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横浜市水のふるさと道志の森基金

最終更新日 2023年3月1日

横浜市水のふるさと道志の森基金とは

水道局は、平成18年3月15日に横浜市水のふるさと道志の森基金条例を定めて、
①道志の森サポーターにご登録された企業さま及び団体さまからのご寄附
②水道用地に自動販売機を設置した企業さまからのご寄附
③一般の個人さま、法人さま、団体さまからのご寄附
④はまっ子どうしTheWaterの売上金の一部
などを基金に積み立てて、水道局と市民ボランティアの皆さまが協働で実施する道志水源林ボランティア事業の活動資金として活用しています。

【道志水源林ボランティア事業】
⽔道局は、横浜市⺠に良質な⽔を供給し続けるために、⼭梨県道志村を流れる道志川を⽔源として、その⽔源林(道志村の面積の約36%)を計画的に管理しています。また、道志村の面積の約6割を占める⺠有林の中には、⼈⼿不⾜などで管理が⾏き届かない森林があり、⽔源かん養機能(⽔を蓄え、浄化し、洪⽔を緩和する機能)の低下が懸念されています。

そこで、平成16年度に市民ボランティアの協力を得て、協働で道志村民有林を整備する道志水源林ボランティア事業を発足しました。
事業を開始してから、延べで1万8,364人の市民参加により、檜などの針葉樹を2万9,388本伐採し、74.9ヘクタールの民有林の水源かん養機能の向上が図られ、道志川の良質な水が守られています。
【詳しい情報は、「道志水源林ボランティア事業」をご覧ください。】

道志村の民有林は、広域で急傾斜地や大径木が多く、間伐活動による整備を進めていくには、多くの人手と長い年月、そして道志村に出向いて作業をする資金が必要です。
道志川の清流を次世代の子供たちに引き継いでいくためにも、皆さまからの温かいご寄附をお待ちしています。

※横浜市が保有する水源林(公有林)の整備を支援する企業さまと団体さまは、「水源エコ・プロジェクトW-eco・p(ウィコップ)」のページをご覧ください。

ウィコップのロゴ

寄附の申込方法

令和5年(2023年)の寄附受付について

3月1日から「返礼品あり」寄附の募集は一時休止しています。再開は4月3日を予定しています。詳しくはこちら記者発表をご覧ください。

(1)【寄附申込書の提出による寄附のお申し込み】
    【寄附金の支払方法は、金融機関での納入通知書による振り込みになります。】
    ① 「寄附申込書(ワード:22KB)」をダウンロードして、必要事項をご記入の上、水道局広報課に提出してください。
      【提出先及び問合せ先】
       〒231-0005 横浜市中区本町6丁目50番地の10 横浜市庁舎20階
       横浜市水道局広報課 「横浜市水のふるさと道志の森基金」担当
       電話番号 045-671-3085   FAX番号 045-212-1169   メール su-suidokoho@city.yokohama.jp
    ② 水道局から納入通知書を郵送しますので、指定の金融機関で振り込みをお願いします。(振り込みの手数料はかかりません。)
(2)【ふるさとチョイス(横浜市専用ページ)のサイトからの寄附のお申し込み】
    【寄附金の支払方法は、クレジットカードなどのキャッシュレス決済になります。】
    ・ 「ふるさとチョイス(横浜市専用ページ)」(外部サイト)にログインし、必要事項を入力して申し込んでください。
    【サイト利用の注意】
     ① サイトからのご寄附は、金額が2,000円以上になります。
     ② キャッシュレス決済は、Amazonpay、Paypal、メルペイ、au決済、コンビニ・ATM払いなどから選択ができます。
     ③ 寄附金の使い道は、【17道志水源林の保全に協力したい!横浜市水のふるさと道志の森基金】 を選択してください。
(3)【インターネットによる電子申請・届出サービスからの寄附のお申し込み】
    【寄附金の支払方法は、金融機関での納入通知書による振り込みになります。】
 ① 横浜市水のふるさと道志の森基金の寄附申込フォーム(外部サイト)にログインし、必要事項を入力して送信してください。
 ② 水道局から受付完了のお知らせメールを送信します。
 ③ 水道局から納入通知書を郵送しますので、指定の金融機関で振り込みをお願いします。(振り込みの手数料はかかりません。)

【寄附に係る注意】
① 寄附金の税額控除を受ける方は、所得税や住民税を納付されている方を寄附者名に記載(入力)してください。
金融機関で納入通知書により寄附金を振り込まれた後に受領された「領収書」は、寄附金を納付された証明書になりますので大切に保管してください。 (水道局では、納入通知書払いの寄附者の方に、「寄附受納証明書」を発行していませんのでご注意ください。)
③ 個人情報は、寄附の受付、連絡及び郵送に利用するもので、その目的以外には使用しません。
ふるさと納税を装った偽サイトにご注意ください。
  ・ 各地で寄附金を振り込んだが、返礼品が届かないなどの詐欺被害が発生しています。 
  ・ 偽サイトは、大幅な割引表示を掲載するなど、お得感を演出しています。
  ・ 申込をする前に、寄附先の名前や住所、連絡先、メールアドレスなどを確認してください。

寄附金の税額控除

【寄附者が個人の場合】
① 「横浜市水のふるさと道志の森基金」への寄附は、横浜市へのふるさと納税(特定寄附金)になりますので、原則、確定申告により、寄附金額のうち2,000円を超える金額が、所得税及び住民税から税額控除を受けることができます。 (ただし、寄附者の収入額及び家族構成により、控除額に上限があります。)
② 確定申告を行わない個人の方が税額控除を受ける場合は、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」【様式は、横浜市のウェブサイト(寄附控除)をご覧ください。】に「個人番号カード」の両面コピー、または「通知カード」のコピー(令和2年5月25日以降に記載事項の変更がないもの)及び本人確認ができる書類(運転免許証やパスポートなどの写し)を添付して水道局広報課に提出してください。 【詳しい情報は、総務省「ふるさと納税」(外部サイト)をご覧ください。

【寄附者が法人の場合】
・「横浜市水のふるさと道志の森基金」への寄附は、横浜市への特定寄附金として、法人税法に基づき寄附金の全額を損金に算入することができます。 【詳しい情報は、国税庁 「法人が支出した寄附金の損金算入」(外部サイト)をご覧ください。】

寄附に対する返礼品

【横浜市水のふるさと道志の森基金の専用返礼品】
①水道局は、横浜市外に住所を有する個人の方に限り、「横浜市水のふるさと道志の森基金」に寄附された場合は、希望者に寄附金額に応じた返礼品を差し上げています。
②専用返礼品は、横浜市の水源(道志川)が流れる山梨県道志村の水源林を守るために間伐したヒノキ材を活用して作成したもので、木材の温もりや香り、木目など自然そのままの風合いを感じることができ、「木製ネームプレート」と「木製感謝状」には、寄附者のお名前と感謝の言葉を入れて差し上げています。

横浜市水のふるさと道志の森基金の専用返礼品
寄附の金額専用返礼品
1万円以上 「SDGs未来都市・横浜 Zero Carbon Yokohamaオリジナルバッジ」を1個
3万円以上 「SDGs未来都市・横浜 Zero Carbon Yokohamaオリジナルバッジ」を1個 及び 「木製ネームプレート」を1個
10万円以上 「SDGs未来都市・横浜 Zero Carbon Yokohamaオリジナルバッジ」を1個 及び 「木製感謝状」を1個

【横浜市の全寄附メニューの共通返礼品】
・水道局は、横浜市外に住所を有する個人の方に限り、「横浜市水のふるさと道志の森基金」に寄附された場合は、希望者に「横浜らしい」、「横浜ならでは」の横浜の魅力を体感いただける「全寄附メニューの共通返礼品」の中から寄附金額に応じた一品目を差し上げています。
【全寄附メニューの共通返礼品の内容は、「ふるさとチョイス(横浜市専用ページ)」( https://www.furusato-tax.jp/city/product/14100(外部サイト))または「横浜市のホームページ」をご覧ください。】
【返礼品に係る注意】
①令和元年6月1日の地方税法の改正により、返礼品贈呈の対象者が、横浜市外に住所を有する個人の方に限定されました。
②返礼品の希望は、「横浜市水のふるさと道志の森基金の専用返礼品」または「横浜市の全寄附メニューの共通返礼品」の中から寄附金額に応じた一品目になります。

道志の森サポーター制度

水道局は、「道志の森サポーター制度」にご登録いただける、企業さまや団体さまを募集しています!

【道志の森サポーター制度】
この制度は、横浜市水のふるさと道志の森基金の目的にご賛同をいただき、2年以上、毎年10万円以上のご寄附をしてくださる企業さまや団体さまと協定書を締結して、道志の森サポーターに登録するものです。
現在、35の企業さまと団体さまから、横浜市水のふるさと道志の森基金に多大なご支援を得ています。

道志の森サポーター制度に登録する協定書を締結した場合は、水道局のウェブサイトや山梨県道志村の「道の駅どうし」に設置された案内板、横浜市の公共施設に配架する寄附募集リーフレットなどに企業名や団体名を掲載して、道志水源林の環境保全に貢献されていることをPRさせていただきます。また、新規登録の場合には、道志水源林の間伐材(檜材)で作成した「感謝状」を贈呈いたします。

道志の森サポーターの登録企業さまと団体さま(登録順)
名称協定締結日名称協定締結日名称協定締結日
株式会社ライフ・コア横浜様(外部サイト)  平成18年5月8日株式会社アウラ・シーイー様(外部サイト)平成30年12月1日株式会社ヤマヤ土建様(外部サイト)令和4年10月4日
横浜ロータリークラブ様平成18年5月10日宮本土木株式会社様(外部サイト)平成30年12月10日  
河野建設株式会社様(外部サイト)平成19年10月1日株式会社神奈川保健事業社様(外部サイト)令和2年10月13日  
株式会社崎陽軒様(外部サイト)平成20年4月1日土志田建設株式会社様(外部サイト)令和3年11月1日  
株式会社司工事様平成21年6月2日有限会社神原興業様(外部サイト)令和3年11月15日  
谷口建設株式会社様

平成21年6月9日

旭建設株式会社様(外部サイト)令和3年11月15日  
株式会社アイネット様(外部サイト)平成22年10月27日北海工業株式会社様(外部サイト)令和3年11月15日  
宮内建設株式会社様(外部サイト)平成23年4月7日平和工業株式会社様(外部サイト)令和3年11月22日  
株式会社平安堂様(外部サイト)平成23年10月31日株式会社デック様(外部サイト)令和3年11月22日  
重田建設企業株式会社様(外部サイト)平成26年8月8日ワイエスシー株式会社様(外部サイト)令和3年11月29日  
株式会社シビックロード様(外部サイト)平成26年8月8日株式会社岡田建設様(外部サイト)令和3年11月29日  
相武造園土木株式会社様(外部サイト)平成26年10月10日日本保安工業株式会社様(外部サイト)令和3年11月29日  
株式会社ハイマックス様(外部サイト)平成27年10月15日横浜建設株式会社様(外部サイト)令和3年12月6日  
株式会社神奈川クリーンサービス様(外部サイト)平成29年4月18日株式会社オカザキ様(外部サイト)令和3年12月13日  
須藤工業株式会社様(外部サイト)平成29年7月18日株式会社チュウバチ様(外部サイト)

令和3年12月17日

  
株式会社信友建設様(外部サイト)平成30年11月26日日舗建設株式会社様(外部サイト)令和4年4月13日  
泰平建設株式会社様(外部サイト)平成30年12月1日株式会社大山組建材様(外部サイト)令和4年7月1日以上、35団体がご登録されています。 

※道志の森サポーター制度にご登録された団体様のホームページの内容については、横浜市の管理下にはないため、横浜市はいかなる責任を負わないものとします。また、横浜市がその内容を推薦するものではありません。

水道用地に自動販売機を設置された企業からの寄附

水道局の用地内に自動販売機を設置された企業さまとは、水道局が製造している「はまっ子どうしTheWater」の販売契約を締結するとともに、その売上金額の一部を横浜市水のふるさと道志の森基金に寄附をしていただいています。
現在、11の企業さまからご協力を得ています。

自動販売機設置企業さま

会社名会社名会社名

東京キリンビバレッジサービス
株式会社様

株式会社コスモ様

ダイドービバレッジサービス株式会社

コカ・コーラボトラーズジャパン
株式会社様

アサヒ飲料販売株式会社様株式会社ブリヂストン様
株式会社PSビバレッジ様FVジャパン株式会社様

サントリービバレッジソリューション株式会社様

株式会社八洋様

株式会社伊藤園様 

横浜市水のふるさと道志の森基金に寄附を寄せられた寄附者

横浜市水のふるさと道志の森基金に寄附を寄せられた個人さま、企業さま、団体さまで、水道局のウェブサイトにお名前の公表をご希望された方々を、寄附者名簿でご紹介しています。

横浜市水のふるさと道志の森基金の収入状況

収入状況      (単位:円)                                                         

項目

平成18年度から30年度まで

令和元年度

令和2年度

令和3年度

合計

令和4年度

①個人・企業・団体からの寄附金

59,422,427 5,332,596 7,125,959 8,992,925 80,873,907 7,181,000

②道志の森サポーターからの寄附金

16,921,438 2,057,280 2,241,100 3,351,736 24,571,554 2,150,000

③自動販売機設置企業からの寄附金

10,205,717 797,172 672,298 649,361 12,324,548

670,000

④募金による寄附金 535,695 29,601 29,226 28,226 622,748 29,000

⑤はまっ子どうしThe Water売上金による寄附金

26,650,351 974,400 616,344 699,096 28,940,191 350,000
⑥基金残高の運用利息 1,012,037 4,313 564 3,719 1,020,633 4,000
寄附金合計 114,747,665 9,195,362 10,685,491 13,725,063 148,353,581 10,384,000

・ 平成18年度から令和3年度は、決算額です。
・ 令和4年度は、予算額です。

横浜市水のふるさと道志の森基金の活用状況

横浜市条例により山梨県道志村の民有林の整備を行う市民ボランティア団体の活動に、横浜市水のふるさと道志の森基金から助成しています。
【令和3年度に活動を承認した団体】
 ① 「NPO法人道志水源林ボランティアの会(外部サイト)」(平成18年度に水道局と協働事業の協定書を締結した団体)
 ② 「新治市民の森愛護会(外部サイト)」(平成17年度から活動)
 ③ 「道志間伐材活用横浜サポート隊」(平成17年度から活動)
 ④ 「道志村・山仕事人の会」(平成28年度から活動)
 上記の市民ボランティア団体の皆さまに道志村民有林の整備(間伐活動など)にご協力をいただき、水源林の保全を進めています。
【助成金の主な使途】
 ① 道志村民有林に出向くためのバスの雇上費用
 ② 現地で間伐作業の指導を受けるための費用 
 ③ 間伐作業に必要な道具の調達費用 
 ④ 新型コロナウイルスの感染症対策費用  など

活用実績     (単位:円)                                                           
助成金交付団体

平成21年度から
平成30年度まで

令和元年度 令和2年度 令和3年度 合計
NPO法人道志水源林ボランティアの会 80,070,469 8,416,588 1,655,054 2,744,664 92,886,775

その他の市民ボランティア団体

3,032,000 250,000 0 70,000 3,352,000
合計 83,102,469 8,666,588 1,655,054 2,814,664 96,238,775

・ 令和2年度の道志水源林ボランティア事業は、新型コロナウイルス感染拡大防止により活動が中止になりました。
・ 令和2年度のNPO法人道志水源林ボランティアの会に対する助成金は、協働事業に関する協定書に基づく経費(会事務所の管理費など)です。
・ 令和3年度は、NPO法人道志水源林ボランティアの会が間伐活動を4回実施し、その他の団体は、2団体が間伐活動を実施しています。

水道に関するお問合せは、水道局お客さまサービスセンターへ

水道局お客さまサービスセンター

電話:045-847-6262 ファクス:045-848-4281
※おかけ間違いのないようご注意ください

このページへのお問合せ

水道局事業推進部広報課

電話:045-671-3084

電話:045-671-3084

ファクス:045-212-1169

メールアドレス:su-suidokoho@city.yokohama.jp

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