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人が動物に接する時の注意点
最終更新日 2019年3月16日
適切な飼い方をすれば、人獣共通感染症を過度に心配する必要はありませんが、念のため、次のことに注意してください。
動物に触ったら、必ず手洗いをしましょう
動物を触った後や、動物のフンなどを処理した後は、すぐに石鹸でよく手を洗いましょう。
動物との過剰なふれあいは控えましょう
動物の口の中や爪には病原体がいる場合があるので、口移しでエサを与えたり、スプーンや箸の共用などはやめましょう。
室内で鳥を飼育する時は換気を心掛けましょう
羽毛や乾燥した排泄物、チリやホコリなどが室内に充満しやすくなります。
ケージや室内のこまめな清掃のほか、定期的に換気に努めましょう。
動物の様子がおかしいときには、すぐに動物病院を受診させましょう
飼っている動物にふだんと違った様子がないかなどを常にチェックしましょう。
動物に異常を見つけたときは、早めに獣医師に相談しましょう。
また、動物の健康診断を定期的に行うことも、病気の予防には大変有効です。
自分の体の具合が悪いと感じたら、すぐに医療機関を受診しましょう
受診の際、ペットの飼育状況や動物との接触歴等について医師に伝えましょう。
野生動物の家庭での飼育や野外での接触は避けましょう
野生動物はどのような病原体を保有しているか分かりません。野生動物にはむやみに触ってはいけません。
また、野生動物保護の観点からも、原則として野生動物を飼育してはいけません。
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