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7 お手入れ・点検方法について
最終更新日 2023年6月28日
住宅用火災警報器は設置して終わりではありません!
住宅用火災警報器はホコリが入ると誤作動を起こしたり、火災時に正常に作動しない場合があります。
いざというときに、しっかりと作動するよう、定期的な点検と清掃をしましょう!
点検について
住宅用火災警報器が正常に作動するかを確認するために、定期的に作動点検をしましょう。
本体から下がっている引きひもを引く、またははボタンを押して、点検することができます。
メーカーや機種によって異なりますので、取扱説明書を確認してから点検してください。
※異常がある場合は、お買い上げの販売店又はメーカーのお客様相談室等に相談してください。
横浜市では、火災予防運動が始まる3月1日と11月9日を「住宅用火災警報器市内一斉点検の日」として、年2回の住宅用火災警報器の作動点検を推進しています。
お手入れ方法
乾いた布でほこりをふき取ります。
お手入れ方法は機種によって違いますので、詳しくは取扱説明書をご確認ください。
▽注意事項▽
・ ベンジンやシンナーなどの有機溶剤を使用して拭くことは、絶対にしないでください。
・ 水洗いはしないでください。
・ 機器を分解することで故障の原因となることがありますので、分解はしないでください。
・ 天井などに設置されている住警器のお手入れは、高所での作業になりますので、安定した足場を確保するなど、
転倒や落下に十分気を付けましょう。
交換時期
住宅用火災警報器の電池や機器の寿命は、約10年と言われています。設置後10年を目途に本体を交換しましょう。
2.住宅用火災警報器を交換しましょう!
あなたを、家族を火災から守る住宅用火災警報器
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