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[2]地区別まちづくりの目標と方針 (2)笠間地区

最終更新日 2018年10月15日

前章までで述べてきた、現状と課題、テーマ別方針を、連合町内会の区分を参考とした7地区及び本郷台駅周辺、大船駅周辺の9つに分け、地区別にまとめました。

※統計の都合上、町界で区分しているため、連合町内会の区域とは若干異なっている部分があります。

(2)笠間地区

笠間地区(画像:107KB)
図III-2-2 笠間地区方針図


◆背景

  • 環状4号線、下永谷大船線沿道に、工場、店舗、マンション等が混在しています。また、工場跡地の土地利用転換や、大船駅周辺の再開発構想など、大規模な開発の動きがあります。
  • 大船駅の徒歩圏にあり、工場等の土地利用転換等によって、家族向けマンション、若年層向け賃貸マンション、アパートの立地が進行しています。
  • 住民の在住年数は、l0年未満が30.6%、10~20年が36.3%、30年以上が20.2%となっています(平成12年度栄区民意識調査)。比較的利便性の高い地区であることから、今後も住宅等の立地、更新があると思われます。
  • 道路が狭あいで、木造住宅が密集し、防災上課題のある地区があります。
  • 環状4号線と県道大船停車場矢部線が交差する笠間十宇路での交通渋滞が慢性化しています。
  • 地区の北側を横浜環状南線が通る計画です。
  • 大船駅へのアクセス改善のため、歩道、駐輪場、バスターミナルの整備などについて要望があります。
  • 大船駅について、北口改札口等の整備が進められています。
  • コミュニティ施設の不足とともに、高齢者にとって道路が歩きにくい、高齢者の交流の場がないなどの声もあります。
  • 自然資源としては、いたち川、柏尾川や、笠間中央公園などがあります。

◆笠間地区のまちづくりの目標

にぎわいのある商業拠点と活力を備えた魅力あるまち

このページへのお問合せ

栄区総務部区政推進課

電話:045-894-8161

電話:045-894-8161

ファクス:045-894-9127

メールアドレス:sa-kusei@city.yokohama.jp

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