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横浜市繁殖センターの事業紹介

最終更新日 2019年6月7日

日本国内において絶滅のおそれのある野生動物は数多く生息しており、生物多様性を保全するために、これらの動物種の保全が必要とされています。そのため、繁殖センターでは横浜市内を始めとする国内の希少動物の飼育下繁殖や研究に積極的に取り組んでいます。
具体的には、繁殖期に市内にも飛来するミゾゴイ(絶滅危惧種)や市内に生息し環境指標ともなるカエル等、身近な動物の生態等に関する研究を行っています。また、国内絶滅危惧種となっているライチョウについて、飼育下での個体群確立(生息域外保全)や野生生息数の回復(生息域内保全)を目標に、近縁種による飼育下繁殖技術の確立にも取り組んでいます。

国際的な絶滅のおそれのある野生動物の飼育下繁殖に取り組むとともに、野生復帰活動や国際保全計画への参加等、国際貢献を進めています。国際種の飼育下繁殖への取組として、マレーバクカンムリシロムクカグーなどを飼育しています(飼育動物)

[国際交流]

横浜市の3動物園及び大学等と連携して、生物多様性の保全を目的とした研究を推進しています。
具体的には、次の3つの取組を行っています。

繁殖の仕組みを知る

繁殖生理を科学的に分析し、繁殖技術を確立するため、性ホルモンの分析や遺伝子による雌雄判別を行っています。

遺伝子を守る

近親交配を避け、遺伝子の交雑を防ぐため、遺伝子を解析することにより、亜種や個体間、種間の近縁関係を明らかにします。

遺伝子を残す

絶滅のおそれのある野生動物の遺伝資源を将来に残すため、配偶子(卵子・精子)や細胞を液体窒素タンク内に凍結保存しています。これら配偶子を用いて、人工授精に関する研究も行います。
平成26年3月からは、(公社)日本動物園水族館協会の配偶子バンクも設置し、全国の動物園が飼育する希少動物の配偶子の保管も行います。

希少動物の保全や繁殖を題材として、生物多様性を身近な問題として市民の皆様に感じてもらうための広報や普及活動に取り組んでいます。

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このページへのお問合せ

横浜市環境創造局公園緑地部動物園課繁殖センター

電話:045-955-1911

電話:045-955-1911

ファクス:045-955-1060

メールアドレス:ks-hansyoku@city.yokohama.jp

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