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(障害者差別事例7)知的障害 福祉サービス
最終更新日 2021年2月5日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
自分自身に対して差別や偏見を持たれたことはないと、今のところは思っています。ただ、就労については、私は軽度の知的障害なのですが、読解能力や計算、日々の生活、コミュニケーション能力に対して疑問視する説があるように感じます。いつもコミュニケーションが不可能なほど重度な障害を持たれた方を対象にした施設を紹介されがちになってしまい、また、作業自体も単調なものをやらされてしまう。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
現在の福祉制度がどうなっているか存じませんが、「知的障害はこうだからこの程度の作業しか割り振らない」といった空気が感じられ、どこの施設を紹介されても単調で簡単でレベルが低く、工賃の低い作業しか割り振られないのは大いに不満である。我々は捨石ではないことをご理解いただきたい。そして、企業さんも安物買いの銭失いにならないよう、全力で応えたいと考えています。
対象者の障害種別
知的障害
場面
福祉サービス
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
電話:045-671-3598
ファクス:045-671-3566
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