閉じる

ここから本文です。

市が尾駅周辺地区バリアフリー基本構想

最終更新日 2020年10月20日

平成28年3月に市が尾駅周辺地区バリアフリー基本構想が策定されました。地区内における案内サインは、文字高の不足や文字のはがれ、サインの破損等の課題を抱えており、原則平成32年度を目標に改善を実施することとしています。
そこで、市が尾駅周辺の案内サインを再整備し、利用者をより円滑に対象施設へ誘導できるよう、案内サイン整備の基本方針、案内ルート、板面デザイン等を定めた再整備計画を作成しました。

市が尾駅周辺地区案内サイン再整備計画のダウンロード

横浜市では、市・事業者・市民の責務を明らかにし、福祉のまちづくりに関する施策の基本的事項を定め、総合的・計画的に推進し、人間性豊かな福祉の実現に資することを目的とする「横浜市福祉のまちづくり条例」を制定(平成9年4月施行、平成24年12月改正)しています。
この条例に基づき、市民、事業者と横浜市が協働して、福祉のまちづくりの推進を目指して、さまざまな取り組みを行っています。
バリアフリー基本構想は、平成18年12月に施行された「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(通称:バリアフリー法)に基づき、策定を進めており、青葉区では、青葉区役所、青葉警察署、公会堂、スポーツセンター、地域ケアプラザなど、区民の皆さまがよく利用される施設が集中している、「市が尾駅周辺地区」において、平成28年3月に基本構想を策定しました。
今後は各事業者がバリアフリー基本構想に基づいて事業計画を策定し、原則平成32年までを目標に事業を実施していきます。

市が尾駅周辺地区バリアフリー基本構想のダウンロード

市民のみなさまがよく利用する施設が集まった地区内において、駅、道路、公園、建築物、信号機等に対する実施義務のバリアフリー化事業により、地区の重点的かつ一体的なバリアフリー化を推進する構想です。

学識経験者、高齢者・障害者等の市民の皆さま、関係する事業者・行政機関などから構成される「市が尾駅周辺地区部会」を設置し、基本構想の検討を進めました。

検討経緯
地区部会等内容

第1回地区部会
(平成26年8月19日)

「バリアフリー法」や「バリアフリー基本構想」について紹介するとともに、市が尾駅周辺地区の現状などについて意見交換を行い、生活関連施設や生活関連経路について検討しました。

バリアフリーに関する情報募集
(平成26年10月10日~11月10日)

市が尾駅周辺地区のバリアフリーに関する情報を募集しました。158件のご意見をお寄せいただきました。いただいた情報については、基本構想を検討する上での参考とさせていただきました。貴重な情報をいただき、ありがとうございました。

第2回地区部会
まちあるき点検ワークショップ
(平成26年12月15日)

地区部会の委員の方以外にもご参加いただき、実際に現地を点検の上、課題をとりまとめました。

第3回地区部会
(平成27年7月3日)

「まちあるき点検ワークショップ」の結果を整理するとともに、地区の課題に対する対応策について検討しました。

第4回地区部会
(平成27年12月8日)

地区の課題の対応策について事業者と調整し、その結果を踏まえて基本構想原案を提案しました。

PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページへのお問合せ

青葉区まちのルールづくり相談センター(青葉区区政推進課)

電話:045-978-2217

電話:045-978-2217

ファクス:045-978-2410

メールアドレス:ao-machirule@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:635-078-581

  • LINE
  • Twitter
  • YouTube