日本初の近代水道は横浜から！水の歴史をたどる特別展横浜水道歴史展を開催します

日本の近代水道※1 は、明治 20(1887)年 10 月 17 日に横浜で初めて創設され、公衆衛生や消火技術の向上など都市の発展に大きく貢献してきました。
水道局ではこの近代水道創設を記念して、横浜の水道の歴史を振り返り、未来の水道事業への理解を深める機会として「横浜水道歴史展」を開催します。
市庁舎での展示は初となる創設期の水道管の一部や、獅子頭共用栓※2 のレプリカ、大型タペストリーなどの展示により、創設から現在までの道のりを分かりやすくご紹介いたします。
※1　川などから取り入れた水をろ過して、鉄管などを用いて有圧で給水する水道のこと。
※2 ライオンの口から水が出るようになっており、明治 20 年に 143 基が市内各所に設置され、最盛期には約 600 基にもなりました。