ここから本文です。
横浜市中央卸売市場本場水産物部施設(改修)
最終更新日 2019年2月12日
横浜市中央卸売市場本場水産物部施設(改修)
名称 | 横浜市中央卸売市場本場水産物部施設(改修) |
---|---|
所在地 | 横浜市神奈川区山内町 |
構造規模 | 鉄筋鉄骨コンクリート造一部鉄骨造、地上6階建て |
延べ面積 | 62,983m2 |
設計 | 株式会社東畑建築事務所 |
工期 | 平成26年12月~平成28年3月 |
施工 | 【建築】渡辺・根本・見上建設共同企業体 【電気】扶桑・丸子・日宝建設共同企業体 【空調設備】光電社・三沢電機建設共同企業体 【衛生設備】株式会社ビオン工業 【昇降設備】横浜エレベータ株式会社 【冷凍設備】万里設備株式会社 |
駐車場棟改修外観
駐車場棟外壁改修
駐車場棟入口
駐車場棟車路
駐車場棟エントランス
駐車場棟男女トイレ
駐車場棟男子トイレ
駐車場棟トイレ洗面所
駐車場棟多目的トイレ
駐車場屋根新設
駐車場棟マグロ庫
仲卸棟改修
倉庫
卸売棟改修
卸売棟改修
卸売棟改修
設計者からのコメント
神奈川区山内町にある中央卸売市場本場水産物棟を改修した施設です。
消費者の食の安全・安心への関心の高まりや、流通環境の変化に対応するため、外気遮断・温度管理型施設への改修を行いました。
既存建物の外周に断熱性の高い外装材を設けるとともに、駐車場の一部に屋根・外壁を設け、荷捌き場を拡大しました。
室内には空調設備を設けることで、外気温度に左右されない市場としています。
卸売場から仲卸店舗、仲卸店舗から荷捌き場へと商品がスムーズに流れるよう、1階のメイン通路を拡幅するとともに、上階へも多くの商品を運べるよう荷物用エレベータを増設しています。また、ウニ・貝類等を保管する低温売場やマグロの安定供給に必要な超低温冷蔵庫を新設し、商品の品質を保つ機能を強化しています。
正門前の外観の一部には、横浜を印象付けるレンガ積みを採用し、ハマの市場らしさを演出しました。
公共建築部では、公共建築物の設計、建設を担当しています。
このページに掲載されている建物について市民の皆様のご感想を、公共建築部(営繕企画課)へお寄せください。
頂きました貴重なご意見はこちらに掲載いたします。また、設計者、行政担当者と共有し、今後の設計等の参考とさせていただきます。
このページへのお問合せ
建築局公共建築部営繕企画課
電話:045-671-2956
電話:045-671-2956
ファクス:045-664-5477
メールアドレス:kc-eizenkikaku@city.yokohama.jp
ページID:277-230-309