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焼却工場 Q&A
最終更新日 2019年7月27日
工場見学の際によくある質問とその回答です。
アルバイトを含めて約90人です。ただし、4つの操作係が24時間、交替で勤務しているのと、土曜日の休務を月曜から土曜日に振分けて休んでいるので、昼間工場にいる職員は約50人になります。
通年で24時間連続稼動していますが、電気設備の点検のため1年に1回、数日間は全ての炉が休止します。
大きく3つの係があり、それぞれの役割は以下のとおりです。
1.技術管理係
主にごみを燃やす計画をたてたり、工場運転に必要な工事・委託を実施しています。
2.施設係
主に焼却炉設備の点検や修理、薬品等の管理を行っています。
3.操作係
主に焼却炉の運転、焼却炉設備の点検を行っています。
月曜日から土曜日のなかで金曜日が1番多くて約700台、木曜日が1番少なくて約300台です。平均すると1日約530台になります。(平成31年1月下旬から、金沢工場では24時間受入れを開始し、日曜日は約50台入ってきています。)
※季節により変動があります。
月曜日から土曜日のなかで金曜日が1番多くて約1,200トン、水、木曜日が一番少なくて約450トンです。日曜日も含む1週間の平均搬入量は5,600トンになります。(平成31年1月下旬から、金沢工場では24時間受入れを開始し、日曜日は約100トン入ってきています。)
※季節により変動があります。
家庭から出るごみは金沢区、磯子区、栄区、港南区、及び南区、中区、戸塚区、泉区、瀬谷区、旭区の一部から入ってきます。そのほか、事業所や工場等から出る事業系の一般廃棄物も受け入れています。
高温で焼却することによりごみを衛生的に処理できるほか、焼却することにより容積で約1/40、重さで約1/7となり、最終処分場(灰の埋立地)の延命化になるためです。
また、焼却した際に発生する熱のエネルギーを利用して、水を温めたり、発電するなどしてエネルギーのリサイクルをしています。
南本牧にある最終処分場に埋め立てています。
ごみクレーンバケットの重さは、10.2トンです。1度に最大7.5トンのごみを掴むことができます。通常、5~6トンのごみを掴んで焼却炉へ投入しています。
一般廃棄物は産業廃棄物以外の廃棄物です。産業廃棄物は事業活動に伴って生ずる廃棄物のうち法、施行令により定められたもので、詳しくは事業系廃棄物対策課のページを参考にしてください。
平成28年度の横浜市のごみ処理原価はごみ1トンあたり約3万9千円です。そのうち処理処分(焼却や埋立等)にかかる費用は約1万2千円になります。
平成29年度の発電量は128,767,780kWhで、約43,000世帯が一年で使用する電力にあたります。売電量は88,655,520kWhで約30,000世帯が一年で使用する電力にあたります。
このページへのお問合せ
資源循環局適正処理計画部金沢工場
電話:045-784-9711
電話:045-784-9711
ファクス:045-784-9714
メールアドレス:sj-kanazawakojo@city.yokohama.jp
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