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歴史を生かしたまちづくりについて
最終更新日 2025年1月22日
お知らせ
- 『旧根岸競馬場一等馬見所』を新たに認定しました!
- 「横浜市歴史的風致維持向上計画」の策定検討を行っています!
- 歴史を生かしたまちづくりに関するアンケート調査の実施結果を公表しました!
- 令和5年度事業実績を公開しました!
歴史を生かしたまちづくりの概要
横浜には、開港以来の近代建築や西洋館、土木遺産が残されています。また、郊外部には農村の風情を伝える古民家や社寺が残されています。これらの歴史的資産を再評価し、街づくりの資源として位置付け、その保全と活用を積極的に図っていくため、昭和63年に「歴史を生かしたまちづくり要綱」を施行しました。
所有者の協力を得て、主に建築物の外観を保全しながら活用を図ることを目的としており、要綱に基づいて「登録」「認定」を進めています。認定を受けた歴史的建造物については、外観の保全改修や維持管理に対して助成をすることができます。
平成9年からは耐震改修(構造補強)、令和4年からはリノベーションに対する費用助成制度も設置しました。所有者・関係部局との調整により可能な場合には、横浜市が歴史的建造物を取得し、市民利用施設として整備公開を図っています。
旧横浜生糸検査所附属生糸絹物専用B号倉庫及びC号倉庫(近代建築:平成25年度認定)
旧平沼専蔵別邸亀甲積擁壁及び煉瓦塀(土木産業遺構:平成18年度認定)
山手133番館(西洋館:令和2年度認定)
中山恒三郎家店蔵及び書院(書院)(古民家:平成29年度認定)
根拠法令等
歴史的景観保全委員
1.設置目的 :横浜の特色をつくりだしている歴史的な建造物及び歴史的な地区の保全と活用に関する
基本的な事項を定めることにより、魅力的で快適なまちづくりに資することを目的とする。
2.設置年月日:昭和63年4月1日
3.委員 :歴史的景観保全委員一覧(PDF:310KB)
横浜市登録歴史的建造物件数(令和7年1月22日現在)
分類 | 社寺 | 古民家 | 近代建築 | 西洋館 | 近代和風 | 土木遺構 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
件数 | 23 | 30 | 56 | 39 | 6 | 58 | 212 |
横浜市認定歴史的建造物件数(令和7年1月22日現在)
「横浜市歴史的風致維持向上計画」について
歴史を生かしたまちづくりの 理念・方針等を様々な主体と共有し、 国の支援等も受けながら横浜の魅力を感じていただけるまちづくりを推進するため 「横浜市歴史的風致維持向上計画」の検討を行っています。
■「横浜市歴史的風致維持向上計画」について
歴史を生かしたまちづくりに関するアンケート調査を実施します!【※終了しました】
横浜市では、『横浜市歴史的風致維持向上計画』の策定し、一層の事業推進を図っていきたいと考えております。以下アンケートは、それに関する意見を頂くための質問となります。
このアンケートでは、税金をものさしの一つとして、皆様のまちづくりの取組みに対する評価を伺いますが、あくまでこの調査における仮定の話であり、この調査結果を根拠に新たな税負担を求めることは一切ございません。
また、ご回答いただきました事項については、全て統計的に処理し、個人情報が公となるようなことは一切ございませんので、率直なご意見をお聞かせください。
※アンケート調査は終了しました。たくさんのご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
アンケート実施期間
令和6年10月1日(火曜日) ~ 令和6年10月31日(木曜日)
実施結果
『歴史を生かしたまちづくり』の推進について(平成25年度)
「『歴史を生かしたまちづくり』の推進について(案)」を、平成25年5月15日に公表し、市民意見募集を実施しました。
市民の皆さまから、多数の貴重なご意見、ご提案をいただきました。
■ 「『歴史を生かしたまちづくり』の推進について」(平成25年11月)(PDF:1,348KB)
■ 市民意見募集実施結果・提出されたご意見と本市の考え方(PDF:600KB)
(参考)市民意見募集の実施内容について
歴史を生かしたまちづくりに関する広報等
歴史的景観保全事業実績
ふるさと納税
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このページへのお問合せ
都市整備局企画部都市デザイン室
電話:045-671-2023
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ファクス:045-664-4539
ページID:585-942-276