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(障害者差別事例16)知的障害・視覚障害 福祉サービス
最終更新日 2021年2月10日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
作業所でボランティアをしていました。全盲の方の対応で、同じ座席に帰りまで座らされたままで席を立つのはトイレと食事のときだけ。慣れてくるにつれて同じ場所に座らされ、作業のときには担当者がつくものの、その他のときは、そこに一人放っておかれたまま。希望を表すために机をどんどん叩いたりすると、「静かにしなさい!」と怒られていました。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
全盲であるからこそ、何も見えないのだから、隣にいて話しかける、本など読んであげる、散歩に連れ出し、外の空気を吸わせ、周りの状況を話してあげる、などしてほしい。
食事も、ただ口に持っていって食べさせるだけだが、たまご焼きです、キャベツのサラダですなど、話してあげてほしい。とにかく話しかけることが大切です。
対象者の障害種別
視覚障害,知的障害
場面
福祉サービス
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
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ファクス:045-671-3566
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