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【実施報告】I・TOP横浜ラボ「コロナ禍における商業施設や市場の活性化に関するプロジェクト」
最終更新日 2024年11月13日
実証実験実施報告・事例紹介
- I・TOP 横浜ラボの第5弾では横浜南部市場と連携し、「商業施設及び市場の活性化」をテーマに、コロナ禍における商業施設や市場の更なる賑わいの創出、効率的な施設運営を実現する、製品・サービスに関する提案を募集し、9件の提案を採択しました。
- 採択された提案は「横浜南部市場(賑わいエリア(商業施設)・物流エリア(市場))」において製品・サービスの実証実験を行いました。
- 取組事例集をダウンロードリンクより入手してご参照ください。
(I・TOP横浜ラボ 取組事例集)「コロナ禍における商業施設や市場の活性化」に関する実証プロジェクト(PDF:1,923KB)
採択提案一覧
令和4年2月10日から募集を行いました「I・TOP横浜ラボ『コロナ禍における商業施設や市場の活性化』」について審査を行い、下記9提案を採択しました。
企業名 | 【事業名】 |
|
---|---|---|
1 | 株式会社ウェールス・フォンス | 【エッジ型AIカメラによる交通流・人流解析】 カメラ撮影映像により、場内における買い物客の動きを「見える化」することで、具体的な混雑緩和策の立案や新たな動線創出などにつながるデータ解析を行う。 |
令和4年12月に実証実験終了 | ||
2 | WED株式会社 | 【レシート買取アプリ「ONE」を活用した消費喚起施策】 レシート買取アプリ「ONE」を通じて、買い物客の属性情報と商品の購入履歴に関するデータ(=レシート)を一体的に収集することで、南部市場の買い物客の特徴や商圏の分析(マーケティング分析)が可能となる。 |
- | ||
3 | コグラフ株式会社 | 【AI電話番「マヤイ」を使用した電話応対負荷の軽減】 電話一次対応の24 時間カンタン代行システム。管理事務所にシステムを導入し、架電者の用件にAIが対応してメールやチャットでお知らせ。夜間や不在時、繁忙時間帯の電話受付対応を自動化することで、省力化や施設運営の効率化の検証を行う。 |
令和5年1月に実証実験終了 | ||
4 | セーフィー株式会社 |
【クラウドカメラによる店舗利用状況確認】 カメラ映像のAI解析により、店舗の賑わい・混雑状況のデータ(統計データ)を取得、可視化し、利用者の体験向上に役立てる。 |
令和4年8月に実証実験終了 | ||
5 | 東京システムハウス株式会社 | 【Macitta(マチータ)回覧板アプリ】 必要な情報を必要なターゲットに伝達・周知することに特化した回覧板アプリ。「賑わいエリア」の店舗運営関係者間での情報共有、意見集約の効率化を検証する。 |
令和5年3月に実証実験終了 | ||
6 | 株式会社ニフコ |
【電池レスデバイスを活用したIoTサービス事業】 電池レスデバイスを通じて、個室トイレのドアの開閉を遠隔で取得するとともに、ブランチ横浜南部市場中央トイレ入口に設置したモニターに満室・空室の状況を表示。他のトイレへの誘導を促すことで、トイレの待ち行列が減り、顧客満足度の向上につなげるか検証する。 |
令和4年12月に実証実験終了 | ||
7 | 株式会社ビジネス・プログレス |
【イラストマップによる商業施設検索サービス】 商業施設及び水産棟において、訪問客が行きたい店舗・売り場、イベント情報を既存のイラストマップ上で検索可能にする。顧客満足度や施設内の回遊性が向上するか検証を行う。 |
令和4年12月に実証実験終了 | ||
8 | 古河電気工業株式会社 |
【インテリジェント歩道 / インテリジェント・インターセクション】 車両と歩行者の動きを検出するセンサーやセンサーと連動した光・音声デバイスを通じて、横断帯を通行する歩行者に車両の接近を知らせることで、歩行者・車両の安全な空間の創出が可能か検証。また、一定以上の速度を計測した車両に対しても光による警告を発して、場内における安全性向上に資するかどうかも併せて検証。 |
令和5年1月に実証実験終了 | ||
9 | 三菱電機株式会社 | 【可動式デジタルサイネージによる情報提供と集客促進】 カメラ撮影画像のAI解析による施設の混雑状況の把握や、カメラを搭載した可動式のサイネージが買い物客を識別し買い物客の属性に合った情報提供を行うことで、施設内の回遊性や顧客満足度が向上するか検証する。 |
令和5年1月に実証実験終了 |
実証実験スケジュール
募集概要(提案募集は締め切りました)
I・TOP横浜ラボ「コロナ禍における商業施設や市場の活性化」に関する実証プロジェクト提案募集
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このページへのお問合せ
経済局ビジネスイノベーション部イノベーション推進課
電話:045-671-4600
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