ここから本文です。
横浜市立大学金沢八景キャンパス文科系研究棟及び本校舎(耐震補強)
最終更新日 2019年2月13日
横浜市立大学金沢八景キャンパス文科系研究棟及び本校舎(耐震補強)
名称 | 横浜市立大学金沢八景キャンパス文科系研究棟及び本校舎(耐震補強) |
---|---|
所在地 | 金沢区瀬戸4249番地 |
構造規模 | (文科系研究棟)地上6階建て、鉄筋コンクリート造 (本校舎)地下1階地上3階建て、鉄筋コンクリート造 |
延べ面積 | (文科系研究棟)約1,500m2 (本校舎)約4,300m2 |
設計 | 横浜市建築設計協同組合 |
工期 | 平成26年11月~平成27年12月 |
施工 | (文科系研究棟) 【建築】馬淵建設株式会社 【電気】株式会社江電社 【空調設備】興信・サノセキ建設共同企業体 【衛生設備】株式会社司工事 (本校舎) 【建築】株式会社小俣組 【電気】三沢電機株式会社 【空調衛生設備】万里設備株式会社 |
(文科系研究棟)
南側耐震補強部分
(文科系研究棟)
北側耐震補強部分
(本校舎)
外観
(本校舎)
鉄筋コンクリート壁による耐震補強と補修
(本校舎)
鉄筋コンクリート壁による耐震補強
(本校舎)
ブレ―ス補強による玄関コンコースの耐震補強
(本校舎)
鉄筋コンクリート壁による耐震補強
設計者からのコメント
文科系研究棟(1978年竣工)については、鉄筋コンクリート6階建てであり、桁行方向が13.2mと長スパンのため、鉄骨をW型にしたブレースとし、柱には炭素繊維シートを巻き付ける補強も併用しました。
本校舎(1963年竣工)については、村野藤吾の設計であり、端正な外観を損なわないよう、内部に鉄筋コンクリート壁を増打ちするなどの補強方法を心掛けました。また、3階については、調査の上、長寿命化に備えた適切な補修を行ないました。
2棟ともに補強目標値を達成し、安全性とキャンパスデザインの統一をはかることができたと考えています。
公共建築部では、公共建築物の設計、建設を担当しています。
このページに掲載されている建物について市民の皆様のご感想を、公共建築部(営繕企画課)へお寄せください。
頂きました貴重なご意見はこちらに掲載いたします。また、設計者、行政担当者と共有し、今後の設計等の参考とさせていただきます。
このページへのお問合せ
建築局公共建築部営繕企画課
電話:045-671-2956
電話:045-671-2956
ファクス:045-664-5477
メールアドレス:kc-eizenkikaku@city.yokohama.jp
ページID:813-656-079