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【DX×施設】未来を創る実証実験を募集します！

最終更新日 2024年9月18日

募集概要

概要

横浜市では、国内外の様々な企業・機関と連携を図りながら、オープンイノベーションにより付加価値の高い製品・サービスの開発や新たなビジネスの創出、新技術を活用した社会課題の解決に取り組んでいます。
このたび、横浜市で大規模なスタジオ施設を持つTBS緑山スタジオをフィールドに、「【DX×施設】未来を創る実証実験」をテーマとした実証実験を実施します。
実施にあたり、設備のデジタル化を図り、施設利用者・訪問者にとって快適かつ魅力的な施設を実現する機器、製品、サービスの提案を募集します。

募集にあたっては以下ご確認ください。
募集内容
募集期間	令和６年９月18日(水曜日)10：00～10月18日(金曜日)17：00
実施時期	採択後～令和７年３月（目安） ※開始時期、期間については、提案内容によって個別に調整させていただきます。
実施場所	緑山スタジオ・シティが運営管理する施設（屋外や大道具を一次保管場所となるセッティングスペース、ごみの分別をする荷捌き場等）
活動費用	実証実験などに要する費用はすべて応募提案主体様のご負担となります。

主な施設課題とソリューション例

１. 警備
　・入構システムの見直し（例.入退場の電子管理、ICチップ・QRコード入構証）
　・敷地全体の効率的な監視（例.赤外線やドローンを利用した敷地境界の監視）

２. 施設管理の省力化
　・清掃の効率化・省力化（例.清掃ロボット、弁当容器と生ごみ分別作業の自動化）
　・運搬輸送の効率化・省力化（例.美術資材の⾃動運搬のための⾃動⾛⾏⾞両）

３. 敷地の有効活用・機能拡充
　・駐⾞場問題の解消（例.センサー・ビーコン等を用いたスマートパーキング）

４. 環境
　・環境配慮策の有効活用（例.夏場の太陽光温⽔パネルで余った熱の利⽤⽤途）
　・使用エネルギーの削減（例.EV・PHEVの利用）

５. 害虫・害獣対策
　・害虫駆除の徹底（例.動物が嫌がる⾳・光で侵⼊を阻⽌）害獣の侵入
　・発生の防止（例.侵⼊を検知する⾼精度センサー、AIカメラ）

６.その他
　・施設の魅力向上等（例.催事やイベントの効果的な発信、IoT製品を使った遮熱・遮光や自動換気）

応募資格

製品・サービスのアイデアが具体化しており、また、既に試作品があるなど、実証実験を即座に実施可能な環境が整っていること。（採択後、試作開発を開始し、製品・サービスの実証には一定の期間を要するものは応募の資格がないものとみなします）
応募主体にてまだ販売（事業化）に至っていない現在構想中の製品・サービスであること。（ただし、既に販売開始している製品・サービスのうち、既存とは異なる他分野の顧客をターゲットとした新規事業を構想中の場合、構想中の新規事業と今回の実証実験テーマが合致するものであれば応募資格を有するものとみなします）
提案内容が、目的・テーマに合致する新たな製品・サービスであり、緑山スタジオ・シティが運営管理する施設において、一定期間の製品・サービスの実証実験の実施を希望、計画していること。新たな製品・サービスに関する実証実験を希望、計画しない場合（例：緑山スタジオ・シティとのマッチングのみを希望）は応募の資格がないものとみなします。
AIやIoTといった先端技術を用いた製品・サービスの実証実験を行う意向があること。
実証実験を行う製品・サービスについて、横浜市内で事業化を目指す計画・意向があること。
実証実験の実施にあたり、初期費用や期間中のサービス利用を無償とする意向があること。
横浜市経済局イノベーション推進課が発行するメールマガジンに登録していること。

--------------詳細は募集要項をご確認ください。--------------