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緑区総合庁舎(改修)
最終更新日 2019年2月13日
緑区総合庁舎(改修)
名称 | 緑区総合庁舎(改修) |
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所在地 | 横浜市緑区寺山町 |
構造規模 | 鉄筋コンクリート造、鉄骨造、地下1階地上4階建て |
延べ面積 | 11,996.02m2 |
設計 | 株式会社久米設計 |
工期 | 平成26年6月~平成28年3月 |
施工 | 【建築】馬淵・土志田・安藤共同企業体 【電気】メルビック・京浜建設共同企業体 【空調設備】川本・サノセキ建設共同企業体 【衛生設備】南設備工業株式会社 【昇降設備】フジテック株式会社 |
参考資料 | 緑区総合庁舎改修工事概要(PDF:2,200KB) |
北西面外観
エレベーターホール
エントランスホール
エントランスホール
エレベーターホール
待合ホール
待合ホール・戸籍課
栄養相談室
耐震ブレース
ライトコート見下
4階EVホールからライトコートをみる
公会堂
公会堂
公会堂入口
公会堂ホワイエ
公会堂控室
外部階段
屋上より公会堂を観る
設計者からのコメント
耐震補強に合わせて、消防署建て替え移転による面積を活用し、庁内各課の狭隘化の改善、市民や職員の快適性向上を図りました。
耐震壁やブレースの施工には構造体を一度あらわにする必要があるため、内装仕上げは概ね全てが更新となり、エントランスホール廻りの県産材による木質化や、公会堂の音響改善などの副次的な目的も満足させることが可能となりました。
特に多くの市民が集う公会堂は、東日本大震災以降に新たに法令化された天井の構造補強も行い、安全・安心で快適なスペースに生まれ変わりました。
外観は白基調に薄い緑系のグレーをアクセントとし、耐震壁は濃いめのグレー、耐震ブレースは濃い緑を塗り分け、耐震化と刷新感を表す色彩を採用しました。
市民利用しやすくなるように、トイレの拡張やバリアフリー化を促進し、またサイン計画も全面見直しを図り、利用者に分かりやすい庁舎として、整備できました。
環境配慮の一環として、窓の各種性能を向上し、断熱性能の強化やペアガラスの採用など、ランニングコストの低減に寄与する改善が図られました。
公共建築部では、公共建築物の設計、建設を担当しています。
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電話:045-671-2956
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