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膵臓がん早期診断プロジェクト
最終更新日 2023年10月24日
膵臓がんは早期発見、治療が大事です
膵臓がんは発見や診断が難しく、全てのがんの中でも生存率の低い難治性のがんとして知られ、がんによる死亡数の順位も4位となっています。
しかし、大きさ10㎜以下の早い段階で診断できれば、比較的治療成績が良いと言われています。そこで、膵臓がんを早期に発見して治療につなげる「膵臓がん早期診断プロジェクト」が行われています。
早期診断までの流れ
身近な医療機関での診察・検査で膵臓がんの危険因子があると診断された人を病院に紹介し、精密検査などの早期診断で治療につなげます。
紹介先のプロジェクト実施病院は済生会横浜市東部病院(鶴見区)、横浜労災病院(港北区)、横浜医療センター(戸塚区)、横浜市立大学附属病院(金沢区)、横浜市立大学附属市民総合医療センター(南区)の5病院です。
膵臓がんの危険因子
以下の項目に該当する人は、かかりつけ医など身近な医療機関に相談してください。
家族歴※1、糖尿病の悪化・新規の糖尿病、慢性膵炎、膵のう胞、大量飲酒、喫煙、肥満※2
※1膵臓がんにかかった血縁者がいる人。
※2BMI30以上、過去に肥満であった人を含む。
プロジェクト実施病院
独立行政法人労働者健康安全機構横浜労災病院 消化器内科(外部サイト)
このページへのお問合せ
医療局地域医療部がん・疾病対策課
電話:045-671-2721
電話:045-671-2721
ファクス:045-664-3851
メールアドレス:ir-gantaisaku@city.yokohama.jp
ページID:600-034-366