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(障害者差別事例28)聴覚・平衡機能障害 お店等
最終更新日 2021年2月4日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
旅行でホテルに宿泊したときのこと。別料金でビデオなどが視聴できるようになっているテレビが設置されているのをよく見かけますが、このテレビのリモコンには、文字放送字幕に切り替えるボタンが付いていません。普通のデジタルテレビのリモコンには必ず付いているのですから、これ自体が差別的だと思います。ホテル側の対応がまちまちで、「字幕に切り替えられるリモコンをください」とフロントにお願いすると、すぐ出してくれるところもありますが、「うちのホテルのテレビはこうなっているので御了承ください」というホテルもあります。健常者に立場を置き換えて考えると、音声の出ないテレビを、うちのテレビはこうなっているから了承してくれ、と言っていることになると思います。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
対応が難しいなら、ホームページに「当ホテルのテレビは文字放送字幕に対応しておりません」と表示してほしいです。そうすれば、ホテルを探すときに除外できるからです。
対象者の障害種別
聴覚・平衡機能障害
場面
お店等
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
電話:045-671-3598
ファクス:045-671-3566
ページID:800-360-032