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横浜市風力発電事業の概要
横浜市では、再生可能エネルギーの利用促進や地球温暖化対策の一環として、市民一人ひとりが具体的行動を起こすきっかけとすることを目的として、風力発電事業を進めています。この事業には大きな2つの特徴があります。ひとつ目は、住民参加型市場公募債「ハマ債風車(かざくるま)」の発行による市民参加です。ふたつ目は、風力発電事業に賛同する事業者からの協賛です。これら2つの取組により、市民・事業者の皆様と協働で事業を進め、この風車が横浜のシンボルとして長く親しまれることを目指しています。
最終更新日 2024年5月10日
「ハマウィング電気の地産地消」について
再エネ電気の地産地消
令和4年6月1日(水曜日)午前0時から、ハマウィングが発電した再エネ電気を、市内の事業者様へ供給する地産地消の取組を開始しました。
小売電気事業者「アーバンエナジー株式会社(外部サイト)」から、100%再エネ電気の「ゼロエミプラン🄬」をご契約いただいている「IKEA港北」様と「ハンバーグレストランびっくりドンキー青葉台店、鶴見店(外部サイト)」様に供給しています。
IKEA港北
ハンバーグレストランびっくりドンキー青葉台店
ハンバーグレストランびっくりドンキー鶴見店
公募は終了しています
令和4年度より、「再生可能エネルギー電気特定卸供給契約」を活用し、横浜市風力発電所(ハマウィング)の再生可能エネルギー電気を市内需要家へ供給する「ハマウィング電気の地産地消」を進めます。この取組に賛同し、協力いただける市内小売電気事業者を公募により選定しました。
採点結果は次のとおりです。事業者の選定方法等に基づく採点結果(PDF:40KB)
風力発電事業の特徴
横浜市風力発電所の建設資金は、その約55パーセントを住民参加型市場公募債「ハマ債風車(かざぐるま)」を市民の方々に購入いただき調達しました。残り約45パーセントは、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助金を活用しています。公募債は、平成28年度に全て償還しました。
安定稼働を目的とした維持管理および親子風力発電所見学会等の普及啓発に掛る運営費は、風力発電の売電収益および事業者からの協賛金で成り立っています。
横浜市風力発電事業は、市民・事業者・行政の3者が協働で取り組み、再生可能エネルギーの普及啓発を進めています。
風力発電事業費会計の会計運営計画
本会計が計画的・効率的かつ安定的に事業に取り組むとともに、本市財政の健全化の推進や透明性の向上にも寄与するよう会計運営計画を策定します。
令和6年度-令和9年度
令和2年度-令和5年度
電気事業(横浜市風力発電事業)の経営比較分析表
経営比較分析表は、経営の現状及び課題を的確かつ簡明に把握するために、他の地方公共団体等との比較可能な全国統一的な様式としてとりまとめられたものです。
電気事業(横浜市風力発電事業)の経営比較分析表を策定しましたので、以下のとおり掲載します。
なお、「経営比較分析表」の表中に用いられている経営指標の概要等については、総務省ホームページをご覧ください。
寄附金
「ハマウィング」の愛称で親しまれている横浜市風力発電所が、横浜のシンボルとして末永く親しまれ続けるよう、運営・維持管理に活用させていただくための寄附金を受け付けております。この趣旨にご賛同いただける皆様からの寄附をお待ちしております。
寄附金お申込み等は、「寄附金受付の御案内」をご覧ください。
ハマウィングに関するお問合せ
231-0005 横浜市中区本町6-50-10
横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局カーボンニュートラル事業推進課 風車担当
電話:045-671-4225
メールアドレス: da-wind@city.yokohama.lg.jp
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このページへのお問合せ
脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素社会移行推進部カーボンニュートラル事業推進課風車担当
電話:045-671-4225
電話:045-671-4225
ファクス:045-550-3925
メールアドレス:da-wind@city.yokohama.lg.jp
ページID:425-046-825