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[2]地区別まちづくりの目標と方針 (9)大船駅周辺

最終更新日 2018年10月16日

前章までで述べてきた、現状と課題、テーマ別方針を、連合町内会の区分を参考とした7地区及び本郷台駅周辺、大船駅周辺の9つに分け、地区別にまとめました。

※町界で区分しているため、連合町内会の区域とは、若干異なっている部分があります。

(9)大船駅周辺

大船駅周辺(画像:108KB)
図III-2-9 大船駅周辺方針図


◆背景

大船駅周辺のまちづくりについては、平成5年9月に神奈川県、横浜市、鎌倉市による大船駅周辺地区整備連絡協議会が設置され、平成6年7月に「大船駅周辺地区都市づくり基本構想」及び「大船駅周辺地区都市づくり基本計画(案)」がまとめられています(平成15年1月改訂)。

[大船駅の機能強化と拡充整備]
駅利用者の利便性の向上や、駅周辺の一体性・回遊性の確保などを図るため、既存の自由通路や駅舎の拡張整備、北口及び北側自由通路など、駅機能の強化充実を目指します。
[東口を中心とした商業拠点などの形成]
駅前の再開発、駅ビルの拡張などにより、横浜市、鎌倉市の両市域が一体となった魅力的で選択性の高い商業拠点の形成を図ります。駅北側では、歩行者空間や広場等駅前にふさわしい空間の整備を進めます。
[西口地区における協調的整備の推進]
西口整備計画の推進等により、駅前広場や歩行者デッキを整備し、分散しているバス機能の集約化や鉄道両側地区の一体化、魅力的な歩行者空間の創出などを図ります。
[道路交通基盤施設の整備]
都市活動の広域化や活性化に対応するため、両市域を含む大船駅周辺の道路ネットワークの共有化を図りながら、必要な道路の新設や拡幅整備を進めます。また、駐車場や駐輪場についても整備誘導を図ります。
[良好な都市型住宅の誘導と住環境の整備]
活力ある地域社会の形成を図るため、都市環境の整備にあわせた良好な都市型住宅の供給、誘導を進めます。また、歩道や公園緑地の整備などにより住環境の 改善や災害に強いまちづくりを進めます。

「大船駅周辺地区都市づくり基本構想」より主なものを抜粋

◆大船駅周辺のまちづくりの目標

交通結節点としての機能強化による利便性の高い駅前ゾーンの形成

このページへのお問合せ

栄区総務部区政推進課

電話:045-894-8161

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ファクス:045-894-9127

メールアドレス:sa-kusei@city.yokohama.jp

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