史跡や神社・寺3
最終更新日 2019年3月8日
五百羅漢とエビネの寺。地形を生かした回遊式庭園には、五百羅漢がたたずみ、しだれ桜、サツキ、寒牡丹など、四季折々の花が迎えてくれる。竹林の茶室・方正庵の趣も格別。寺へ至る道沿いに植えられたツツジ・八重桜は一見に値する。
住所/上の宮2−24−3
交通/JR鶴見駅西口から川崎鶴見臨港バス鶴12系統「上の宮中学」下車徒歩5分
江戸時代末期に周辺4か村の総代名主を務め、名字帯刀を許された澤野家の門。代官支配当時は長屋門の部屋で村政を執った。幕府から特に紅殻塗りを許された格式の高い名主門。横浜市の歴史的建造物として認定された。
住所/馬場2−23
交通/JR鶴見駅西口から川崎鶴見臨港バス鶴01系統「東高校入口」・横浜市営バス38・41系統「西寺尾建功寺前」下車徒歩8分
永禄年間(1558~70)寺尾城主諏訪三河守が創建。寺紋は諏訪梶。總持寺の鶴見移転時の功により、本山近門寺院に列せられ、永代色衣着用を許された。本堂は宝暦7年(1757)建立。境内の樹木花々などは一見の価値あり。
住所/馬場1−2−1
交通/JR鶴見駅西口から横浜市営バス38・41系統「西寺尾建功寺前」・川崎鶴見臨港鶴01「東高校入口」下車徒歩1分
電話/045−571−1465