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消防局金沢消防署総務・予防課
電話:045-781-0119
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ファクス:045-781-0119
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最終更新日 2022年12月1日
消防団のイベント等で活躍する予定です。
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夜間にも対応!
出動!
鎮火!
消防団について
消防団員募集チラシ2021バージョン(PDF:9,117KB)
令和4年11月27日(日曜日)に、横浜市環境創造局金沢水再生センターの敷地をお借りして、遠距離送水訓練を実施しました。この訓練は大規模地震発生時等の水利不足を補うため、金沢消防団と金沢消防署が連携し沿岸部から内陸部へ迅速かつ確実に水を送ることを目的として実施しました。
【訓練想定】
「大規模な地震により、金沢区内で多数の火災が発生した。断水により消火栓が使用不能で、内陸部の消防用水も現在放水中のため、枯渇する危険がある。」という想定でした。
想定された内容から判断して、大量にある海の水(今回は訓練のため15tの水槽を海の水として想定)を利用し、可搬式ポンプでくみあげ、延長した100㎜ホース等を活用して、的確に遠距離送水体制を整えることができました。今後も大規模地震等に備えるため、消防署との連携強化を図っていきます。
団本部運営
訓練想定付与
100㎜ホース延長
結合よし!
揚水開始
補水開始
令和4年11月12日(土曜日)に、金沢区役所の会議室において、訓練指導者育成研修(2日目)を実施しました。この研修は、消防団の訓練指導者を育成し、消防団員の知識及び技術を向上させることを目的として実施しました。午前は、可搬式ポンプや消防ホース、地域に設置されたスタンドパイプ式初期消火器具等の取扱要領について学び、午後は、油圧切断機や可搬式ウィンチ等の救助資器材の取扱要領について学びました。
【研修内容】
① 消防団資器材の取扱要領
今回の研修で得た資器材の取扱いについての知識及び技術を、今後は訓練指導者として、各分団の訓練において指導し、他の団員の能力向上にも励んでいきます。
消防ホース取扱要領
可搬式ポンプ取扱要領
油圧ジャッキ取扱要領
可搬式ウィンチ取扱要領
エンジンカッター取扱要領
チェンソー取扱要領
令和4年10月29日(土曜日)に、金沢区役所の会議室及び金沢消防署のガレージにおいて、後期新入団員教育を実施しました。午前中は、消防団の組織や業務等についての座学や、消防動作の基本となる訓練礼式を学びました。午後は、訓練指導者及び消防隊員の指導のもと、ロープ結索要領や消防ホースの取扱要領について実技訓練を行いました。
【実技訓練内容】
①ロープ結索要領 ②消防ホース取扱要領
今後、学んだ知識及び技術を各分団でさらに訓練し、より確実なものにしていきます。
座学風景
訓練礼式
行進要領
ロープ結索要領
ホース搬送要領(肩搬送)
ホース延長要領
令和4年10月23日(日曜日)に、金沢区役所の会議室において、訓練指導者育成研修(1日目)を実施しました。この研修は、消防団の訓練指導者を育成し、消防団員の知識及び技術の向上を目的として実施しました。前半は、消防活動の際に重要な安全管理や緊急走行要領について研修を、後半は、部隊を統率するための訓練礼式やロープ結索要領についての訓練を行いました。
【研修内容】
①座学 ②訓練礼式(小隊の編成要領) ③ロープ結索要領
今回の研修で学んだ知識及び技術を活かして、各分団の訓練で団員に指導していきます。さらに災害現場等では他の団員よりも冷静かつ幅広い視野を持ち、消防団活動に際して、積極的な安全管理措置や部隊統制を行っていきます。
座学風景
小隊編成要領
ロープ結索要領
令和4年10月22日(土曜日)に、金沢区役所の会議室において、金沢消防団の警防活動研修会を実施しました。この研修会は、火災等の災害現場で、金沢消防団と金沢消防署が一体となり、より円滑に連携活動ができることを目的として開催されました。警防課長・係長(災害現場の責任者)からの研修を受けた後、消防団と消防署で、30分に渡り意見交換を実施しました。今回得た共通認識をもとに、今後の災害活動においてより円滑な連携をしていきます。
団長挨拶
研修風景
意見交換の様子
令和4年10月15日(土曜日)に、海の公園で開催された第48回金沢まつりいきいきフェスタに出店しました。区民の皆さまに金沢消防団を知っていただくために、消防団車両や資器材の展示、動画やチラシを活用した消防団活動の紹介を行いました。さらに、小学生以下を対象に、消防団員が考えた迷路に挑戦してもらい、くじ引きによる抽選会を実施しました。
多くの区民の皆さまにお越しいただき、消防団活動を知っていただくことができました。
くじ引き抽選会
撮影コーナー
消防資器材展示コーナー
めいろ
消防まめちしき
令和4年9月18日(日曜日)に、金沢区役所の会議室及び金沢区役所裏の駐車場を使用して、金沢消防団の交通事故防止訓練を実施しました。この訓練では、消防団車両を安全に運行するために必要な誘導要領や車両特性の把握、交通事故が発生した場合の事故対応要領について学びました。
【訓練内容】
①交通事故シミュレーション訓練 ②車両特性(オーバーハング)の把握 ③車両誘導
交通事故発生時を想定して、シミュレーション訓練を行うことで、実際に事故が発生した際に円滑に対応する方法を学びました。さらに、車両特性や誘導要領について習熟し、引き続き安全な車両運行を心がけます。
シミュレーション訓練の説明
交通事故発生!
交通事故発生時の対応要領
車両特性(オーバーハング)
誘導時のポイント
車両誘導訓練
令和4年9月9日(金曜日)に、金沢区役所の会議室において、普通救命講習を実施しました。事前に、WEB救命講習を受講した団員を対象として、心肺蘇生法等について約2時間の実技講習を行いました。今後は補助員として指導にあたり、さらに応急手当等に関する識及び技術を高めていきます。
胸骨圧迫要領
AED取扱要領
回復体位への変換要領
令和4年9月4日(日曜日)に、金沢区役所の会議室及び株式会社総合車両製作所の敷地をお借りして、金沢消防団の機関科研修を実施しました。午前中は積載車を運行するために必要な知識を学び、午後は積載車や可搬式ポンプを使用して、駐車及び誘導要領や、可搬式ポンプの取扱要領を学びました。
【研修内容】
①道路交通関係法令等 ②緊急走行時の留意事項等 ③積載車の駐車及び誘導要領
④可搬式ポンプ取扱要領(有圧水利・無圧水利) ⑤可搬式ポンプメンテナンス要領
警防課の機関員指導者の指導で、積載車の特性や運行要領について、理解を深めました。今後、各分団で教育を受け、さらに知識及び技術を磨いていきます。
座学風景
車両特性について(車両の死角)
車両誘導要領
可搬式ポンプ取扱要領(無圧水利)
可搬式ポンプ取扱要領(有圧水利)
可搬式ポンプメンテナンス要領
令和4年8月28日(日曜日)に、金沢区役所の会議室において、学生消防団員の研修会を実施しました。この研修は、各分団の垣根を超えた学生消防団員の連携強化を目的として実施しました。金沢区危機管理・地域防災担当の方から、防災についての講話をしていただき、その後はグループワーク形式で研修を行いました。初対面の学生団員もいて、最初は緊張していた学生たちも、マシュマロチャレンジで一緒に取り組むことで、コミュニケーション能力やチームワークの向上が見られ、学生ならではの意見が飛び交いました。この研修をきっかけに、今後とも分団を問わず、顔の見える関係を築いていきます。
防災についての講話
マシュマロチャレンジ (チームビルディング)
発表の様子
令和4年8月21日(日曜日)に、富岡東中学校において横浜市総合防災訓練を実施しました。この訓練には、町内会の方々や、消防、警察、自衛隊及び医療機関など、さまざまな機関が参加し、金沢消防団からは第1分団(20名)が参加しました。相模湾を震源とする市内震度7の地震の発生に伴う、家屋の倒壊や火災の発生を想定した訓練で、金沢消防団は逃げ遅れた人たちの捜索や救助、負傷者の搬送、放水活動などの訓練を行いました。消防団も日頃の訓練の成果を発揮することができ、ご来場された方々の暮らしに安心を与えることができたと思います。引き続き、大規模災害時、地域の方々の助けになれるよう、訓練に励みます。
捜索開始!
傷病者の搬送
切断開始!
要救助者の救出
ホース延長
一斉放水
令和4年8月14日(日曜日)に、能見台消防出張所において、第3分団と能見台特別救助隊で合同訓練を実施しました。この訓練は、救助資機材の取扱訓練や図上訓練を中心に行い、消防団の知識や技術を向上させるとともに、署と団が合同で実施することで、お互いの活動への理解を深め連携を強化することに繋がりました。救助資機材の取扱訓練では、実際にエンジンカッターを使用してパイプを切断したり、油圧切断機を使用して傷病者を救出するなど、実践に近い形で訓練を行いました。さらに、熱海市での土砂災害への派遣職員から活動の話をしていただき、それを踏まえて図上検討会を実施したことで、署と団との共通認識を高めることができました。
施錠された扉の開放要領
油圧切断機の取扱要領
検討会の様子
令和4年7月23日(土曜日)に、金沢区役所の会議室において、上級救命講習を実施しました。この講習は、消防団員の応急手当に関する正しい知識及び技術を高めるために実施しました。座学とビデオによる講習を行った後、グループに分かれて応急手当やAEDの取扱い等の実技を行いました。受講者として参加した団員からは、「思っていたより力が必要でした」、「一回でも受講するのとしないのとでは全然違う、受講してよかった」といった声がありました。補助員として参加した団員は、受講する団員に対してわかりやすいように指導するとともに、応急手当や救命処置の知識・技術の向上に励んでいました。
心肺蘇生法(成人)
心肺蘇生法(乳児)
乳児の異物除去要領
体位変換要領
搬送要領(布担架)
三角巾取扱要領
令和4年7月9日(土曜日)に、釜利谷ひろば公園において、チェーンソー取扱研修を実施しました。当研修は、消防隊協力のもと、流木被害や倒木被害に対応するために、必要不可欠な資機材であるチェーンソーについて、基礎的な技術を習得することを目的として行いました。一度もチェーンソーを触ったことのない団員もいましたが、最後には木を切断するなど、基礎的な技術を身に付けることができました。
台風が増えてくるこれからの季節、公設の消防隊だけでは対応しきれなくなることが考えられます。当研修で習得した技術を各分団内で共有し、災害対応に備えます。
【研修内容】
①チャップスの装着方法 ②安全装置等の説明 ③始動及び停止要領 ④切断要領 ⑤メンテナンス要領
取扱要領の説明の様子
研修風景
エンジン始動!
切断開始!
切断要領(応用)
メンテナンス要領
令和4年6月25日(日曜日)に、釜利谷ひろば公園において可搬式ポンプの取扱研修を実施しました。当研修は、火災現場で使用する可搬式ポンプの取扱いを指導する団員を対象に、その知識及び技術の向上を目的として行いました。暑い中でしたが、真剣に研修に取り組んでいました。今回得た知識などを、各分団に持ち帰り、団員に共有し指導していきます。
【研修内容】
①可搬式ポンプ実務マニュアルの説明 ②無圧水利での活動 ③有圧水利での活動 ④可搬式ポンプのメンテナンスについて
可搬式ポンプマニュアルの説明の様子
可搬式ポンプ操作要領(無圧水利)
ポンプ操作要領(有圧水利)
放水はじめっ!
メンテナンス要領
研修風景
令和4年6月11日(土曜日)に、金沢区役所の会議室において、人権啓発研修を実施しました。「ハラスメント」や「音声によらない119番通報」をテーマとして、班長以上の階級の団員を対象に行いました。今回の研修の内容について、各分団内で共有し、金沢消防団員の人権に対する理解を深めるとともに、今後の指導や人材育成に繋げていきます。
受講の様子
副署長による講話
研修風景
令和4年6月10日(金曜日)に、金沢消防署において、消防隊と連携し風水害対策地区本部運営訓練を実施しました。当訓練には、団長をはじめとした副団長、本部部長が参加し、風水害発生時を想定した消防団本部の活動及び消防署との連携要領について訓練しました。迫りくる数々の災害想定事案に対して、一人ひとりが自分の役割を忠実にこなし、冷静に対処していました。引き続き、大規模災害に備えた消防署との連携強化に励んでいきます。
団本部の様子
無線交信
消防署との連携の様子
令和4年6月5日(日曜日)に、富岡第二公園及びその付近において、小川からの取水及び遠距離送水訓練を実施しました。第1分団の団員が参加し、東富岡消防出張所及び富岡消防出張所の協力のもと行いました。水利が少ない高台での火災を想定し、せせらぎ川(水位8㎝)から取水し、高台へ16本のホース(約320m)を延長して、送水しました。団員の知識及び技術の向上にとって有意義な訓練になったことはもちろん、見学に来た方からは、「あの小川の水がここまで送られ使用できるのか」と驚いた声もあり、住民の皆さんにも、興味を持っていただける訓練となりました。今後も、こうした訓練一つひとつが、住民の皆さんの安心に繋がると信じて、地域特性に合わせた訓練を行っていきます。
訓練説明の様子
水槽組立て要領
ホース延長
小川からの取水
ホースバックによるホース延長
一斉放水
令和4年5月29日(日曜日)に、金沢区役所の会議室及び金沢消防署ガレージ前において、令和3年11月から令和4年5月に入団した方々を中心に、新入団員教育を実施しました。
午前中は、消防団の組織や業務等についての座学や、消防団活動の基本となる訓練礼式を学びました。なんと!金沢区のイメージキャラクター「ぼたんちゃん」も参加し、訓練指導者及び消防隊員の指導のもと、実技訓練を実施しました。
【実技訓練内容】
①消火栓の開放要領 ②ロープ結索訓練 ③消防ホース取扱訓練 ④放水要領
最初は緊張していた皆さんでしたが、訓練終了後、修了証を受けとった顔には安堵した表情がうかがえました。暑い中、訓練に臨む真剣な姿に、ぼたんちゃんの胸も熱くなりました。新入団員の皆さんが、活躍することを楽しみにしています。
写真の中の「ぼたんちゃん」を探してみてね!
座学の様子
敬礼!
ホース延長
放水訓練
ロープ結索
修了証の授与
令和4年5月26日(木曜日)に横浜市立大学、5月31日(火曜日)に関東学院大学において、各大学にご協力いただき、消防団に興味のある学生さんたちを対象に、ZOOMによる消防団員募集の説明会を行いました。各大学の説明会には、2名の学生の消防団員も参加し、入団したきっかけ、金沢消防団の活動内容の紹介、就職活動での自己PRにつながる「学生消防団活動認証制度」などについての説明を行いました。
横浜市立大学
関東学院大学
学生の消防団員
学生の消防団員
【金沢消防団では消防団員を募集しています。】
金沢消防団は金沢区にお住まいの方はもちろん、金沢区内に通勤もしくは通学をしている方も消防団に入ることができます。
私たちと一緒に楽しく消防団活動をしませんか?少しでも興味をもたれた方は下記連絡先(金沢消防署消防団係)までお気軽にお問い
合わせください。
金沢消防署総務・予防課 消防団係 045-781-0119(fax同)
令和4年5月14日(土曜日)に金沢区役所会議室において、各分団の訓練指導担当者と本部訓練担当者との意見交換会を実施しました。普段から訓練の指導を担当しているベテランの方々が集まり、実のある意見が飛び交いました。皆さん、訓練に対して熱い想いを語る中で、火災を想定した消防隊との連携強化にさらに力を注いでいきたいなどの意見がありました。今後、これらの意見を参考にし、消防団の訓練や研修を行っていきます。
意見交換会の風景
司会進行の様子
訓練指導者の方々
金沢消防団の広報活動を紹介します!
金沢消防団だより【オモテ】
金沢消防団だより【ウラ】
金沢消防団ミニのぼり
消防署相談コーナーのミニのぼり
消防ガレージ上部
懸垂幕
令和3年12月28日(火曜日)に金沢区役所会議室において、小林副市長による、年末年始消防特別警戒に伴う金沢消防団激励巡視を実施しました。小林副市長から金沢消防団に対する激励の言葉をいただき、災害状況及び活動状況についての報告や消防団活動に関する意見交換を行いました。金沢消防団では一年間、災害対応や訓練等に尽力してきました。新年も、より一層士気を高めて、消防団活動に取り組んでいきます。
激励巡視の様子
警戒状況の報告
副市長からの激励
令和3年12月19日(日曜日)に、富岡並木ふなだまり公園及びふなだまり水域において、夜間水難救助訓練を実施しました。金沢消防団第1分団が参加し、夜間時の水難事故に重要な照明活動及び検索・救助活動について知識・技術を深めました。今回の訓練では金沢消防署はもちろん、港南台消防出張所の照明部隊も参加し、区を超えた連携の強化が見られました。時間との勝負である水難事故に、いち早く対応するために今後も訓練に励みます。
バルーンライト
照明車との連携活動
要救助者の救助活動
令和3年12月12日(日曜日)に、富岡並木ふなだまり公園及びふなだまり水域において、金沢消防団第7分団が初めて漕艇訓練を実施しました。能見台救助隊の指導のもと、金沢消防団で唯一保有するゴムボートを使用して、組立て要領や漕艇方法を学びました。皆さん、ゴムボートが思った方向に進まず、悪戦苦闘していました。
ゴムボート組立て要領
送気要領
出艇の様子
令和3年12月5日(日曜日)に金沢区役所会議室において、金沢消防団学生意見交換会を実施しました。金沢消防団の学生団員16名が参加し、消防団の広報活動、入団促進、訓練状況の共有、各分団の活動など幅広く活発な意見交換を行い、今後の消防団活動に活かせる有意義な内容となりました。
学生意見交換会全体風景
意見交換の様子
発表の様子
令和3年11月13日(土曜日)に釜利谷ひろば公園において、午前と午後の2回に分けて遠距離送水訓練を実施しました。当訓練は、全分団参加し、地震等による水利不足を補う「遠距離送水体制」を、消防隊との連携により迅速かつ確実に構築することを目的として、実施しました。
【訓練内容】
①100㎜ホースの取扱い要領 ②遠距離送水体制の構築
皆さん、とても積極的に訓練に参加していただき、遠距離送水体制の構築要領を身に付け、消防隊と顔の見える関係も築け、更なる連携強化にもつながったように感じられました。今後も大規模災害に備え、消防隊と消防団で一体となり、金沢のまちを守っていきます。
訓練説明の様子
100mmホース延長
吸水要領
送水要領
65mmホース延長
放水はじめ!
令和3年11月2日(火曜日)に金沢消防署及び釜利谷ひろば公園において、機関科研修(2回目)を実施しました。当研修では、機関員として積載車を運行するために必要な知識及び技術、可搬式ポンプの操作要領についての研修を行いました。(研修参加者:6名)
【訓練内容】
①座学 ②積載車運行要領 ③可搬式ポンプ操作要領
皆さん、とても真剣かつ興味津々に研修に取り組み、現場到着までに必要な積載車の運行要領及び、災害現場で重要な可搬式ポンプの取扱要領を身に付けました。今後、各分団で教育を受け、さらに知識や技術を向上させていきます。
座学風景
乗車要領及び死角の確認
駐車及び車両誘導要領
可搬式ポンプ操作要領(無圧水利)
可搬式ポンプ操作要領(有圧水利)
放水要領
令和3年10月23日(土曜日)に金沢区役所会議室及び金沢消防署ガレージ前において、中期新入団員教育を実施しました。
午前は、消防団の組織や業務についての座学及び消防団の基本となる訓練礼式を学びました。午後は、消防団の訓練指導者及び警防課職員による指導のもと、実科訓練を行いました。
【実科訓練内容】
①ロープ結索訓練(基本結索及び器具結索) ②消防ホース取扱訓練(搬送及び延長) ③放水要領
はじめは皆さん緊張されていましたが、実科訓練では互いに声を掛け合い訓練に臨む姿がうかがえました。今後、各種研修や訓練に参加し、消防団の知識及び技術の向上に励んでいきます。
団長挨拶及び座学風景
訓練指導者による訓練礼式
訓練開始報告の様子
ホース延長訓練
基本結索訓練
器具結索訓練
令和3年10月9日(土曜日)に金沢区役所会議室及び金沢消防署ガレージ前において、業者の方を招き、可搬式ポンプ及び関連資機材取扱研修を実施しました。前半は座学を、後半には実科研修を行いました。可搬式ポンプに詳しい参加団員の皆さんも、新たに知ることがあった様子で、多くの知識を吸収していました。
【実科研修内容】
①可搬式ポンプ操作要領 ②ポンプ内洗浄要領 ③逃し弁付き中継媒介取扱要領 ④フローティングストレーナー取扱要領
座学風景
可搬式ポンプの構造説明
可搬式ポンプ操作要領
ポンプ内洗浄要領
逃し弁付き中継媒介取扱要領
フローティングストレーナー取扱要領
令和3年10月3日(日曜日)に金沢区役所会議室において、応急手当指導要領研修及び金沢女性団員意見交換会を行いました。(研修参加者:30名)
応急手当指導要領研修では、金沢消防署の救急隊員及び東富岡消防出張所長の指導のもと、女性団員の皆さんは、防災指導等で活用できる応急手当指導に関する知識・技術を習得し、自己のスキルアップに励みました。
金沢女性消防団員意見交換会では、消防団の活動、訓練の場、入団促進などについて、女性ならではの意見や考えを交換し、今後の消防団活動へ活かせる内容となりました。
また、令和3年12月5日(日曜日)には、学生消防団員の意見交換会が予定されており、さらに活発な消防団活動が期待されます。
応急手当指導要領研修(座学)
応急手当要領説明風景
応急手当指導要領研修(実技)
女性団員意見交換会の風景
女性団員意見交換会の発表風景
女性団員意見交換会の発表風景
令和3年9月12日(日曜日)に釜利谷ひろば公園において、訓練指導者育成研修(2回目)を実施しました。当研修では、部隊行動を統率、指揮する訓練礼式、ロープの結索、救助資機材の取扱いについての研修を行いました。(訓練参加者:19名)
【訓練内容】
①訓練礼式 ②ロープ結索 ③救助資機材の取扱い
1回目の研修よりも、訓練指導者の皆さんはロープ結索などに苦戦していたように感じましたが、積極的に取り組みさらに高度な技術や知識を身につけました。今回の研修を活かして、各分団の訓練指導者による団員の育成を実施していきます。
訓練礼式
身体結索要領
狭所巻ホース取扱要領
チェンソー取扱要領
エンジンカッター取扱要領
可搬式ウィンチ取扱要領
令和3年8月21日(土曜日)に金沢消防団本部及び各分団本部において、震災対策地区本部及び分団本部運営連携訓練を行いました。
当訓練は、消防団本部には団長をはじめとした本部部長、各分団本部には分団長及び団員が参加し、震災発生時の消防団本部と各分団本部の連携要領を確認し訓練しました。震災発生時に起こりうる通信障害による連絡手段途絶時を見据え、無線機を用いた訓練を行い、引き続き団本部と分団本部の連携強化を図ります。
団本部運営の様子
無線交信の様子
分団本部運営の様子
令和3年6月26日(土曜日)に金沢区役所会議室及び釜利谷ひろば公園において、訓練指導者育成研修(1回目)を実施しました。当研修は、学科では消防活動時に重要な全管理等について理解を深めることと、実科では可搬式ポンプの取扱いをはじめ、あらゆる資機材の取扱いについての研修を行いました。
【研修内容】
①可搬式ポンプ取扱要領 ②消防用ホース取扱要領 ③筒先取扱要領 ④とび口取扱要領 ⑤はしご取扱要領 ⑥携帯発電投光器取扱要領 ⑦スタンドパイプ式消火器具取扱要領
訓練指導者の方々は、指導する立場としてどのように指導すれば良いのかを考えながら真摯に研修に取り組んでいました。今回の研修を活かして、各分団の訓練指導者による団員の育成を実施していきます。
安全管理(座学)
可搬式ポンプ取扱要領
消防ホース取扱要領
はしご取扱要領
携帯発電投光器取扱要領
放水要領
令和3年6⽉13⽇(⽇曜⽇)に、株式会社シンシア横浜事業所の敷地をお借りして、各分団の研修時間を振り分け、交通事故防⽌研修を実施しました。当研修は、機関員の認知不⾜、判断の誤り等を再度認識するとともに、機関員と誘導員の意思疎通の大事さを学ぶために実施しました。各分団とも非常に多くの団員が研修に参加しました(約90名)。
【研修内容】
①狭隘路の⽅向転換 ②狭隘路の⾛⾏及び駐車
研修終了後、みなさん繊細な運転技術を用いる訓練ゆえに疲れ切った様⼦でしたが、訓練中は、全員が積極的にコミュニケーションをとり、交通事故防止に努めていました。研修を通して、団員同志の絆が深まったように感じました。
狭隘路における方向転換
内輪差の把握
狭隘路における走行訓練
狭隘路における駐車・誘導
訓練の振り返り風景
令和3年5⽉30⽇(日曜⽇)に、⾦沢区役所会議室及び金沢消防署ガレージ前において、前期新⼊団員教育を実施しました(訓練参加者:18名)。
午前は、消防団の組織や業務等についての座学及び消防団の基本となる訓練礼式を学びました。午後は、精鋭ぞろいの金沢第2消防隊の指導の下、実科訓練を行いました。
【実科訓練内容】
①ロープ結索訓練 ②消防ホース取扱い訓練(搬送、延⻑及び撤収) ③放⽔要領
訓練終了後、さっそく本日学んだ訓練礼式の受領要領に基づき、本部部長から新入団員18名にそれぞれ修了証を手渡しました。
コロナ対策のためマスクをしたままの訓練でしたが、訓練中の皆さんの顔は、真剣ながらも、楽しそうに目を輝かせているのがうかがえました。
座学での訓練風景
訓練礼式(敬礼)
訓練礼式(行進)
ロープ結索訓練
ホース延長
令和3年5⽉26⽇(水曜日)に関東学院⼤学、令和3年6⽉3⽇(木曜日)に横浜市⽴⼤学において、ボランティア⽀援室のご協⼒のもと、ボランティア活動に興味のある学⽣に対して、ZOOMによる消防団広報と団員募集を⾏いました。参加した学⽣に対して、消防団の使命や活動内容の紹介、就職活動の自己PRなどで活用できる「学生消防団活動認証制度」を中心に説明しました。
関東学院大学 金沢八景キャンパス
横浜市立大学
日程 | 主な行事 |
---|---|
5月14日(土曜日) | 訓練指導者意見交換会 |
5月29日(日曜日) | 前期新入団員教育 |
6月10日(金曜日) | 風水害対策地区本部運営訓練 |
6月11日(土曜日) | 人権啓発研修 |
6月25日(土曜日) | 可搬式ポンプ取扱研修 |
7月9日(土曜日) | チェンソー取扱基礎研修 |
7月23日(土曜日) | 上級救命講習 |
8月28日(日曜日) | 金沢消防団学生意見交換会 |
9月4日(日曜日) | 機関科研修 |
9月9日(金曜日) | 普通救命講習 |
9月18日(日曜日) | 交通事故防止訓練 |
10月22日(土曜日) | 警防活動研修会 |
10月23日(日曜日) | 訓練指導者育成研修(1日目) |
10月29日(土曜日) | 後期新入団員教育 |
11月12日(土曜日) | 訓練指導者育成研修(2日目) |
11月14日(月曜日) | 装備担当者による意見交換会 |
11月9日~15日 | 秋の火災予防運動 |
11月27日(日曜日) | 遠距離送水訓練 |
12月28日(水曜日) | 金沢消防団激励巡回 |
12月20日~1月4日 | 年末消防特別警戒 |
1月5日(木曜日) | 金沢区消防出初式(式典) |
1月24日(火曜日) | 地区本部運営訓練 |
1月 | 文化財防火デーに伴う消防訓練 |
2月1日~2月28日 | 消防団器具置場点検(年次) |
3月1日~7日 | 春の火災予防運動 |
3月5日(日曜日) | 女性消防団員意見交換会及び訓練 |
3月 | 定年退団者辞令交付式 |
通年 | 基礎的諸能の測定、小型ポンプ操法訓練、定期点検、訓練礼式、放水訓練等、 |
毎月第一月曜日18時00分から | 定例団本部会議(金沢消防署又は金沢区役所会議室) |
毎月第二月曜日18時00分から | 定例分団長会議(金沢区役所会議室) |
毎月第三木曜日19時00分から | 広報委員会(金沢消防署会議室) |
昭和22年12月に消防組織法が公布され民主を基調とする地方分権の精神により消防行政は、横浜市に移管されることになり昭和23年3月7日、自治体消防発足とともに消防団の組織および運営も一変し、横浜市長の指揮下となりました。
昭和27年10月1日をもって金沢消防署が磯子消防署から分離独立したことに伴い、消防団も同年11月15日に条例により磯子消防団から独立し、団長以下488人の陣容をもって横浜市金沢消防団が誕生しました。
令和4年12月1日現在では、団員数580人、器具置場32箇所、可搬式小型ポンプ積載車33台、小型ポンプ44台の陣容となり、平成10年4月1日からは女性消防団員も誕生し、現在は89人の女性が地域防災の担い手として活躍しています。
消防団本部 | 1本部 |
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分団数 | 8分団 |
班数 | 33班 |
団員数 | 580人 |
女性消防団員数(内数) | 89人 |
積載車 | 33台 |
器具置場 | 32棟 |
可搬式小型動力ポンプ | 44台 |
階級 | 人員 |
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団長 | 1人 |
副団長 | 2人 |
本部部長 | 7人 |
分団長 | 8人 |
副分団長 | 16人 |
部長 | 46人 |
班長 | 96人 |
団員 | 404人 |
班 | 担当区域 |
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第1班 |
班別受持区域はなく、全班で第一分団管轄区域を受持つ |
班 | 担当区域 |
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第1班 |
班別受持区域はなく、全班で第二分団管轄区域を受持つ |
班 | 担当区域 |
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第1班 | 谷津町、西柴一丁目、片吹、泥亀一丁目(1~18番)、堀口 |
第2班 | 能見台四丁目~六丁目、能見台森、能見台東 |
班 | 担当区域 |
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第1班 | 寺前二丁目 |
第2班 | 寺前一丁目 |
第3班 | 金沢町 |
班 | 担当区域 |
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第1班 | 町屋町、大川(1~6番)、泥亀一丁目(19~29番)、 |
第2班 | 洲崎町、平潟町 |
第3班 | 野島町、乙舳町 |
班 | 担当区域 |
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第1班 | 釜利谷東二丁目~三丁目、釜利谷東四丁目(一部) |
第2班 | 釜利谷町、釜利谷東四丁目(一部)、釜利谷東五丁目、 |
第3班 | 釜利谷東七丁目、釜利谷東八丁目、釜利谷西二丁目、 |
第4班 | 釜利谷東一丁目、釜利谷東六丁目、釜利谷南一丁目、 |
班 | 担当区域 |
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第1班 | 六浦一丁目(一部)、瀬戸、柳町(一部) |
第2班 | 六浦一丁目(一部)、六浦二丁目、六浦三丁目(一部)、 |
第3班 | 六浦一丁目(一部)、六浦四丁目(一部) |
第4班 | 六浦東一丁目(一部)、柳町(一部) |
第5班 | 六浦東二丁目、六浦南一丁目(一部) |
第6班 | 六浦東一丁目(一部)、六浦東三丁目(一部) |
班 | 担当区域 |
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第1班 | 六浦三丁目(一部)、六浦四丁目(一部)、 |
第2班 | 六浦五丁目(一部)、六浦南一丁目(一部)、 |
第3班 | 大道一丁目(一部)、大道二丁目(一部)、高舟台一丁目 |
第4班 | 大道一丁目(一部)、大道二丁目(一部)、高舟台二丁目 |
第5班 | 東朝比奈一丁目(一部)、東朝比奈二丁目~三丁目、 |
第6班 | 六浦東三丁目(一部)、六浦南二丁目(一部)、 |
第7班 | 六浦南五丁目(一部)、六浦町 |
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消防団係がお手伝いしますので、まずは下記連絡先まで、お気軽に相談ください。
金沢消防署総務・予防課消防団係
電話番号:045-781-0119
メール:sy-kanazawa-sy@city.yokohama.jp
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消防団員数が減少する一方で、女性消防団員数は年々増加しています。
現在、金沢消防団では89人の女性団員が活躍しています。
防災指導や、学校や町内会での救命講習等、男性団員の参加が比較的少ない消防団活動の中、多くの女性団員が参加しています。
また日頃の各種訓練においても男性団員と同じメニューをこなすだけでなく、女性団員スキルアップ研修等も行い貴重な戦力となっています。
女性の持つソフトな面をいかして、住宅用火災警報器の普及促進、一人暮らしの高齢者宅の防火訪問、住民に対する防災教育及び応急手当の普及指導等においては、特に女性消防団員の活躍が期待されています。また、消火活動や後方支援、操法訓練にも参加しています。
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【金沢区協力事業所】
・株式会社総合車両製作所
・黒川釣船店
・有限会社 小松屋石材店
・株式会社 ジェイ・ワン
・株式会社 神奈川都市交通金沢営業所
・株式会社 津乃国屋材木店
・社会福祉法人あおぞら あおぞら谷津保育園
横浜市消防団協力事業所表示制度実施要綱(PDF:388KB)
総務省消防庁消防団協力事業所パンフレット(PDF:2,331KB)
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消防局金沢消防署総務・予防課
電話:045-781-0119
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