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5 どんな警報器があるの?
最終更新日 2023年6月28日
住宅用火災警報器には、『煙警報器』と『熱式警報器』の2種類があります。
煙式(光電式)
警報器に煙が入ると、音や音声で火災の発生を知らせます。
寝室や階段室に設置します。
熱式
警報器の周囲の空気が一定の温度に達すると、音や音声で火災の発生を知らせます。
煙や蒸気が滞留する恐れがある台所等に設置します。
『単独型』と『連動型』
住宅用火災警報器は、設置している室内だけの警報器の警報音が鳴る単独型タイプと、設置されている全ての警報器の警報音が鳴る連動型タイプの
2種類があります。
連動型の警報機は火災を感知すると、まず、その住宅用火災警報器が警報音を鳴動します。
その後、連動している警報機にその情報を無線で送信し、一斉鳴動させます。
警報器連動型には、ワイヤレスタイプまたは配線工事が必要なタイプがあります。
※接点付きの住宅用火災警報器をケーブルで繋ぎ、一斉鳴動させることもできます。
<警報音単独型>
<警報音連動型>
補助警報装置について
高齢者の方、目や耳の不自由な方には、音や光の出る補助警報装置の増設をおすすめします。
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