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クラウドファンディング型ふるさと納税を実施中!(綱島・池谷家住宅リノベーション工事)
港北区綱島にある池谷家住宅は江戸時代に建築された古民家で、令和6年に横浜市認定歴史的建造物に認定されました。現在、池谷家住宅は大規模な改修工事の時期を迎えています。歴史的建造物の改修工事には多くの費用がかかるため、ふるさと納税による寄附を工事費として活用させていただきます。古民家の歴史的価値を受け継いでいくために、皆様のご支援をお願いいたします。
最終更新日 2025年10月15日
池谷家住宅の外観
明治22年発行「全日本博覧絵」(画像提供:横浜開港資料館)
幕末の古民家・池谷家住宅とは
南綱島村の名主であった池谷家の住宅として安政4(1857年)年に建築されました。これまでに関東大震災後の大改修や昭和57(1982)年の屋根の改修などで手が加えられていますが、創建当時の特徴をとどめています。池谷家住宅は建物の価値だけでなく、綱島周辺地域一帯の歴史を継承する存在としても高い価値を持っています。池谷家は代々南綱島村の名主として地域一帯を治め、江戸時代、洪水氾濫に悩まされていた鶴見川の河川改修への尽力等、地域に大きく貢献してきました。
また、明治40(1907)年には当時の当主が早生桃である「日月桃(じつげつとう)」を開発し、近隣にも苗を分け地域一帯で栽培される こととなり、綱島は桃の一大産地として名を馳せました。日月桃の生産は一時期停止していましたが、平成12(2000)年から池谷桃園で栽培を再開し、伝統が受け継がれています。
綱島駅東口周辺のまちづくりと池谷家住宅
池谷家住宅がある綱島駅東口周辺では令和5年に新綱島駅が開業、同年には新綱島駅直結の複合施設(新綱島スクエア、SHINSUI)が開業するなど、開発事業が進んでいます。池谷家も綱島駅東口周辺の開発に参画しており、綱島の歴史を感じられるまちづくりの拠点として期待されています。
その中心となる池谷家住宅は、改修工事を行い、飲食店として来訪者が利用できる施設として活用する計画です。また、池谷家住宅を囲むように木造の低層商業施設の新築計画が進められており、古民家と調和を図りながら綱島の街に賑わいを創出することを目指しています。
令和の大改修(具体的な寄附の活用方法)
皆様からいただいた寄附金は、池谷家住宅の改修工事費用の一部として活用させていただきます。(屋根工事、外壁工事、耐震改修の一部)
応援メッセージ!!
綱島出身タレント ふかわりょう氏
クラウドファンディング型ふるさと納税でのご寄附について
プロジェクト名
幕末の古民家を次世代に継承! ―横浜市綱島の池谷家住宅 リノベーションー
募集期間
令和7年10月3日10:00から12月31日23:59まで(90日間)
目標金額
300万円
お礼の品の一部をご紹介
【数量限定】横浜綱島桃エール(20,000円)
池谷家住宅オリジナルポストカード6枚セット(5,000円)
【各回20名様限定】建築史の専門家(横浜国立大学教授大野敏氏)による古建築レクチャー~「池谷家住宅」スペシャルガイドツアー(20,000円)
その他、グルメや高級食器等、横浜ならではのお礼の品もご用意しています。詳細はふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング®サイト(外部サイト)をご覧ください。
ご寄附いただいた皆様の特典
10万円以上のご寄附
池谷家住宅に新たに設置する銘板にご寄付いただいた氏名や法人名の記載、内覧会(予定)へのご招待。
1万円以上のご寄附
都市整備局都市デザイン室HPにご寄附いただいた氏名や法人名の記載
※特典について、注意事項がございますので、詳細はふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング®サイト(外部サイト)をご覧ください。
詳細ページ
ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング®サイトをご覧ください。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/3822(外部サイト)
クラウドファンディング型ふるさと納税とは
ふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディングで、地方自治体が課題解決を目指して実施する特定のプロジェクトに対し、寄附を募る仕組みです。
市内にお住まいの方、市外にお住まいの方のいずれも寄附を行うことができ、ふるさと納税同様の税控除を受けることができます。
※このプロジェクトへの寄附はふるさと納税制度の対象となり、市外にお住まいの方には返礼品をお送りできます。
寄附金の税額控除等について
寄附金の税額控除等については、以下のホームページをご参照ください。
寄附金税額控除(ふるさと納税)について_横浜市
個人住民税 税額シミュレーション(税額の試算・申告書作成)_横浜市
ふるさと納税のしくみ|税金の控除について_総務省(外部サイト)(外部サイト)
横浜市民でも横浜市に「ふるさと納税」はできる?_横浜市
問い合わせ先
寄附金の税額控除制度に関するお問い合わせ
法人税の税額控除については、法人所在地管轄の税務署にお問い合わせください。
法人住民税、法人事業税の税額控除については、法人が所在する自治体へお問い合わせください。
このページへのお問合せ
都市整備局企画部都市デザイン室
電話:045-671-2023
電話:045-671-2023
ファクス:045-664-4539
ページID:719-706-587





