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北町防災防犯ハロウィンウォーク(地域のわ通信 No.72)
地域の防災防犯×お楽しみイベント
最終更新日 2022年11月1日
六角橋北町防災防犯ハロウィンウォーク
「こども110番の家」との接点がない!?
六角橋北町自治会のハロウィンは、他とちょっと違います!
子どもたちが楽しむだけでなく、子どもの防災防犯意識を高める工夫をプラスしたイベントです。
「こども110番の家」は、地域の個人宅や店舗などに協力してもらい、地域で子どもたちを見守る事業です。
もし何らか犯罪被害に遭い、もしくは遭いそうになった場合に助けを求められる場所として、見えるところに
ステッカーが貼ってあります。
同自治会の防災部員の岩崎久美子さんは、小学校の校外委員の経験から「貼ってある場所と子どもたちの
接点がないことに違和感があった」と言います。日ごろから顔を合わせる機会があれば、いざという時に
駆け込みやすくなるのでは、と思ったそうです。「どうせなら子どもたちが楽しめるものにしたいと、
ハロウィンと結び付けました」と、地域防災防犯とイベントを組み合わせた成り立ちを話してくれました。
六角橋北町自治会の区内での位置
「こども110番の家」についてハロウィンに参加した子どもたちに説明する防災部員の岩崎さん(写真中央)と清家さん
子どもたちがいざという時に駆け込めるには・・・
「たとえ「こども110番の家」でも、初めてのところへはなかなか行きにくい」という思いで始めた
この防災防犯ハロウィンウォーク。今年で5年目となり、親子17組が仮装して集まりました。
密集を避けるため例年より規模を縮小していますが、子どもたちは、普段顔を合わせることが
ほとんどない「こども110番の家」のステッカーが貼ってある店舗や個人宅をめぐり、直接、会って
話すことで顔見知りになりました。
「こども110番の家」のステッカー
安心して暮らすために
練り歩くこどもたちの安全は、防災部員全員が持つトランシーバーでサポートしました。
加えて、例年は公衆電話の使い方を子どもたちに伝えていましたが、今年は中止になりました。
公衆電話は災害時に無料で使え、携帯電話よりつながりやすいことを、各家庭でも教えてもらえたらと
防災部は考えてます。
さらに、「六角橋北町防災防犯ハロウィンウォーク」をきっかけに、平常時から地域の人との
挨拶の習慣はもちろん、地域の人と顔を合わせる接点が増え、安心して暮らせるまちになることを期待しています。
「防災防犯×ハロウィン」イベントの概要
地域のわ通信No72(六角橋北町防災防犯ハロウィンウォーク)(PDF:806KB)
地域のわ通信No72(六角橋北町防災防犯ハロウィンウォーク)
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