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最終更新日 2025年4月4日
水道局は、平成18年3月15日に横浜市水のふるさと道志の森基金条例を定めて、
①道志の森サポーターにご登録された企業さま及び団体さまからのご寄附
②一般の個人さま、法人さま、団体さまからのご寄附
などを基金に積み立てて、水道局と市民ボランティアの皆さまが協働で実施する道志水源林ボランティア事業の活動資金として活用しています。
市民ボランティアの玉切作業
【道志水源林ボランティア事業】
⽔道局は、横浜市⺠に良質な⽔を供給し続けるために、⼭梨県道志村を流れる道志川を⽔源として、その⽔源林(道志村の面積の約36%)を計画的に管理しています。また、道志村の面積の約6割を占める⺠有林の中には、⼈⼿不⾜などで管理が⾏き届かない森林があり、⽔源かん養機能(⽔を蓄え、浄化し、洪⽔を緩和する機能)の低下が懸念されています。
市民ボランティアの鋸による伐採作業
そこで、平成16年度に市民ボランティアの協力を得て、協働で道志村民有林を整備する道志水源林ボランティア事業を発足しました。
事業を開始してから、延べで2万人を超える市民参加により、約3万本の檜などの針葉樹を伐採し、80ヘクタールを超える民有林の水源かん養機能の向上が図られ、道志川の良質な水が守られています。
【詳しい情報は、「道志水源林ボランティア事業」をご覧ください。】
急傾斜地の間伐作業
道志村の民有林は、広域で急傾斜地や大径木が多く、間伐活動による整備を進めていくには、多くの人手と長い年月、そして道志村に出向いて作業をする資金が必要です。
道志川の清流を次世代の子供たちに引き継いでいくためにも、皆さまからの温かいご寄附をお待ちしています。
※横浜市が保有する水源林(公有林)の整備を支援する企業さまと団体さまは、「水源エコ・プロジェクトW-eco・p(ウィコップ)」のページをご覧ください。
(1)【寄附申込書の提出による寄附のお申し込み】
【寄附金の支払方法は、金融機関での納入通知書による振り込みになります。】
① 「寄附申込書」をダウンロードして、必要事項をご記入の上、水道局広報課に提出してください。
個人 | 寄附申込書(個人)(エクセル:66KB) |
---|---|
個人 | 寄附申込書 (個人・100万円以上)(ワード:26KB) |
法人・団体等 | 寄附申込書(法人・団体等)(ワード:26KB) |
【提出先及び問合せ先】
〒231-0005 横浜市中区本町6丁目50番地の10 横浜市庁舎20階
横浜市水道局広報課 「横浜市水のふるさと道志の森基金」担当
電話番号 045-671-3085 FAX番号 045-212-1169 メール su-suidokoho@city.yokohama.lg.jp
② 水道局から納入通知書を郵送しますので、指定の金融機関で振り込みをお願いします。(振り込みの手数料はかかりません。)
(2)【「ふるさと生活」サイトからの寄附のお申し込み】
【寄附金の支払方法は、クレジットカードによるキャッシュレス決済になります。】
・ふるさと生活(外部サイト)にログインし、必要事項を入力して申し込んでください。
(3)【電子申請・届出サービスからの寄附のお申し込み】
【寄附金の支払方法は、金融機関での納入通知書による振り込みになります。】
① 横浜市水のふるさと道志の森基金の寄附申込フォーム(外部サイト)にログインし、必要事項を入力して送信してください。
② 水道局から受付完了のお知らせメールを送信します。
③ 水道局から納入通知書を郵送しますので、指定の金融機関で振り込みをお願いします。(振り込みの手数料はかかりません。)
【寄附に係る注意】
① 寄附金の税額控除を受ける方は、所得税や住民税を納付されている方を寄附者名に記載(入力)してください。
② 金融機関で納入通知書により寄附金を振り込まれた後に受領された「領収書」は、寄附金を納付された証明書になりますので 大切に保管してください。 なお、個人(寄付金額が100万円未満の方と100万以上かつ、お礼の品を希望する方)の寄附者様には株式会社JTBから受納証明書が郵送されます。
③ 個人情報は、寄附の受付、連絡及び郵送に利用するもので、その目的以外には使用しません。
④ ふるさと納税を装った偽サイトにご注意ください。
・ 各地で寄附金を振り込んだが、返礼品が届かないなどの詐欺被害が発生しています。
・ 偽サイトは、大幅な割引表示を掲載するなど、お得感を演出しています。
・ 申込をする前に、寄附先の名前や住所、連絡先、メールアドレスなどを確認してください。
【寄附者が個人の場合】
① 「横浜市水のふるさと道志の森基金」への寄附は、横浜市へのふるさと納税(特定寄附金)になりますので、原則、確定申告により、寄附金額のうち2,000円を超える金額が、所得税及び住民税から税額控除を受けることができます。 (ただし、寄附者の収入額及び家族構成により、控除額に上限があります。)
② 確定申告を行わない個人の方が税額控除を受ける場合は、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」【様式は、横浜市のウェブサイト(寄附控除)をご覧ください。】に「個人番号カード」の両面コピー、または「通知カード」のコピー(令和2年5月25日以降に記載事項の変更がないもの)及び本人確認ができる書類(運転免許証やパスポートなどの写し)を添付して水道局広報課に提出してください。 【詳しい情報は、総務省「ふるさと納税」(外部サイト)をご覧ください。
【寄附者が法人の場合】
・「横浜市水のふるさと道志の森基金」への寄附は、横浜市への特定寄附金として、法人税法に基づき寄附金の全額を損金に算入することができます。 【詳しい情報は、国税庁 「法人が支出した寄附金の損金算入」(外部サイト)をご覧ください。】
【横浜市水のふるさと道志の森基金の専用返礼品】
①水道局は、横浜市外に住所を有する個人の方に限り、「横浜市水のふるさと道志の森基金」に寄附された場合は、希望者に寄附金額に応じた返礼品を差し上げています。
②専用返礼品は、横浜市の水源(道志川)が流れる山梨県道志村の水源林を守るために間伐したヒノキ材を活用して作成したもので、木材の温もりや香り、木目など自然そのままの風合いを感じることができ、「木製ネームプレート」には、お名前等ご希望の文字を、「木製感謝状」には、寄附者のお名前と感謝の言葉を入れて差し上げています。
寄附の金額 | 専用返礼品 |
---|---|
1万円以上 | 「SDGs未来都市・横浜 Zero Carbon Yokohamaオリジナルバッジ」を1個 |
3万円以上 | 「SDGs未来都市・横浜 Zero Carbon Yokohamaオリジナルバッジ」を1個 及び 「木製ネームプレート」を1個 |
10万円以上 | 「SDGs未来都市・横浜 Zero Carbon Yokohamaオリジナルバッジ」を1個 及び 「木製感謝状」を1個 |
SDGsバッジ
木製ネームプレート
木製表彰状
【返礼品に係る注意】
令和元年6月1日の地方税法の改正により、返礼品贈呈の対象者が、横浜市外に住所を有する個人の方に限定されました。
道志の森サポーターの感謝状
【道志の森サポーター制度】
この制度は、横浜市水のふるさと道志の森基金の目的にご賛同をいただき、2年以上、毎年10万円以上のご寄附をしてくださる企業さまや団体さまと協定書を締結して、道志の森サポーターに登録するものです。
現在、39の企業さまと団体さまから、横浜市水のふるさと道志の森基金に多大なご支援を得ています。
道の駅どうしの案内板
道志の森サポーター制度に登録する協定書を締結した場合は、水道局のウェブサイトや山梨県道志村の「道の駅どうし」に設置された案内板、横浜市の公共施設に配架する寄附募集リーフレットなどに企業名や団体名を掲載して、道志水源林の環境保全に貢献されていることをPRさせていただきます。また、新規登録の場合には、道志水源林の間伐材(檜材)で作成した「感謝状」を贈呈いたします。
※道志の森サポーター制度にご登録された団体様のホームページの内容については、横浜市の管理下にはないため、横浜市はいかなる責任を負わないものとします。また、横浜市がその内容を推薦するものではありません。
横浜市水のふるさと道志の森基金に寄附を寄せられた個人さま、企業さま、団体さまで、水道局のウェブサイトにお名前の公表をご希望された方々を、寄附者名簿でご紹介しています。
項目 |
平成18年度から令和2年度まで |
令和3年度 |
令和4年度 |
令和5年度 |
令和6年度 |
合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
①個人・企業・団体からの寄附金 |
71,880,982 | 8,992,925 | 7,595,010 | 33,996,260 | 23,215,267 | 145,680,444 |
②道志の森サポーターからの寄附金 |
21,219,818 | 3,351,736 | 3,551,120 | 3,929,395 | 4,029,285 | 36,081,354 |
③自動販売機設置企業からの寄附金 |
11,675,187 | 649,361 | 672,950 | 584,138 | - | 13,581,636 |
④募金による寄附金 | 594,522 | 28,266 | 66,695 | 24,230 | 12,900 | 726,573 |
⑤はまっ子どうしThe Water売上金による寄附金 |
28,241,095 | 699,096 | 379,728 | - | - | 29,319,919 |
⑥基金残高の運用利息 | 1,016,914 | 3,719 | 1,173 | 4,425 | 21,917 | 1,048,148 |
寄附金合計 | 164,628,518 | 13,725,063 |
12,266,676 | 38,538,448 | 27,279,369 | 256,438,074 |
横浜市条例により山梨県道志村の民有林の整備を行う市民ボランティア団体の活動に、横浜市水のふるさと道志の森基金から助成しています。
【令和5年度に活動を承認した団体】
① 「NPO法人道志水源林ボランティアの会(外部サイト)」(平成18年度に水道局と協働事業の協定書を締結した団体)
② 「新治市民の森愛護会(外部サイト)」(平成17年度から活動)
③ 「道志間伐材活用横浜サポート隊」(平成17年度から活動)
④ 「道志村・山仕事人の会」(平成28年度から活動)
上記の市民ボランティア団体の皆さまに道志村民有林の整備(間伐活動など)にご協力をいただき、水源林の保全を進めています。
【助成金の主な使途】
① 道志村民有林に出向くためのバスの雇上費用
② 現地で間伐作業の指導を受けるための費用
③ 間伐作業に必要な道具の調達費用
④ 新型コロナウイルスの感染症対策費用 など
助成金交付団体 | 平成21年度から |
令和4年度 |
令和5年度 | 令和6年度 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
NPO法人道志水源林ボランティアの会 | 92,886,775 | 6,851,260 | 6,420,756 | 6,110,882 | 112,269,673 |
その他の市民ボランティア団体 |
3,352,000 | 262,000 | 310,000 | 304,000 | 4,228,000 |
合計 | 96,238,775 |
7,113,260 | 6,730,756 | 6,414,882 | 116,497,673 |
・ 令和4年度は、NPO法人道志水源林ボランティアの会が間伐活動を14回実施し、その他の団体は、3団体が間伐活動を実施しています。
・ 令和5、6年度は、NPO法人道志水源林ボランティアの会が間伐活動を15回実施し、その他の団体は、3団体が間伐活動を実施しています。
電話:045-847-6262 ファクス:045-848-4281
※おかけ間違いのないようご注意ください
水道局事業推進部広報課
電話:045-671-3084
電話:045-671-3084
ファクス:045-212-1169
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