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[2]地区別まちづくりの目標と方針 (7)上郷B地区
最終更新日 2018年10月15日
前章までで述べてきた、現状と課題、テーマ別方針を、連合町内会の区分を参考とした7地区及び本郷台駅周辺、大船駅周辺の9つに分け、地区別にまとめました。
※町界で区分しているため、連合町内会の区域とは、若干異なっている部分があります。
(7)上郷B地区
(画像:111KB)
図III-2-7 上郷B地区方針図
◆背景
- 丘陵部には開発住宅地が点在し、環状4号線沿いはロードサイドショップ、工場、住宅等が混在しています。周辺部は市街化調整区域となって おり、大規模な緑地も残されています。
- 在住年数は20~30年が43.5%(平成12年度栄区民意識調査)と、開発住宅地では開発当初からの居住者が多く、地区全体で少子高齢化が進行し、人口減少の傾向にあります。
- 環状4号線が慢性的に渋滞し、バスの定時運行に支障をきたしていることから、環状4号線の早期整備について要望が多く寄せられています。
- 現在、市街化調整区域となっている舞岡上郷線周辺については、港南台駅徒歩圏にあり、利便性が高いことから、土地利用転換の可能性があります。その際には、緑地の保全とともに、地域活性化に貢献するような計画的なまちづくりが求められています。
- 環境事業局栄工場がありますが、平成13年2月から操業を停止しています。
- 栄プール、翆風荘、上郷・森の家、庄戸中コミュニティハウス、中野地域ケアプラザがあり、また、上郷地区センター(仮称)の建設が予定されるなど、比較的公共施設が充実しています。
- いたち川や瀬上沢(いたち川右支川)、瀬上市民の森、上郷市民の森、横浜自然観察の森といった、自然資源にも恵まれています。
◆上郷B地区のまちづくりの目標
緑と水の豊かな自然環境と住宅地が調和したまち
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