ここから本文です。
省エネルギー化支援助成金(省エネ診断受診コース)
カーボンニュートラルの実現に向けて、横浜市内の中小企業者が実施する省エネ効果の高い設備投資に対する助成を行います。
最終更新日 2024年4月18日
お知らせ
3月27日 2月募集分の仮エントリーの結果をお知らせしました、省エネ診断の情報を更新しました
内容の確認、抽選を行い、3月27日(水曜日)に登録いただいたメールアドレス宛に結果をお知らせしました。
なお本助成金は7月にも募集を行う予定です。
3月15日 2月募集分の仮エントリーの受付を終了しました
2月22日 仮エントリーの受付を開始します。よくある質問 を公開しました。
2月14日 令和6年2月募集分の仮エントリー受付を開始します
2月22日(木曜日)10時から3月15日(金曜日)17時まで助成金の仮エントリー受付をします。本助成金は先着順ではありません。
本助成金は令和6年2月と7月の2回に分けて募集する予定です。
助成金の不正受給は犯罪です!
本助成金の交付後、交付要件を満たさない事実、虚偽、不正等が発覚した場合は、申請者に対し交付済の補助金の返還を求めます。
また、刑法上犯罪になる可能性がありますので、募集案内の要件をご確認のうえ適正な申請をお願いします。
目次
募集案内・チラシ
助成金の受領には様々な条件を満たす必要があります。必ず募集案内をご確認いただき、要件に合致していることを確認のうえご申請ください。
【募集案内】省エネルギー化支援助成金(省エネ診断受診コース)令和6年2月募集分(PDF:2,443KB)
制度概要
助成率・助成上限額
コース名 | 助成率 | 上限額 |
---|---|---|
省エネ診断コース | 1/2 | 上限300万円 |
募集件数(令和6年2月募集分)
省エネ診断受診コース:50件程度
※募集件数以上の応募があった場合は抽選のうえ申請可能事業者を決定します。
予算額
1億7,400万円(簡易申請コースと省エネ診断受診コース各2回募集分の合計)
助成対象者の主な要件
- 中小企業者※1であること
- 横浜市内に事業所を置き、当該事業所において申請時点で12か月以上営業していること
- 横浜市税(法人:法人市民税、個人事業主:個人市民税)の納税義務者であり市税の滞納がないこと
業種 | 資本金の額又は出資の総額 | 常時使用する従業員 |
---|---|---|
① 製造業、建設業、運輸業、その他業種(②~④を除く) | 3億円以下 | 300人以下 |
② 卸売業 | 1億円以下 | 100人以下 |
③ サービス業 | 5,000万円以下 | 100人以下 |
④ 飲食サービス業、小売業 | 5,000万円以下 | 50人以下 |
会社法以外の法人(一般社団法人、公益社団法人、一般財団法人、公益財団法人、医療法人、学校法人、宗教法人、社会福祉法人、農事組合法人、NPO法人、企業組合、協業組合、商工組合、事業協同組合、事業協同小組合 等) は対象外となります。
※2 常時使用する従業員
業務に従事する者をいう。ただし、以下のいずれかに該当する場合を除く。
- 会社役員
- 個人事業主及びその家族従業員(同一生計者で3親等内の親族をいう。)
- 日々雇い入れられている者
- 2か月以内の期間を定めて使用されている者
- 試用期間中の者
- 季節的業務に4か月以内の期間を定めて使用されている者
サービス業に該当する業種
「情報通信業」のうち「放送業」「情報サービス業」「映像・音声・文字情報制作業(一部)」「駐車場業」「物品賃貸業」「学術研究、専門・技術サービス業」「宿泊業」「生活関連サービス業、娯楽業」「教育、学習支援業」「医療、福祉」等
その他業種に該当する業種
「不動産業(駐車場業を除く)」「情報通信業(上記サービス業に該当するものを除く)」「旅行業」「農業」「金融業、保険業」等
詳細については、中小企業庁HP及び総務省「日本標準産業分類」をご確認ください。
中小企業庁:中小企業・小規模事業者の定義
助成対象となる事業(設備投資)の主な要件
- 事業所の省エネルギー化に資する設備投資であって、設備ごとの条件を満たすもの
- 設備を導入する事業所において市が指定する機関が実施する省エネルギー診断等(申請日から1年以内に受診しているもの)を受診し、受領した診断書等に基づく設備投資であること
- 原則として市内事業者から購入した設備であること
- 交付決定日以降に助成対象事業に着手(工事の着工、設備の設置等)し、代金の支払いを行うこと
※上記以外の要件については、募集案内(P8~11)ご確認ください。
対象設備
事業所の省エネルギー化に資する設備であって次に掲げるもの
※対象外となる設備、対象外となる経費については、募集案内(P.9~11)をご参照ください。
助成対象設備 | 対象となる条件 | |
---|---|---|
(1)業務用空調設備 |
指定設備※1またはトップランナー基準を達成※2するもの (家庭用に製造・販売されたものは対象とならない) |
更新のみ |
(2)業務用給湯器 | 指定設備※1または潜熱回収型またはヒートポンプ式電気給湯器に更新するもの (家庭用に製造されたものは対象とならない) |
|
(3)高性能ボイラ | 指定設備※1またはボイラ効率が95%以上であるもの | |
(4)変圧器 | 指定設備※1またはトップランナー基準を達成※2するもの |
|
(5)業務用冷凍冷蔵設備 | 指定設備※1またはトップランナー基準※2を達成するもの (家庭用に製造・販売されているものは対象とならない) |
|
(6)産業⽤モータ |
指定設備※1または三相200V,モータ出力0.75kW以上でトップランナー制度に準拠したIE3以上のモータを搭載するもの | |
(7)LED照明 | 電気工事を伴い器具本体と光源部を一体で更新するもの(光源部のみの交換やLEDからLEDへの更新は対象とならない) | |
(8)デマンドコントローラー | 電気の使用量を計測し、監視予測等をするものであって、見える化が図られ、かつ目標電力を超える場合に警報又は自動で電力使用の抑制ができるもの(監視・制御にかかる装置本体及び設置費用のみを対象とし、システム利用料やPC、サーバー等等汎用機器は対象とならない) | 新設のみ |
(9)生産設備 | 工作機械、プラスチック加工機械、プレス機械、印刷機械、ダイカストマシンのうち指定設備※1であるもの | 更新のみ |
※1指定設備
経済産業省「令和4年度補正予算省エネルギー投資促進支援事業費補助金((C)指定設備導入事業)」または「令和5年度補正予算省エネルギー投資促進支援事業費補助金設備単位型」において、経済産業省が指定する団体が当該ホームページ等で型番を公表している設備
令和4年度補正予算の指定設備は(一社)環境共創イニシアチブのHPにて製品型番をご確認ください(外部サイト)
令和5年度補正予算の指定設備は(一社)環境共創イニシアチブのHPにて製品型番をご確認ください(外部サイト)
※2トップランナー基準を達成
エネルギーの仕様の合理化等に関する法律(省エネ法)に基づき定められた令和6年2月1日時点で有効の省エネ性能の目標基準の達成率100%以上を達成するものを指します。
トップランナー基準(省エネ基準)の確認方法は 募集案内(P.10)をご確認ください。
申請の流れ ★は横浜市が進める手続きです
申請の流れ(省エネ診断受診コース)
①仮エントリー申込
⇩
★申請可能事業者の決定
⇩
②省エネルギー診断の受診
⇩
③助成金交付申請
⇩
★助成金交付決定通知の送付
⇩
④設備の導入
(交付決定日以降の導入)
⇩
⑤助成金実績報告書の提出
⇩
⑥交付請求書の提出
⇩
★助成金の振込
仮エントリー申込について ※2月募集分の仮エントリー受付は終了しました
2月募集分は仮エントリーの受付は3月15日(金曜日)17時に終了しました。
申請可能事業者の決定は3月27日(水曜日)に当選落選に関わらずメールにてお知らせしました。
メールが届いていない場合は、経済局ものづくり支援課(045-671-3489)までご連絡ください。
なお本助成金は7月にも募集を行うことを予定しています。
省エネ診断受診コース2月募集分 申請可能事業者の決定について(PDF:121KB)
仮エントリー方法(横浜市電子申請・届出システム)
本助成金は申請前の仮エントリーが必須となります。受付予定件数以上の仮エントリーがあった場合は抽選にて申請可能事業者を決定します。
仮エントリーは、横浜市電子申請・届出システムを利用して行います。
募集案内にて助成対象の要件を満たすかよく確認の上、下記のリンクから、申請者ご自身でお申し込みください。
※ 必ず申請する法人・事業者の名義で登録をお願いします。
なお、仮エントリーの申し込みには横浜市電子申請・届け出システムへのログインが必要です。
システムを初めて利用する場合は、仮エントリーを申込みするにあたり、事前に横浜市電子申請・届出システムの利用者登録が必要となります。
利用者登録を行っただけでは仮エントリーは完了していませんのでご注意ください。ログイン後仮エントリー手続きを完了させてください。
仮エントリー申込完了後に受付メールが届きますので8桁の申込番号を控えてください。申込番号は問い合わせの際に必要となります。
横浜市電子申請・届出システムでの新規登録方法はこちら(外部サイト)
抽選の概要
申請可能事業者 予定件数 | 50件 | |
---|---|---|
内訳 | (1)横浜グランドスラム企業※から抽選して決定 | 5件 |
(2)(1)で当選した事業者を除く全事業者から抽選して決定 | 45件 |
抽選の方法については 募集案内(P.13)をご確認ください。
省エネ診断の受診について
本助成金は設備更新等を行うことで省エネルギー・CO2削減効果が見込めると認められる事業に対して助成を行うものですので、市が指定する機関が実施する省エネルギー診断等を受診し、設備導入による省エネルギー効果が記載された診断書等の写しを助成金の交付申請時に提出していただく必要があります。また、交付申請日から遡り過去1年以内に診断を受けている必要があります。
診断にかかる費用については自己負担となりますのでご了承ください。
市が指定する省エネルギー診断事業
令和6年4月18日時点で、(1)経済産業省 省エネ診断拡充事業「省エネクイック診断」及び(2)一般社団法人 省エネルギーセンター「省エネ最適化診断」のみ診断を受け付けています。
(3)は令和5年度の実施内容となっております。令和6年度の内容は変更になる場合がありますのでご了承ください。
経済産業省 省エネ診断拡充事業「省エネクイック診断」 | |
---|---|
費用(税込み) | 3,850円※(1設備)~16,500円(3設備)※過去に省エネ診断を受診した事業者の場合 |
診断にかかる期間 | 契約締結から診断報告会まで約1ヶ月 |
申込方法 | 特設WEBサイトの登録診断機関一覧からご選択いただき、登録診断機関に申込み |
URL | https://shoeneshindan.jp/guide/(外部サイト) |
一般財団法人省エネルギーセンター「省エネ最適化診断」 | |
---|---|
費用(税込み) | 10,670円(A診断)~23,760円(大規模診断) |
診断にかかる期間 | 申込から診断結果説明会まで約2ヶ月~2ヶ月半 |
申込方法 | 「省エネ・節電ポータルサイト」から申込書をダウンロードの上、必要事項をご記入いただき、メール、FAX、郵送のいずれかで省エネ診断事務局に申込 |
URL | https://www.shindan-net.jp/service/shindan/entry.html(外部サイト) |
経済産業省「地域プラットフォーム構築事業(省エネお助け隊)」による診断 | |
---|---|
費用(税込み) | 10,120円(1名診断)~22,880円(3名診断) |
診断にかかる期間 | 契約締結から診断報告会まで約1ヶ月半~2ヶ月 |
申込方法 | 「省エネお助け隊ポータル」の相談窓口一覧から、最寄りの省エネお助け隊に問合せ |
URL | https://www.shoene-portal.jp/consultation/(外部サイト) |
発注1件当たり税込み100万円以上の場合
全ての見積事業者について、市内事業者であることの証明として下記書類の提出が必要となります。
法人からの購入の場合 | 次のいずれかの書類が必要 ・見積事業者の「法人登記簿謄本(履歴事項全部証明書または履歴事項現在証明書)」 ・「横浜市一般競争入札有資格者名簿」 |
---|---|
個人事業主からの購入の場合 | 次のいずれかの書類が必要 ・見積事業者が記載した「横浜市内事業者であることの誓約書(第4号様式)」 所在地区分が「市内」であることが確認できる箇所 |
横浜市有資格者名簿は横浜市HPで公開されています。
助成金交付申請について
提出期限
令和6年6月28日(金曜日)
提出方法
下記ボタンから当選者の登録メールアドレスを入力してログインしフォームに進んでください。
当選者にはログイン方法をメールにてご案内しています。
必要書類が全て揃い次第申請してください。
提出書類
提出書類については募集案内(P.18)をご確認ください。提出書類が全て手元に揃っていることを確認したうえで申請をして下さい。
添付資料のダウンロードはこちら
全事業者が提出必須の書類
【PDF】助成対象経費計算書(第3号様式)※紙提出用(PDF:276KB)
【Excel】助成対象経費計算書(第3号様式)(エクセル:23KB)
【PDF】役員等氏名一覧表(第5号様式)(PDF:278KB)
【Word】役員等氏名一覧表(第5号様式)(ワード:16KB)
必要に応じて提出する書類
【PDF】横浜市内事業者であることの誓約書(第4号様式)(PDF:156KB)
【Word】横浜市内事業者であることの誓約書(第4号様式)(ワード:23KB)
発注金額が100万円以上になる場合で、横浜市有資格者名簿に登載されていない事業者かつ個人事業主から購入する場合は本様式を購入先に記載してもらう必要があります。
【PDF】入札または見積もりに係る理由書(100万以上)(PDF:283KB)
【Word】入札または見積書に係る理由書(100万以上)(第6号様式)(ワード:34KB)
【PDF】入札または見積書に係る理由書(100万未満)(第6号様式)(PDF:231KB)
【Word】入札または見積書に係る理由書(100万未満)(第6号様式)(ワード:32KB)
「入札または見積もりに係る理由書」は、物品や工事の性質上、市内事業者等からの調達困難な場合に必要となります。
※申請前に市担当までご相談ください
【PDF】内容変更・中止申請書(第10号様式)(PDF:648KB)
【Word】内容変更・中止申請書(第10号様式)(ワード:31KB)
助成金の交付決定内容を変更する場合や助成事業を中止する場合に提出いただきます。
※提出前に市担当までご相談ください
設備の導入について
必ず交付決定日以降に、設備の設置や工事の着工を行い、代金の支払を完了してください。
設備によっては納期まで日程を要することから、助成金交付決定前の契約・発注を認めていますが、審査の上、不交付となる可能性がございますのでご留意ください。
助成金実績報告書の提出について
報告期限
令和6年12月27日(金曜日)
期限直前は申請が集中しますので、報告期限を待たず、設備の導入・支払いが完了後2週間以内に申請してください。
提出方法
設備の納品・工事を完了させ、代金全額の支払いを完了したら、「省エネルギー化支援助成金実績報告入力フォーム」より必要項目を入力します。
助成金実績報告申請フォーム
提出書類
提出書類については募集案内(P.21)をご確認ください。提出書類が全て手元に揃っていることを確認したうえで申請をして下さい。
添付資料のダウンロードはこちら
全事業者が提出必須の書類
【PDF】二酸化炭素削減計画書(第14号様式)(PDF:195KB)
【Excel】二酸化炭素削減計画書(第14号様式)(エクセル:41KB)
必要に応じて提出する書類
【PDF】助成対象経費計算書(第3号様式)※紙提出用(PDF:276KB)
【Excel】助成対象経費計算書(第3号様式)(エクセル:23KB)
見積り時と内訳の金額に変更がない場合、助成対象経費計算書(第3号様式)は省略可能です。
交付請求書の提出について
最終提出期限
令和7年2月28日(金曜日)
なお、原則として請求書の提出は交付額確定通知書受領後1週間以内です。
交付額確定通知書を受け取りましたら、最終提出期限を待たずに提出ください。
提出方法等
提出に必要な書類や提出方法は、交付額確定通知書を送付する際に同封するご案内にてご確認ください。
助成金の振込について
適正な「交付請求書」を横浜市が受領後、1か月程度でご指定の口座に助成金が振り込まれます。
お問合せ先
横浜市経済局ものづくり支援課 省エネルギー化支援助成金担当
電話:045-671-3489(受付時間/9:00~17:00 ※12:00~13:00及び土・日・祝日を除く)
メールアドレス:ke-yci@city.yokohama.jp
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
経済局中小企業振興部ものづくり支援課
電話:045-671-3489(受付時間/9:00~17:00 ※12:00~13:00及び土・日・祝日を除く)
電話:045-671-3489(受付時間/9:00~17:00 ※12:00~13:00及び土・日・祝日を除く)
メールアドレス:ke-yci@city.yokohama.jp
ページID:984-365-590