このページへのお問合せ
健康福祉局健康安全部生活衛生課
電話:045-671-2456
電話:045-671-2456
ファクス:045-641-6074
最終更新日 2019年3月4日
アシナガバチは、スズメバチと比較すると攻撃性が低い種類ですが、巣を守るためには攻撃してくるので、駆除には危険が伴います。
ここでは、より安全な駆除方法をご紹介しますが、刺されないことを保障するものではありません。
アレルギー体質の方は、決して御自身で駆除をしないでください。
殺虫剤を使用する際には、事前に近隣の方へ「ハチ駆除のため薬剤を使用する」と伝えるようにしましょう。
アシナガバチは、巣に振動を与えたり棒でつついたりして刺激を与えなければ人を襲うことはありません。
11月頃には死んでしまい、女王蜂だけが落ち葉の下や朽木の中で冬眠するため、巣もその夏限りで、空になった巣は二度と使われることはありません。
また、アシナガバチは、庭木のイモムシなどを食べる益虫でもあります。
したがって、人がほとんど近づかない場所や、隣家と近接していない高所に営巣した場合、必ずしも駆除が必要ではありません。
しかし、通路や出入り口の付近など、生活に支障がある場所に巣ができた場合には、なるべく早いうちに駆除を行ったほうがよいでしょう。
日中に、アシナガバチであることと、巣の位置を確認します。
作業の邪魔になるようなものを片付けます。
①ハチの活動がおさまる夕方(日没~1時間程度)に行います。
②人通りがないことを確認します。
③風向きを調べ、風上から巣に近づき、巣に、数秒間、殺虫剤を噴霧します。
刺されてしまった場合には、傷口を流水でよく洗い流し、抗ヒスタミン剤が含まれる軟膏で処置しましょう。
患部のひどい腫れやじんましん、めまい、吐き気などの症状が見られたら、すぐに医療機関で受診しましょう。
健康福祉局健康安全部生活衛生課
電話:045-671-2456
電話:045-671-2456
ファクス:045-641-6074
ページID:506-811-203