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戸塚消防団

最終更新日 2024年6月25日

戸塚消防団からのお知らせ

活動報告

◇メディカルラリー

訓練想定を示さず事前に応急手当訓練を実施するとだけ参加者に伝え、その場の状況で判断して臨機応変に対応する訓練を実施しました。(ブラインド型訓練)
団員たちの日ごろからの練習成果が大いに発揮されていました。
訓練実施後には消防署の救急隊長から振り返りとアドバイスがあり、良い訓練となりました。

◇資機材取扱訓練STEP2

消防団員の基礎能力を向上し、全団員が安全かつ確実に資機材を取り扱えるように、消防団経験の浅い方を対象とした資機材の取り扱い訓練をおこないました。
訓練指導者のもと、油圧ジャッキ、可搬式ウィンチ、油圧切断機を各救助想定に沿って訓練をおこないました。

◇訓練指導者スキルアップ研修

消防団において訓練を指導する立場である訓練指導者に向けて、スキルアップ研修をおこないました。
実技訓練を通して、各分団を越えた意見交換がされました。

◇機関科

消防団積載車を運転する団員向けに、災害出場における緊急走行やそれに関する法令等についての研修をおこないました。
災害出場時は緊急走行して現場に向かい、ポンプ操作から放水までを安全かつ迅速におこなう必要があるため、運転技術訓練や可搬式ポンプの操作訓練をおこないました。

◇新入団員研修・辞令交付式

4月、10月は消防団員を新たに迎え入れ、一人ひとりに消防団長から辞令を交付しました。新入団員に辞令を渡した後、消防団員としての基礎を学ぶためにホース延長や、敬礼などの動作を学ぶ訓練礼式などの基礎訓練を行いました。

◇チェーンソー等取扱訓練

外部講師を招いてチェーンソーに特化した訓練を行いました。
今回の講師は、戸塚区内にある建設機械の販売・レンタルをしている株式会社シンコーからお招きしました。
“チェーンの目立て”“燃料の性質による資機材への影響”など、普段から行っている資機材点検に通じ、参加者の資機材愛護の視点がより深まった訓練となりました。

◇署団合同風水害対策訓練

台風シーズンを前に、戸塚消防団戸塚消防署が合同で風水害対策訓練を行いました。
災害時は情報の受伝達が重要です。
実災害を想定した訓練に、不慣れな方もベテランの方も活発にコミュニケーションを取りながら災害事案を処理していきました。
消防が大規模災害時にどのように対応しているのかを知ることができる訓練です。

◇解体予定建物を活用した訓練

戸塚区内の解体する予定の建物を借りて、普段できない訓練を行いました。
“エンジンカッターを使用してのドア開放”“油圧救助器具を使用しての拡張”など、実戦以外では訓練しづらいので、このような機会があることは大変ありがたいです。
(*訓練可能な解体予定建物を募集しています。ぜひ戸塚消防署に情報提供くださるようお願いいたします。)

◇資機材取扱訓練STEP1

団員各個のレベルに合った訓練により、効果的に災害対応能力の向上を図っています。
今回は、エンジンカッターチェーンソー油圧救助器具の基本的な取扱訓練です。
資機材を使用して実際に丸太やパイプを切断したり、重量物を持ち上げたりといった訓練を行いました。

◇女性団員研修

戸塚消防団では100名を超える女性団員が活躍しています。
今回は女性消防団員限定で、経験年数が少ない方や基本的な内容を改めて確認したい方を対象に、訓練礼式ホース取扱いロープ結索スタンドパイプ(初期消火器具)の取扱訓練を行いました。

♢新入団員研修・辞令交付式

消防団員を新たに迎え入れ、一人ひとりに消防団長から辞令を交付しました。新入団員に辞令を渡した後、消防団員としての基礎を学ぶためにホース延長や、敬礼などの動作を学ぶ訓練礼式などの基礎訓練を行いました。

令和6年度年間行事予定

・新入団員研修(4月・10月)
・フォローアップ研修(5月)
・上級救命講習(2月)
・女性団員研修(6月・1月)
・資機材取扱訓練(6月・11月)
・署団連携風水害訓練(7月)
・訓練指導者スキルアップ研修(12月)
・年末年始消防特別警備(12月・1月)
・署団連携訓練(7月・10月・2月)
・フォローアップ研修(寺子屋)(6月・7月・10月・11月)
・資機材点検・巡回広報(通年)

♢戸塚消防団の魅力が満載 ”戸塚消防団通信” 

地域で消防団が防災訓練等の支援をしていると、「消防団ってなに?」「消防団と消防署は違うの?」などのご質問をいただくことがあります。

区民の皆さまに、戸塚消防団の活動や魅力を存分にお伝えできるように”戸塚消防団通信”という広報誌を作成しました。

皆さまにとって身近で頼られる戸塚消防団を目指して日々活動していますので、消防団の活動に興味のある方は戸塚消防署またはお近くの消防団員にお声掛けください。

戸塚消防団通信は区内公共施設等で配布しています。
(地区センター・コミュニティハウス・地域ケアプラザ・戸塚消防署及び各消防出張所等で配布しています。)

一緒に守ろう、自分の町!!

あなたも戸塚消防団で一緒に活動してみませんか!!
戸塚消防団では、毎月のように新しい仲間が入団しています。

昨年度に引き続いて新入団員を募集しています。戸塚区に在住や在勤、在学している方で18歳以上の心身共に健康な方ならどなたでも入団することが可能です。

消防団活動を通じて、応急手当や消火要領などプライベートやお仕事で役立つスキルも身につきます!

現在では日本以外の国籍をお持ちの方でも入団することが可能です。

詳しい情報は戸塚消防署045-881-0119にお問い合わせください。

消防団に入団を希望される方は、下記より外部サイトにアクセスして入団申請を行ってください。

戸塚区内にある消防団協力事業所のご紹介

消防団協力事業所とは、消防団活動に協力し地域へ社会貢献していただいている事業所です。

具体的には、従業員の消防団入団促進、保有している重機を活用した災害活動への協力など、消防団と事業所の連携を強化して地域防災体制の充実を図っています。

協力事業所に対して表示証を交付して社会的に評価することで、その事業所の信頼性が向上し、消防団と事業所等との連携・協力体制が一層強化されることによって、地域における消防・防災体制の充実強化につなげる制度です。

戸塚消防団のご紹介

戸塚消防団は、昭和23年3月7日の自治体消防発足に伴い、横浜市戸塚消防団としての制度が確立して現在に至っています。

団長以下1団8個分団総員1,520人の組織で始まり、昭和44年に瀬谷区の分区により、第四分団が瀬谷消防団として分離独立し、7個分団に縮小されましたが、団長以下1,312人の団員をもつ組織となり、1個団の組織としては全国でも有数のものとなりました。

昭和61年の行政区再編成により、戸塚区が戸塚・栄・泉の三区に分区され、消防団も戸塚消防団・栄消防団・泉消防団として再編成されましたが市内では最大の760人の団員数を擁しており、車両、資機材の整備をはじめとして、年々消防体勢の拡充が図られ、現在に至っています。

組織体制

戸塚消防団の組織
消防団本部 1本部
分団数 7分団
班数 34班
団員数 736人
女性消防団員数(内数) 106人
積載車 31台
器具置場 33棟
可搬式小型動力ポンプ 47台
戸塚消防団の階級(補職)別人員構成
階級 人員
団長 1人
副団長 2人
本部部長 6人
分団長 7人
副分団長 18人
部長 44人
班長・副班長 115人
団員 543人

担当区域

第一分団
管轄区域
第1班 吉田町・矢部町の一部
第2班 戸塚町の一部
第3班 戸塚町の一部
第4班 戸塚町の一部
第5班 戸塚町の一部
第6班 鳥が丘、矢部町の一部、上矢部町の一部
第二分団
管轄区域
第1班 上柏尾町
第2班 柏尾町
第3班 舞岡町の一部
第4班 舞岡町の一部
第5班 舞岡町の一部・南舞岡一~四丁目
第三分団
管轄区域
第1班 平戸一~三丁目・五丁目の一部
第2班 平戸四丁目・五丁目の一部
第3班 平戸町・五丁目の一部
第4班 品濃町の一部
第5班 品濃町の一部、上品濃
第6班 川上町の一部
第7班 川上町の一部
第8班 前田町
第9班 秋葉町
第四分団
管轄区域
第1班 上矢部町の一部
第2班 上矢部町の一部
第3班 名瀬町の一部
第4班 名瀬町の一部
第五分団
管轄区域
第1班 汲沢町・汲沢一~八丁目
第2班 深谷町
第3班 俣野町
第六分団
管轄区域
第1班 原宿一~五丁目
第2班 小雀町
第3班 東俣野町、影取町
第七分団
管轄区域
第1班 上倉田町の一部
第2班 上倉田町の一部
第3班 下倉田町の一部
第4班 下倉田町の一部

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このページへのお問合せ

消防局戸塚消防署総務・予防課 (下記のメールアドレスで消防車や救急車を要請することはできません。)

電話:045-881-0119

電話:045-881-0119

ファクス:045-881-0119

メールアドレス:sy-totsuka-sy@city.yokohama.jp

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