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平成30年度の活動実績

最終更新日 2019年10月2日

活動実績紹介

平成31年1月11日 JICA無償資金協力事業の実施に向けた協議書へ署名(フィリピン国セブ市)

JICA無償資金協力事業「フィリピン共和国メトロセブ水道区汚泥管理計画」の協力準備調査の一環として、セブ都市圏における水環境の改善に向けた大規模な施設整備事業の計画案を含む調査内容の説明及び署名式が、フィリピン国セブ市において行われました。JICAとメトロセブ水道区による協議書の署名式には、セブ州知事とともに横浜市環境創造局長が立会人として出席しました。
本調査は会員企業2社※を構成員に含む共同体が実施しており、今後も横浜市の有する技術・ノウハウを活用してセブ都市圏の持続可能な発展に貢献するとともに、会員企業と連携しながら市内企業のビジネスチャンス拡大に向けた取組を進めます。
※八千代エンジニヤリング(株)、横浜ウォーター(株)

署名式
署名式の様子

平成30年11月26日 平成30年度 横浜水ビジネス協議会 代表幹事会

横浜市と代表幹事会員が、横浜水ビジネス協議会の平成30年度の活動報告及び今後の活動予定について情報共有を行いました。

代表幹事会
代表幹事会の開催状況

平成30年11月13日 第7回アジア・スマートシティ会議に伴う視察

アジア・スマートシティ会議とは、アジアを代表する都市のリーダー、国際機関、学術機関、民間企業の代表者が一同に会し、都市が直面する課題解決に向けて議論するとともに、ネットワークを構築する場を提供する会議です。
今年の会議のテーマは「共創による革新に向けた『マーケットプレイス』」で、本会議の前日に横浜でのスマートシティ開発の現地視察の一環として、会議参加者が北部下水道センターを見学しました。

アジア・スマートシティ会議
北部下水道センターを視察するアジア・スマートシティ会議参加者

平成30年11月7日~9日 Viet Water 2018(ベトナム国ホーチミン市)

ベトナム国最大の水分野に関する展示会であるViet Water 2018に横浜市のブースを出展し、テクニカルセミナーにおいて発表を行いました。
展示ブースにおけるポスター展示及び動画放映によって本市の上下水道に関する取組の紹介を行うとともに、出展している会員企業とも連携して横浜水ビジネス協議会のPRを行いました。
また、テクニカルセミナーでは、本市の公民連携を通じた国際技術協力について紹介しました。

平成30年11月6日 横浜市水道局とベトナム国水道事業体等5機関との覚書に基づくセミナー(ホーチミン市)

横浜市水道局とベトナム国の水道事業体等5機関との覚書に基づき、「水供給のネットワークにおけるIT技術の活用」をテーマにホーチミン市で開催されたセミナーに、横浜水ビジネス協議会会員企業1社が参加し、製品についてのプレゼンテーション及び展示を実施しました。
また、現行の覚書の期間が本年で終了するにあたり、横浜市水道局とベトナム国の水道事業体等5機関との間で、30年11月から5年間の新たな覚書を締結しました。
新たな覚書では、安全で持続可能な水道事業の発展に向け、研修員の受入やベトナム国でのセミナーを実施するほか、横浜水ビジネス協議会との連携を強め、ベトナム国の水道事業の改善に資する会員企業の製品・技術を紹介し、ベトナム国における水ビジネスの推進を支援します。

平成30年9月17日~20日 IWA世界会議(IWA WWCE2018 東京)

IWAが開催する会議の中でも最大規模のIWA世界会議が日本で初めて開催され、98か国・地域から、9,815人の来場者がありました。パネル展示やビジネスフォーラムでのプレゼンテーションなどにより、水道局・環境創造局・横浜水ビジネス協議会の活動についてPRを行いました。

平成30年8月27日~9月21日 2018年度アフリカ地域都市上水道技術者養成コース(横浜市)

独立行政法人 国際協力機構(JICA)及び横浜ウォーター株式会社と連携して、アフリカ地域6か国の水道事業体職員7人を受け入れ、水道事業に関する研修を実施しました。
【インセプション・レポート発表会】
アフリカ研修員から、各国の現状と課題を報告し、最新のアフリカ諸国の水道事情について情報共有、意見交換を実施しました。会員企業からは4社8名にご参加いただき、情報交換の場を提供しました。
【企業視察】
今年度は株式会社クボタの京葉工場を訪問させて頂き、ダクタイル鉄管の溶解~鋳造~耐圧試験~塗装の一連の製造工程を視察しました。高品質のダクタイル鉄管が生み出される背景には、製造過程各段階での試験をパスしなければならず、全数の耐圧試験が行われ、不合格品の発生は1年に1本程度との説明を受け、日本の技術力の高さに驚いていました。活発な意見交換がなされ、会員企業の方とアフリカ研修員の良い交流の機会となりました。

平成30年8月20日~24日 会員企業と連携した技術協力活動 及び 下水道技術セミナー(ベトナム国ハノイ市)

JICA草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)「ベトナム国ハノイ市における下水道事業運営に関する能力開発計画(フェーズ2)」の実施に伴い、横浜市職員をベトナム国ハノイ市に派遣し、ハノイ市における水環境の改善に向けた技術協力活動を行いました。
派遣期間中に開催した「下水道技術セミナー」においては、会員企業5社※1による技術紹介に現地の関係者から高い関心が寄せられました。
また、会員企業6社※2とともにハノイ市人民委員長を表敬訪問したほか、会員企業、ハノイ市建設局、本市の三者による現地視察やワークショップを実施し、各企業の現地展開に向けた支援を行いました。
※1 JFE環境(株)、(株)パスコ、日之出水道機器(株)、ヤスダエンジニアリング(株)、横浜ウォーター(株)
※2 JFEエンジニアリング(株)、JEF環境(株)、(株)パスコ、日之出水道機器(株)、ヤスダエンジニアリング(株)、横浜ウォーター(株)

平成30年7月9日~11日 シンガポール国際水週間2018(SIWW2018)

世界各地の国際水関連イベントの中でも、上下水道技術が集約されたビジネス志向の高いイベントであり、今回は110か国・地域から、約24,000人の来場者がありました。「横浜水ビジネス協議会」として、2社の協議会会員企業とともに出展しました。出展した協議会会員企業の技術力とともに、横浜水ビジネス協議会・水道局・環境創造局の取組活動についてPRを行いました。

平成30年6月25日~29日 視察・研修受入(ハノイ市建設局)と横浜水ビジネス協議会 下水道技術セミナー

JICA草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)「ベトナム国ハノイ市における下水道事業運営に関する能力開発計画(フェーズ2)」の実施に伴い、カウンターパート機関であるハノイ市建設局職員を招へいし、本邦研修を行いました。
研修期間中には「下水道技術セミナー」も開催し、会員企業4社※がハノイ市建設局職員に対して、ハノイ市の水環境の改善に資すると考えられる自社の技術やノウハウについてPRを行いました。
※月島機械(株)、(株)パスコ、横浜ウォーター(株)、JFEエンジニアリング(株)

平成30年6月27日~28日 視察・研修受入(フィリピン国カガヤンデオロ市)

日之出産業株式会社が実施している独立行政法人国際協力機構(JICA)中小企業海外展開支援事業の一環として、フィリピン国カガヤンデオロ市の職員が福浦工場排水処理場や北部下水道センターを見学しました。

平成30年5月24日 スマートシティ優良事例ワークショップ(フィジー国スバ市)

アジア開発銀行(ADB)による技術協力プログラム(ADB環境未来都市プログラム)「スマートシティ優良事例ワークショップ」において、横浜水ビジネス協議会及び環境創造局の取組・活動についてPRを行いました。

平成29年度の活動

このページへのお問合せ

環境創造局下水道計画調整部下水道事業マネジメント課(国際担当)

電話:045-671-3967

電話:045-671-3967

ファクス:045-664-0571

メールアドレス:ks-jigyomanagement@city.yokohama.jp

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