- 横浜市トップページ
- 健康・医療・福祉
- 健康・医療
- 医療
- 横浜市アレルギー情報サイト
- 室内環境づくりのポイント
ここから本文です。
室内環境づくりのポイント
アレルギーの患者さんにとって、ダニやホコリ、カビなど、室内環境にある吸入アレルゲン回避のための環境整備は重要です。いずれも室内からなくすことはできませんので神経質になる必要はありませんが、ちょっとした工夫とこまめな掃除で増えないようにすることで、より快適な環境をつくることができます。
最終更新日 2025年11月25日
室内環境づくりのポイント
ダニ対策
ダニのフンや死がいがアレルギーの原因となります。ダニの生息しやすい寝具やクッション等を乾燥させたり、掃除機で吸引することが有効です。また、ダニのフンや死がいは洗い流すことができるので、寝具やクッション等をこまめに洗うようにしましょう。
カビ対策
ダニと同様に、カビを増やさないような工夫とこまめな掃除を心がけましょう。特に、浴室や台所、玄関や靴、エアコンのフィルター、押入れや収納スペースなどはカビの繁殖しやすい場所ですので、特に注意してください。
室内環境づくりのポイント
出典:一般社団法人日本小児アレルギー学会「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2023Web版」、web図6-1、2023年、株式会社協和企画、
2025年9月閲覧、https://www.jspaci.jp/journal/asthma2023/
家庭用品(繊維製品に含まれるホルムアルデヒド)
家庭用品(繊維製品)に含まれるホルムアルデヒドの繊維製品内に残存する量によっては皮膚にアレルギー症状を引き起こす場合があります。
※「横浜市アレルギー情報サイト」におけるアレルギー疾患は、「アレルギー疾患対策基本法」に定められる、気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、食物アレルギーの6疾患を指しますが、参考情報として掲載しています。
ホルムアルデヒドに関する詳細は下記ページよりご確認ください。
「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」に基づき、横浜市では、家庭用品(ベビー服・下着等の衣料品など)による健康被害を防止するため、市内の販売店から家庭用品を試買し検査を実施して行っています。また、販売店に対し、製品の取扱い等に関する啓発を行い、検査の結果、基準に違反している製品については販売中止等の指導を行っています。
さらに詳しく知りたい方へ
このページへのお問合せ
医療局医療政策部医療政策課
電話:045-671-2466
電話:045-671-2466
ファクス:045-664-3851
メールアドレス:ir-seisaku@city.yokohama.lg.jp
ページID:639-525-729





