近代水道創設記念日について
最終更新日 2023年11月2日
近代水道ってなに?(横浜水道の歴史をご紹介します)
日本で初めて近代水道が創設されたのは「横浜」なんです!
日本の近代水道は、1887(明治20)年10月17日、イギリス人技師「ヘンリー・スペンサー・パーマー」氏の指導のもと、横浜に初めて創設されました。
「近代水道」とは、川などから取り入れた水を濾過して、鉄管などを用いて有圧で給水する水道のことで、今日の私たちが使っている
水道の仕組みと同じものです。
横浜水道の歴史(横浜水道の歴史を詳しく学びたい方はコチラ!)
横浜市水道局の取組
横浜市水道局では、近代水道創設を記念し、「10月17日」を「近代水道創設記念日」として、多くの方に横浜水道の歴史を知って
いただけるよう、イベント等を行っています。
令和5年度の取組
近代水道創設を記念し、大型タペストリーや獅子頭共用栓 のレプリカなどを展示した「横浜水道の歴史展」を開催しました。
展示タペストリーイメージ
開催日時
令和5年10月16日(月曜日)13時から10月19日(木曜日)16時まで
開催場所
横浜市役所1階展示スペースA
【アクセス】
・みなとみらい線「馬車道」駅下車、1C出入口直結
・JR「桜木町」駅下車、「新南口(市役所口、交通系ICカード専用改札)」から約200メートル、徒歩約3分
・市営地下鉄「桜木町」駅下車、「1口」から約200メートル、徒歩約3分
※各最寄駅から市庁舎までの往復経路は、視覚障害者の方などに向けて言葉の説明による道案内「ことばの道案内」を下記サイトにて掲載していますのでご参考ください。≪こちらの「ことばの道案内(ウォーキングナビ)」はNPO法人「ことばの道案内」が作成したホームページにリンクします。≫
https://walkingnavi.com/list_route.php?no=340&lang=ja(外部サイト)
・最寄りのバス停「横浜市役所前」「横浜市役所北プラザ」
展示内容
獅子頭共用栓
横幅約10メートル、高さ2.7メートルの大型タペストリーや獅子頭共用栓(※)のレプリカなどを展示します。
(※)獅子頭共用栓とは…ライオンの口から水から出るようになっているため「獅子頭共用栓」と呼ばれ、明治20年に143基が市内各所に設置され、最盛期には約600基にもなりました。
令和4年度の取組
水道と鉄道の歴史を巡るウォークラリー 「横濱モダンヒストリー」を開催します!(PDF:5,759KB)
令和3年度の取組
水道局×CIAL桜木町 水道と鉄道の歴史を巡る「横濱モダンヒストリー」を開催します!(PDF:945KB)
令和2年度の取組
「近代水道創設記念~横浜水道の歴史~」パネル展を商業施設、新市庁舎、各区役所で開催します!(PDF:550KB)
令和元年度の取組
近代水道創設記念イベントを開催します!(2019年10月の台風19号の影響によりイベントは中止となりました)
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