【記者発表】九都県市首脳会議「ホームレスとなるおそれのある人の自立支援に向けた要望」の実施について

　定まった住居を喪失し、終夜営業店舗等で寝泊まりするなど、不安定な住居環境にあり、路上と屋根のある場所とを行き来している層が存在しますが、その実態は十分に把握されておらず、このようなホームレスとなるおそれのある人の実態を把握し、ホームレス化防止に取り組んでいくことが課題となっています。
　そこで、九都県市首脳会議（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市）は、国に対して、ホームレスとなるおそれのある人の自立支援について、所要の措置を講じられるよう要望を実施します。
　本件は、九都県市（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市）の同時発表です。要望書の提出は、川崎市が行います。