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令和6年度の活動実績

最終更新日 2025年7月1日

活動実績紹介

令和6年5月29日駐日欧州連合代表部(EU)特命全権大使の視察受入

5月29日~30日パシフィコ横浜において「日本・EU都市気候行動ワークショップ」が開催され、脱炭素施策に係るディスカッションが行われました。イベント終了後、EU特命全権大使が実際に北部汚泥資源化センターに訪れ、本市の汚泥処理方法を見学しました。

視察の様子

令和6年6月3日~14日JICA草の根技術協力事業「インドネシア国北スマトラ州水道公社安全な24時間給水のための能力向上プロジェクト」に係る本邦研修

水道局では、令和5年4月からJICA草の根技術協力事業「インドネシア国北スマトラ州水道公社安全な24時間給水のための能力向上プロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトは、現地に水道局職員を派遣し、配水管理及び浄水処理の分野において技術指導や改善提案を行うほか、横浜水ビジネス協議会会員企業の技術等を紹介し、北スマトラ州水道公社の水道事業運営に係る能力の向上を目標としています。
令和6年度は、北スマトラ州水道公社にて、横浜水ビジネス協議会会員企業3社がそれぞれの事業や技術についてプレゼンテーションを行いました。

令和6年7月18日 横浜水ビジネス協議会 海外水ビジネスセミナー夏の部

本セミナーは、国際局主催のY-PORTワークショップとの共同開催とし、同ワークショップではアジア開発銀行(ADB)より、ADBの役割や事業連携に関するご講演をいただきました。
また、会員企業および横浜市からは、フィリピンおよびベトナムにおける現地ニーズの紹介が行われ、「ASEANにおける企業連携の可能性について」をテーマに、会員企業同士によるディスカッションを実施しました。当日は、18社19名の皆様にご参加いただきました。


ディスカッションの様子

令和6年8月20日~8月31日JICA草の根技術協力事業「インドネシア国北スマトラ州水道公社安全な24時間給水のための能力向上プロジェクト」に係る本邦研修

水道局では、令和5年4月からJICA草の根技術協力事業「インドネシア国北スマトラ州水道公社安全な24時間給水のための能力向上プロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトは、現地に水道局職員を派遣し、配水管理及び浄水処理の分野において技術指導や改善提案を行うほか、横浜水ビジネス協議会会員企業の技術等を紹介し、北スマトラ州水道公社の水道事業運営に係る能力の向上を目標としています。
令和6年度は、北スマトラ州水道公社の幹部を招へいして本邦研修を開催し、横浜水ビジネス協議会会員企業2社の工場やショールームを訪問しての視察も実施しました。

令和6年10月21日~11月15日JICA課題別研修「アフリカ地域 都市上水道技術者養成」

平成20年5月に横浜で開催された第4回アフリカ開発会議(TICAD Ⅳ)を契機として、水道局はアフリカ研修員の受入を開始しました。翌平成21年度以降は、横浜ウォーター株式会社と連携して、アフリカ各地の水道技術者向けの研修を毎年実施し、令和6年度までに32か国159名の研修員を横浜に受け入れてきました。令和6年度は10月から11月にかけて来日研修を実施し、期間中には横浜水ビジネス協議会会員企業4社がそれぞれの事業や技術についてプレゼンテーションを行ったほか、3社が企業訪問の受け入れを行いました。

令和6年11月6日~11月8日 ベトナム国ホーチミン市国際展示会「VIETWATER2024」

水道局と共にベトナム国最大の水分野に関する展示会である「VIETWATER2024」に市内企業1社を含む会員企業3社と合同で横浜市ブースを出展し、テクニカルセミナーにおいて発表を行いました。
展示ブースにおけるパネル展示やテクニカルセミナーでの発表によって本市の上下水道に関する取組の紹介を行うとともに、出展している会員企業とも連携して横浜水ビジネス協議会のPRを行った結果、上水分野で2件の受注につながりました。

令和6年11月8日JICA技術協力プロジェクト「フィリピン国下水道整備のための包括的マスタープラン策定プロジェクト」合同調整会議(JCC:Joint Coordination Committee)への参加

現在、下水道河川局では、セブ都市圏(メトロセブ)における下水道マスタープランの策定事業を進めており、JICA(国際協力機構)の技術協力事業として本格的に始動する運びとなりました。
この度、セブ市にて第1回合同調整会議(JCC:Joint Coordination Committee)が開催され、セブ都市圏を構成する各市町の首長をはじめとする関係者が出席しました。会議では、本事業の目的と意義が共有され、各自治体からの参画および協力の意思が正式に表明されました。

令和6年12月9~19日JICA「パキスタン国ファイサラバード水道事業経営改善プロジェクト」に係る研修

横浜ウォーター株式会社は2022年2月に独立行政法人国際協力機構(JICA)から水道事業経営改善プロジェクトを受託しました。横浜市水道局が協力して、パキスタン国ファイサラバード上下水道局(WASA-F)の水道技術者5人を受け入れ、研修を実施しました。
横浜水ビジネス協議会会員企業4社がそれぞれの事業や技術についてプレゼンテーションを行いました。

令和6年12月27日 ベトナム国ドンタップ省との下水道分野に関する技術協力に係る協議議事録署名式

国土交通省上下水道審議官及びベトナム国建設省インフラ技術管理局長の立ち合いのもと、横浜市とドンタップ省との下水道分野に関する技術協力に係る協議議事録に署名しました。ベトナム国建設省インフラ技術監理局長より、今後も横浜市や本邦企業等の協力のもと、ドンタップ省における下水道整備を相互に連携しながら推進していきたいとの発言がありました。


署名式の様子

令和7年1月10日 シンガポール公益企業庁(PUB)との国際技術交流

横浜市とシンガポール公益企業庁(PUB)は、大口径管の下水道管に関する知見の共有等有益な情報を得ることを目的とした連携・協力のための国際グループ(GTX)の一員として、継続的に国際技術交流を行っています。
令和6年度はPUBが横浜市に来訪し、浸水・洪水対策をテーマとしたワークショップを行いました。午前中はミーティングを行い、午後は現場視察として鶴見川多目的遊水地や日産スタジアムを見学しました。

令和7年2月14日~23日第22回アフリカ水衛生協会国際会合・展示会への参加

ウガンダ共和国の首都・カンパラにて開催されたアフリカ地域最大級の水・衛生分野に関する国際会議・展示会に、独立行政法人国際協力機構(JICA)及び横浜水ビジネス協議会会員企業2社と参加しました。
JICA主催のビジネスセッションでのプレゼンテーションを通じて、水道に関する本市のアフリカでの国際貢献事業の取組を紹介するとともに、展示ブースでは合同出展した企業の製品やアフリカでの取組紹介、TICAD9横浜開催のPRを行いました。

水道局職員が登壇

JICAとのブース合同出展

令和7年3月3日 横浜水ビジネス協議会 海外水ビジネスセミナー冬の部

独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より、支援制度に関するご講演をいただきました。
また、会員企業および横浜市からは、フィリピンおよびベトナムにおける現地ニーズの紹介が行われ、会員企業同士によるディスカッションを実施しました。当日は、19社34名の皆様にご参加いただきました。


現地ニーズ紹介の様子

令和7年3月19日~3月21日 フィリピン国マニラ市国際展示会「WATER PHILIPPINES2025」

フィリピン国マニラ市で開催された国際展示会「WATER PHILIPPINES2025」に市内企業2社を含む会員企業4社と合同で横浜市ブースを出展し、テクニカルセミナーにおいて発表を行いました。参加企業1社が現地の企業とNDA(秘密保持契約)を締結しました。

このページへのお問合せ

下水道河川局マネジメント推進部マネジメント推進課

電話:045-671-2838

電話:045-671-2838

ファクス:045-664-0571

メールアドレス:gk-management@city.yokohama.lg.jp

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