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はまっこアユ

最終更新日 2018年9月14日

はまっこアユ遡上プロジェクトのロゴ

【はまっこアユ遡上プロジェクト】

ワーキング

横浜市では、帷子川の魅力向上、地域コミュニティの活性化を目的に、アユが、より上流に生息域を拡大できるよう、棲みやすい環境づくりや環境活動、イベントなどを、市民の方々と一緒に考えています。

◆平成29年度ワーキング
平成29年6月24日(土曜日):第1回ワーキング 「はまっこアユと川遊び」 in 帷子川
平成29年8月26日(土曜日):第2回ワーキング 見て!知って!考える!ワーキング はまっこアユと川を学ぼう!
平成30年1月26日(土曜日):第3回ワーキング「いい川づくりキックオフ!」
平成30年3月3日(土曜日):第4回ワーキング「川づくりの目標を考えよう!」

◆平成28年度ワーキング
平成28年12月10日(土曜日):第一回ワーキング ~川とまちのトレジャーハンティング~
平成29年01月22日(日曜日):第二回ワーキング ~もっと楽しく!帷子川の未来を描こう!~
平成29年02月26日(日曜日):第三回ワーキング ~どうする?はじめの一歩!~


アユが遡上するまちヨコハマ

アユが遡上する街ヨコハマ

横浜のアユは、昭和40年代に姿を消したといわれています。その後、河川の水質改善が進むとともに、平成元年に再確認されて以降、現在では市内の多くの河川で確認されるようになりました。平成19年には、帷子川でアユの仔魚が確認され、翌20年には市内の多くの河川でも仔魚が確認されるなど、横浜市内の河川で、アユの産卵、ふ化が定着してきていることがわかりました。平成21~23年度に帷子川用賀下橋下流部及び中堀川合流部の落差部に魚道を整備し、平成23年度の魚類調査により上流の鶴峰橋下流の落差工付近でアユが確認されています。魚道の整備による魚類の移動環境改善に、一定の効果が確認できました。

横浜市では、中期4か年計画2014~2017の「未来のまちづくり戦略」において、誰もが住みたい、住み続けたいと思える暮らしやすく魅力あるまちづくりを推進するため、「アユが遡上する街、ヨコハマ」に取り組んでいます。

詳細はこちら(PDF:1,425KB)


帷子川アクションプラン

こども川の日

帷子川では、平成21~23年度に帷子川用賀下橋下流部及び中堀川合流部の落差部に魚道を整備し、平成23年度の魚類調査により上流の鶴峰橋下流の落差工付近でアユが確認されています。
横浜市では、帷子川で魚道の整備により魚類の移動環境改善に一定の効果が確認できたことをうけ、市施行区間を対象に「アユが遡上する帷子川アクションプラン」を策定しました。
本計画は、アユを指標種とした魚類等の遡上環境、生活環境の改善を図ることを目的として、生息する水生生物全体の生物多様性にも寄与するよう配慮した計画とします。
また、川づくりの実践を通じて市民協働のあり方についても知見を集約し、「アユが遡上する街、ヨコハマ」の全市展開を図るマスタープランにフィードバックするため、パイロットモデル事業のプランとしても位置づけられます。

アクションプラン アユが遡上する帷子川アクションプラン
資料はこちら(PDF:6,516KB)

アクションプラン(概要版) アユが遡上する帷子川アクションプラン(概要版)
資料はこちら(PDF:1,379KB)

◆魚道整備
お知らせ:帷子川に魚道を新設しました!!!


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このページへのお問合せ

下水道河川局河川部河川企画課

電話:045-671-4215

電話:045-671-4215

ファクス:045-651-0715

メールアドレス:gk-kasenkikaku@city.yokohama.lg.jp

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