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Last updated date:2024/4/10
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災害(さいがい)を防(ふせ)ぐ
災害に備える
災害を知る
日本は地震が多いです。横浜市は、大きな地震が起こりやすいと言われています。地震はいつ起こるか分かりません。地震へ備えましょう。
また、激しい雨と風の被害が起きています。激しい雨と風へ備えましょう。
⇒災害(さいがい)(地震(じしん)や台風(たいふう))について
災害へ備える
災害が起きた時に情報を知る方法や、自分の家は壊れないか、ものは落ちてこないかなどを確認しましょう。また、準備して家に置いておくものと、災害が起きた時に持って逃げるものなど確認しましょう。
自分が住んでいる地域はどのくらい危ない?
ハザードマップなどで自分の暮らしている地域はどのくらい危ないか確認しましょう。
※ハザードマップは、土砂災害(山やがけが崩れる)や洪水・浸水(川などの水が町に出る)が起こる危険が高い場所を色で塗った地図です。色が付いていない場所でも、災害は起こることがあります。
●わいわい防災マップ
地図や住所から、災害に備えるために役に立つ情報を確認できます。
⇒わいわい防災マップ(ぼうさいまっぷ)(external website)
●横浜市土砂災害ハザードマップ(中区)
雨がたくさん降って、山や崖が崩れた時に危ない場所が分かる地図です。
⇒横浜市土砂災害ハザードマップ(よこはましどしゃさいがいはざーどまっぷ)(中区)(なかく)
●中区洪水ハザードマップ
雨がたくさん降って、下水道のマンホールなどから出た水が家などに入るかもしれない場所の地図です。
⇒中区内水ハザードマップ(なかくないすいはざーどまっぷ)
●即時避難指示対象区域
「土砂災害警戒情報(山や崖が崩れるかもしれないという情報)」が発表されると、「避難指示(危ない地域から逃げてください)」が一緒に出る場所。中区には5つの地域があります。
※区役所が「即時避難指示対象区域」に住んでいる人に連絡しています。
⇒即時避難指示対象区域(そくじひなんしじたいしょうくいき)
●中区洪水ハザードマップ
たくさん雨が降って、川から出た水が家などに入るかもしれない場所の地図です。
⇒中区洪水ハザードマップ(なかくこうずいはざーどまっぷ)
※それぞれのハザードマップは、区役所でも配っています。
※ハザードマップに書いてある避難場所などは、災害の大きさや状況によって開きます。
地震に備える
地震が起きたら
地域防災拠点のまとめ
地震が起きて家が壊れてしまった時や、火事が起きて生活する場所がなくなった時に、少しの間泊まったりする場所として、近くの学校が「地域防災拠点」と決められています。「地域防災拠点」には、食べ物や飲み物、生活に必要なもの、火事などを防ぐためのものがあります。災害にあった人に贈られるものも、「地域防災拠点」に届きます。
※風や水の災害の時に開く避難場所とは違います。
施設名 | 所在地 | 町名 |
---|---|---|
北方小学校 | 諏訪町29 | 山手町165~171番、上野町1・2丁目、諏訪町、西之谷町、千代崎町、北方町、新山下一~三丁目 |
元街小学校 | 山手町36 | 元町、山手町(165~171番を除く)、上野町3・4丁目、柏葉、妙香寺台 |
本町小学校 | 花咲町3-86 | 赤門町1丁目、英町、初音町、黄金町、日ノ出町、花咲町1~3丁目、海岸通、宮川町、元浜町、港町、桜木町1~3丁目、住吉町、常磐町、新港一・二丁目、真砂町、相生町、太田町、内田町、南仲通、尾上町、弁天通、北仲通、野毛町、本町、日本大通、横浜公園 |
立野小学校 | 立野76 | 鷲山、大和町、竹之丸、麦田町、立野 |
大鳥小学校 | 本牧町1-251 | 小港町、本郷町、本牧荒井131・132・151・158・170・303番、本牧十二天、本牧町、本牧満坂、本牧緑ケ丘、和田山 |
山元小学校 | 山元町3-152 | 根岸台、根岸旭台、山元町、寺久保、西竹之丸、大芝台、大平町、塚越、簑沢、滝之上(51~78を除く) |
間門小学校 | 本牧間門29-1 | 根岸町、千鳥町、本牧間門、本牧荒井(131・132・151・158・170・303番を除く)、本牧三之谷、本牧大里町、根岸加曽台、池袋 |
本牧南小学校 | 本牧元町44-1 | かもめ町、錦町、豊浦町、本牧元町、本牧ふ頭、南本牧 |
本牧小学校 | 本牧和田5-1 | 本牧原、本牧和田、本牧宮原 |
港中学校 | 山下町241 | 山下町 |
横浜吉田中学校 | 羽衣町3-84 | 伊勢佐木町、羽衣町、吉田町、若葉町、曙町、長者町5~9丁目、福富町西通、福富町仲通、福富町東通、蓬莱町、末吉町、末広町、弥生町 |
みなと総合高校 | 山下町231 | 石川町、打越 |
仲尾台中学校 | 仲尾台23 | 滝之上51~78,仲尾台、豆口台、矢口台 |
旧富士見中学校 | 山田町3-9 | 翁町、吉浜町、三吉町、山吹町、山田町、寿町、松影町、千歳町、扇町、長者町1~4丁目、不老町、富士見町、万代町 |
かながわ労働プラザ(協定による避難場所) | 寿町1-4 | 寿町、扇町、松影町、三吉町の一部 |
広域避難場所のまとめ
大きな火事が起きて、逃げる時は「広域避難場所」に行きます。
・本牧山頂公園の全部
・根岸森林公園と根岸住宅地区
・港の見える丘公園
・紅葉ヶ丘の全部
・野毛山公園
⇒中区区民生活マップ(なかくくみんせいかつまっぷ)
津波から逃げる
津波から逃げるときのポイント
◎より早く、より高い場所へ逃げましょう
逃げるときは、
・海から5メートルより高い場所
・鉄のコンクリートでできていて、地震で壊れていない、3階以上の建物
を高さの目安にして逃げましょう。
◎逃げる時には車は使いません
車は使わないで逃げましょう(歩くのが難しい人などは除きます)。みんなが車で逃げると、道が混んで、逃げるのが遅れてしまうことがあります。
大雨や台風に備える
大雨や台風に備えて、とるべき行動
どこに逃げればいいの?
・安全な場所へ逃げましょう
避難場所や、近くの高い場所に逃げましょう。土砂災害警戒区域(山や崖が崩れた時に危ない場所)や、浸水想定区域(川などの水が溢れて町に水が入ってくるかもしれない地域)ではない、親戚の家などに逃げましょう。
・強い建物の2階以上、または近くの高い建物へ逃げましょう
・建物の中の安全な場所へ逃げましょう
建物の外に逃げると危ない時は、家の中の高い部屋や、崖と反対の場所へ逃げましょう。
避難情報(逃げてくださいという情報)が出ていないときでも、危ないと感じたら、暮らしている地域に合った方法や場所へ逃げましょう。
風や水の災害が起きたときの警戒レベルと避難場所
警戒レベル
避難場所(逃げる場所)
風や雨の災害が起こったとき、「警戒レベル3」になると、崖の近くに住んでいる人が逃げるために、避難場所が開きます。
・麦田清風荘 麦田町1-26-1
・山元小学校 山元町3-152
・大鳥小学校 本牧町1-251
・上台集合所 本郷町2-50
・みなと総合高等学校 山下町231
※その他の避難場所は、災害のときの状況に合わせて開きます。
※震度5強より大きい地震が起こった時に開く「地域防災拠点」とは違います。
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