリングやアンケート調査等で、そういった私もこうだったというような意見が上がっていると報告書の中にありました。そういった方々につきまして、対応をしていくことが必要です。市として、私はこのたび辞職をいたしますが、こういった体制を作り、過去の振り返りを行う中で、こういった対応をしてほしいことを副市長に共有をいたしました。そして、今後もお詫びについてしっかりとしていきたいと思います。
NHK 瀧川:
ありがとうございます。現時点で退職金とか金銭面のところのことは考えられてないという理解で間違いないでしょうか。
市長:
先ほどの退職金に関して、質問ございましたが、私自身、まず今回の反省にしっかりと向き合ってまいりたいと思います。
NHK 瀧川:
ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。読売さん。
読売新聞 石塚:
度々すみません、読売新聞の石塚です。今の退職金の関係なんですけど、あと調査費用とかもどうしていくのかっていう部分も、金銭面という面では含まれると思うんですけれども、これから検討していくということで、でもやっぱりお金だと市政にも関わることだと思うので、本当に早い段階で市長がけじめをそこはつけなきゃいけない、どういう判断を下すのかっていうところが大事になってくると思うんですけれども、そこも時期はまだ、も含めて考えられていないっていうことなんでしょうか。
市長:
ご質問ありがとうございます。今回の調査に関して、公費が使われること、大変重く受け止めております。今、記者さんがおっしゃったようなご意見があることも理解しております。まず、昨日、市長の職を辞することで、今後、今回の事態に対して、まず市長の職を辞することで、今回の事態について、一旦けじめを取り、今後、必要な対応を行ってまいりたいと申し上げました。退職金について、この場で何か申し上げることはできませんが、そういったご指摘があることを重く受け止めております。
読売新聞 石塚:
調査費用はどのように現時点でお考えなんでしょうか。
市長:
調査費用に関して公費が必要になったことを大変申し訳なく思っております。
読売新聞 石塚:
どちらもいつまでに自分の中で判断をつけるとかっていう部分もまだ未定ということですか。
市長:
費用について、市が事実関係を調べるために正式な手続きを経て、支出をしたと、そういった調査であったというふうに考えております。
読売新聞 石塚:
分かりました。ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。東京新聞さん。
東京新聞 神谷:
東京新聞の神谷です。ありがとうございました。重ねての質問になってしまうんですが、昨日辞職を決断されたということですが、具体的に何をしているとき、お一人の時か、どなたかいらっしゃるときか、ご教示いただけますか。
市長:
ご質問ありがとうございます。この何をしている時にということを明確に申し上げられませんが、昨日決断をいたしました。
東京新聞 神谷:
分かりました。ひとまず、もう一問。具体的な退職日のことなんですけれども、今日、議長に退職願を提出されたと聞いておりまして、 20日前までの議長への申し出が法律上そうなっていると思うんですが、市長はいつお辞めになるってお考えなんでしょうか。
市長:
退職日の日付は、本日をもって辞職する旨をお伝えしました。しかし、その後の、20日後になるのか、あるいはそれよりも前に議会の承認のもと辞職となりますが、退職日について議会の判断になろうかと思います。
東京新聞 神谷:
念のため。本日をもって辞職したいとお伝えされたということですね。
市長:
はい。
東京新聞 神谷:
ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。毎日さん。
毎日新聞 神内:
何度も質問して申し訳ありません。毎日新聞の神内です。本日会合があったということで、本日のことをお伺いしたいと思います。県知事のほうでも市長から辞職のお電話があったということが会見で出てたようで、先ほども山中市長の口から副市長に辞職するということをお伝えしたということだったんですけれども、ほかに個別具体的な名前が挙げられなければ、どういった方に辞職をお伝えになられたのか教えてください。
市長:
4副市長以外に。
毎日新聞 神内:
はい、副市長以外に。
市長:
私のお伝えした相手方の名前に関しては、相手のこともありますので、回答は控えさせていただきます。
毎日新聞 神内:
分かりました。その会合の中で支援者にお話しされたことで、辞職しますという形でお伝えしたんですか。それとも身を引きますとか、どのような形でお伝えしたのか教えてください。
市長:
職を辞しますということをお伝えしました。
毎日新聞 神内:
分かりました。最後1点。会合が終わった後ですね、部屋を出ていく支援者の方に頭を下げて握手されている様子を拝見して、すごく印象的でした。どのような思いで、どのようなことを皆さんと会話されたのか教えてください。
市長:
ご質問ありがとうございます。市民の皆様に多大なご迷惑をお掛けしたことを申し訳ないと思いながら、お一人お一人、その方にお詫びを申し上げました。
毎日新聞 神内:
ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
ほかいかがでしょうか。神奈川新聞さん。
神奈川新聞 市川:
神奈川新聞、市川です。2つお伺いします。報告書が公表されてから、ご自身で特別職も含めたハラスメント防止条例の制定に向けて、議会に提案していきたいと仰っていたかと思います。自分の起こしたことについて、ご自身で責任を取るということだと思うんですけども、昨日辞職を判断されて、今日辞職届を出されたということで、これは悪い言い方になってしまいますが、ご自身での制定というのを、いわゆるそのご自身での制定というのは放棄されたというようなことですか。
市長:
ご自身のせいけい。
神奈川新聞 市川:
この条例を自分で制定する。
市長:
制定ですね、失礼しました。
神奈川新聞 市川:
放棄されたということになると思うんですけども、その点はいかがお考えですか。
市長:
私として、その点も含めて責任を果たしたかった。そう考えておりましたが、副市長にそういった条例の制定を、早期の制定をお伝えしたところです。
神奈川新聞 市川:
分かりました。もう1問お伺いします。冒頭の挨拶のところで、昨年、市民と約束した公約が実現できていないというお言葉がありました。今後に関わる部分だと思いますけれども、これはご自身じゃないと達成ができないのか、それともご自身以外でも成し得ることなのか、どうお考えなのか教えてください。
市長:
ご質問ありがとうございます。私自身が市民の皆様とお約束をした政策でありますので、私自身の思いとして、先ほど市民の皆様とのお約束ということを申し上げました。
神奈川新聞 市川:
その市民との約束を自分でまだやり遂げたいという思いはまだあるということでよろしいですか。
市長:
お約束ですので、首長として市民の皆様が期待をして、私を選んでいただいた、付託をしていただいた、そういったことを重く受け止めております。
神奈川新聞 市川:
ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。神奈川新聞さん。
神奈川新聞 中馬:
すみません。今の質問の件なんですけれども、質問の趣旨は、山中市長でなければ、このやり残す政策が進められないのか、あるいはほかの市長がもし就任したとして、引き継ぐことができると考えるのかという質問なんですが、お答えいかがでしょうか。
市長:
ご質問ありがとうございます。ある政策を誰だからできる、誰だからできない。そういったことをお伝えすることは差し控えます。
神奈川新聞 中馬:
一方でやはりご自身としては、自分で進めたいという気持ちがあったというご趣旨の発言という理解でよろしいでしょうか。
市長:
はい。市民の皆様との約束ですので、そこはしっかり対応を、そういうふうな思いで先ほど発言いたしました。
神奈川新聞 中馬:
分かりました。すみません、度々ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
ほかいかがでしょう、タウンニュースさん。
タウンニュース 門馬:
タウンニュースの門馬です。よろしくお願いします。今回の辞職の決意について、決断したことについて、職員の方へは何かの方法で伝えた、あるいは今後伝えることがあるのでしょうか。
市長:
今回。ご質問ありがとうございます。本日4人の副市長にお伝えをいたしました。今後、職員の皆様や市民の皆様にどのようにお伝えをしていくのか検討してまいります。
タウンニュース 門馬:
はい、ありがとうございます。あと、先ほどの話の中で、この期間中、市長公舎にいることが多かったということでしたけれども、そういった公舎にいるよということは、副市長であったり、ほかの秘書課などの職員の方も承知していたことなのか、行動の状況を把握していたんでしょうか。
市長:
ご質問ありがとうございます。この間、他の地域での災害等ございまして、その間、必要な対応を本市の危機管理監と行っておりました。そういった対応について自宅のほうで行っておりました。一方でこの時間帯にどこにいたということを私の、秘書課が把握していたかどうか、そこは承知しておりません。
タウンニュース 門馬:
承知していたかどうか分からないけれども、必要な指示を公舎から適宜出していたということでよろしいでしょうか。はい、ありがとうございます。あと、この問題が発覚してから、ご自身のハラスメントへの認識を改めるために、オンラインで講座を受ける等のことを続けているというふうなことですけれども、これは今後どうするのか、あるいはそれ以外の方法で何かご自身の認識を改めたり、考えを新たにするためにやっていること、取り組んでいることというのはあるのでしょうか。
市長:
はい。ご質問ありがとうございます。今仰った今後もパワハラに関する研修を続けていくことはしなければなりません、してまいります。併せて、研修だけではなく、その研修の結果どうなったのか、そういったことを外部から評価してもらわなければならないと思います。私自身の価値観とか考え方とか、それを専門家の目から見て、評価してもらう。そういった機会を作りたいと思っております。また、研修を継続し、そして、私がどのくらい変わったのかを第三者に評価していただき、そして学んだことを社会との関わりの中で実践していきたいと考えています。
タウンニュース 門馬:
それは何かタイミングというか、このぐらいの期間でいつまでにとかというような目処はあるのでしょうか。
市長:
まずしっかりと感謝の気持ちを持つこと。その政策を行っている人ではなく、何か人に対して言うのではなく、事業に対して指摘をするよう、1月以降心がけてきました。研修を受けて、私自身がそういうふうにしていくことが必要だと考え、そういったことを今回の第三者調査でも、改善に向けた姿勢であるというふうに受け止めていただきました。しかし、まだまだ足らないところがございます。それをしっかりと埋め合わせ、私自身がきちんと、そういった研修の、あるいは評価の、そしてその後に続く、私自身の活動の中で実践していきたいと思っています。
タウンニュース 門馬:
はい、ありがとうございます。最後に、今日こういった会見の場ですけども、この5年間でこういったこの場での定例の会見、相当数行ってきたと思いますが、この会見は市長の中でどういう場だというふうに認識されていましたか。
市長:
ご質問ありがとうございます。私や私が職員の方々との議論の中で認識できていなかったこと。私自身も考えを持ち、そして職員の方から指摘をされて、そういう認識も考え方も必要だ。そういった私の考えを見直すこと、それを広げていただいたと思います。
タウンニュース 門馬:
はい、ありがとうございます。その中で、この会見の場での市長自身の発言や、あるいはその振る舞い、過去にも挙手をしていた方を刺さなかったとか、いろんなことが批判されたこともありましたけれども、今改めて振り返って、そういったご自身の個々の会見の場での振る舞いに何か思うことや反省すべき点はあるとお考えですか。
市長:
ご質問ありがとうございます。記者会見の中の運営は報道課のほうに担っていただいております。私自身が特定の質問に答えなかったり、そういったことはしておりません。
タウンニュース 門馬:
はい、分かりました。ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。時事通信さん。
時事通信 金子:
時事通信です。すみません。総務委員会後の14日に3会派から辞職申し入れなどあったと思います。市長は昨日辞職を決断されたとお話しされました。辞職を提出した後に、もし改めて市議の皆様に辞職の意を改めてお伝えする機会を設ける予定などありましたら、教えていただけないでしょうか。今回、辞職の意を表明したということは、 9月上旬に3定例会が控えております。定例会というのは、市政運営の議案などを図るものですし、議員の皆様もそこに集中する期間だと思いますので、その先で市長が辞職をされるということも、議員の中でかなり停滞を招く懸念もあるのかなと思いまして、そのご意見を伺えればと思います。
市長:
ご質問ありがとうございます。議会の方々には、今回の決断をお伝えする機会を作ることが必要だと思います。
時事通信 金子:
ありがとうございます。その作る機会というのは、明確な日程というのはあったりしますでしょうか。
市長:
まだ具体的には決まっておりません。
時事通信 金子:
ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
その他いかがでしょう。神奈川新聞さん。
神奈川新聞 中馬:
神奈川新聞です。たびたびすみません。前の前の質問に関連してですけれども、挙手を刺さなかったことなどは、基本的には報道課がやっていることであって、自分がやったことでないとおっしゃいます。つまり、そういうことがあった際の責任は報道課にあって自分にはないという趣旨の発言ということなんでしょうか。
市長:
いや、そういう趣旨ではありません。
神奈川新聞 中馬:
であれば、どういう趣旨でおっしゃったのか、改めて説明してください。
市長:
その特定の方を刺さなかったかどうかに関して、私自身として、十分認識しておりません。
神奈川新聞 中馬:
であれば、どうして報道課の名前を出す必要があったのか教えてください。報道課はあなたの部下です。
市長:
今、この会見の運営の仕方に関して、仕切りに関してご質問をいただいたので、そのようにお答えいたしました。
神奈川新聞 中馬:
この会見は市と記者会の共催ですけれども、市のトップは山中市長ですけれども、先ほどの発言を撤回するおつもりはないですか。
市長:
運営に関して質問をいただいたので、その旨を運営の主体に関してお答えをいたしました。
神奈川新聞 中馬:
その最高責任者は山中市長ですよね。
市長:
私が責任者であります。
神奈川新聞 中馬:
でも報道課がやったことだから自分は知らないということ。
市長:
そういう趣旨で言ったものではありません。
神奈川新聞 中馬:
ではどういう趣旨なのか、すみませんちょっとよく分からなかったんでもう1度説明していただけますか。
市長:
今、ご質問に対してそういった行為があったけれども、どうだというふうにご質問がありました。ですので、私自身として十分承知してないこと、承知してないことがありました。ただ一方で報道課の中でそういった対応を仕切りをやっていただいておりました。報道課も認識していたかどうかも分かりません。ですので、まず運営の仕方に関してお伝えをし、ただ私がこの会見自体の責任者であることは重く受け止めております。
神奈川新聞 中馬:
市長のお話だと、要するにそういう拒否した人が指されないというのは、市長はそれをご認識されていないということですよね。
市長:
現時点でさかのぼってどういう方がいたのかっていうことは認識しておりません。
神奈川新聞 中馬:
そういうことですよね。であればそれだけ言えばいいんであって、どうしてその報道課の名前を出す必要があるのか、そこだけちょっと明確にさせてください。
市長:
運営に関してご質問をいただいたというふうに受け止めましたので、運営の立て付けに関してご回答をしました。
神奈川新聞 中馬:
分かりました。ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
ほかいかがでしょうか。集英社オンラインさん。
集英社オンライン 粟倉:
ありがとうございます。集英社オンラインの粟倉と申します。時期に関して、もう1回ちょっとお尋ねしたいんですけれども、今回お辞めになる理由が、市民の方との信頼を損ねたと。それから混乱のけじめを取るとおっしゃいましたけれども、それぞれそういうことをしなければいけない状態になったのは、これはいつからだと思われますか。
市長:
すみません、もう1度。
集英社オンライン 粟倉:
市民との関係を損ねた、信頼を損ねたりとかですね、市政に混乱をもたらしたという、その状態が始まった時期はいつだとお考えになってますか。
市長:
今回、報告書をいただき、その報告書を読む中で、私自身の認識を改めました。
集英社オンライン 粟倉:
1月に前の人事部長さんが告発されてから7月30日までの間は、要するに、こういったことになってでも市民との信頼を損ねたり、市政の混乱が起きているとは認識されていなかったということですか。
市長:
ご質問ありがとうございます。私自身、認識のある不適切な言動がありましたので、私自身がそういう思いを持っていたことはあります。
集英社オンライン 粟倉:
では、7月30日より以前に、自分のしたことは市民の方との信頼を損ねたなとか、市政を混乱させているなという認識をお持ちにならなかったですか。
市長:
私の言動に関して、不適切な部分があり、そのことで市民の皆様の信頼を損ねていたと認識しております。
集英社オンライン 粟倉:
ですから、その不適切な部分があって信頼を損ねたなと認識された時期はいつですか。
市長:
告発以降に認識をいたしました。
集英社オンライン 粟倉:
少なくとも7月30日よりも前には、そういった認識をお持ちになり始めておられたということですか。
市長:
はい。
集英社オンライン 粟倉:
そうしましたら、今日の辞意表明に至るまでの期間というのは、 7月30日からの約1か月ではなくて、もっとタームが長くなると思うんですけれども、そうしますと、ますます9月議会の直前のこの時期になって、お辞めになるとなったのは、ますますちょっと遅かったんじゃないかなという気がするんですけれども、どうしてもっと早く決断できなかったとお考えですか。
市長:
今回結果的に本日辞職の決断をし、そして本日お伝えしたこと、そのことに関して今ご指摘のようなことがあるのは重く受け止めております。
集英社オンライン 粟倉:
もう1点だけ。前の人事部長さんの告発以降に不適切な言動があったというご認識をちょっと持ち始められたと。そうしますと、その認識というのは、1年2年前を振り返って、誰々にあんなことを言ったのは、これはやっぱりするべきではなかったなというご認識なわけですよね。
市長:
はい。
集英社オンライン 粟倉:
そうしますと、それは市民の方との信頼を損ねる行為が、もうそこですでに結果的に言えばあったというとこまでご認識されてますか。
市長:
私の言動で、市民の認識のある言動は7月以前にありました。ですので、そのことで信頼について損ねたという認識はございました。
集英社オンライン 粟倉:
そうしますと、山中さんが市民との信頼を損なう行為をしてきた期間は、数年に及ぶことになると思うんですけれども、そうするとますますそれを振り返って、今からでも考えてみてもですね、今日8月28日の辞職表明というのは遅すぎたと思われませんか。
市長:
ご指摘は重く受け止めます。
集英社オンライン 粟倉:
重く受け止められて何か。
市長:
そういった期間がかかってしまったことに関しては重く受け止めております。
集英社オンライン 粟倉:
分かりました。ありがとうございます。
政策経営・国際戦略局報道課長 矢野:
ほかいかがでしょう。よろしいでしょうか。では以上で会見終了します。ありがとうございました。
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