～未来の地球について語り合う～国連機関のトップが模擬国連部の高校生たちと交流します！

12月２日(火曜日)、横浜市は、神奈川県立横浜国際高等学校と連携し、アルミダ・アリシャバナ国連アジア太平洋経済社会委員会（ESCAP）事務局長と高校生の対話会を開催します。今回の対話会では、アリシャバナ事務局長から、アジア太平洋地域の持続可能な発展を支援するESCAPの役割などについてお話しいただき、模擬国連部の生徒によるプレゼンテーションや意見交換を行う予定です。
昨年6月に山中竹春市長がバンコクでアリシャバナ事務局長と会談し、アジア太平洋地域におけるグリーン社会の実現などについて話し合ったことを契機として、横浜市とESCAPは連携を深めてきました。今年４月には、2027年に持続可能な都市に関する地域最大規模の国際会議「第9回アジア太平洋都市フォーラム（APUF-9）」を横浜でESCAPと共催することが決定され、GREEN×EXPO 2027との相乗効果の発揮に向けて一層の連携強化を図っているところです。
APUF-9では、未来の都市づくりに向けた次世代の声を国際社会へ届けることも予定しており、ESCAPとともに若者を対象とした様々なプログラムを企画・実施していきます。